By ono
■バスが早く着いたせいで勘違い
わからないもんなんでしょうか。アメリカはニュージャージー州からのニュース。見学旅行の中学生を乗せるはずのバスが、ぜんぜん違うお客を乗せて走っていってしまうという事件がありました。
関係者が報告したところによりますと、リトル・フェリー中学の第7・第8学年の生徒が見学旅行に行くことになりバスをチャーターしていました。彼らは9時の出発でシックス・フラッグス・グレート・アドベンチャーという遊園地に行く予定になっていたのですが、7:45に着いたバスはその場にいた通学の高校生を乗せて走っていってしまいました。今週水曜日の話です。
■不審に思って生徒が電話
バスの運転手は運転手で、そこにいるのが見学旅行に行く予定の生徒だと勘違いしており、生徒も生徒でこのバスはいつもの通学用のバスだと思ってしまったようなのですね。
バスが走り始めてしばらくした頃、あまりにいつものコースと違っていることに不審を抱いた生徒が両親や学校に電話をかけ始め、事の次第が発覚。学校当局では運転手に、生徒の電話に出てもらうよう頼んだのですが、彼は運転中の通話が禁止されているから、という理由で電話を拒否していました。
最終的には彼は間違った客を乗せてしまったことに気づき、学校の方へとすぐに戻ってきたそうです。事件を起こしたバス会社のファースト・スチューデントでは引率の先生や大人がいないにもかかわらず生徒を旅行へと連れて行ってしまったことに対し謝罪をしました。
というわけでお互いが勝手に勘違いした結果このような珍道中になってしまったわけですね。どうせならそのまま遊園地まで行っちゃってから気づいた方が面白かったのに…
注:文中「第7、第8学年」とありますが、これは別に中学校が8学年もあるわけではなく、アメリカでは小学校から高校まで続けて学年を数えるためで、7、8学年は日本で言うところの中学1,2年生にあたります。
<ネタ元:UPI.com >
By ono
■ドラマチックな?プロポーズ
TVで生放送中に、インタビューされているゲストがホスト役の女性にプロポーズをするという珍事があり、話題を呼んでいるようです。ロシアからのニュース。
事件が起きたのは英語で放送されているロシアのニュースチャンネル、「ロシアトゥデイ」の中の「プライムタイム・ロシア」での一こま。番組のホスト役を務めるアンナ・フョードロワさんが先日の放送の中でアラブニュース・ネットワーク、アルジャジーラのジャーナリスト、ニーブ・バーカーさんにインタビューをしていたときのことでした。
■プロポーズは大胆に
突然ニーブさんがアンナさんにこう話しかけたのです。
「アーニャ、今度は僕が君に質問をする番だよ。君以外の人はみんな知ってることなんだけど―君と一緒のプレゼンター、ニール・ハービーにニュース編集室のみんな、それに君のお母さんやお父さんもだ―」
ニーブさんは続けます。
「この番組を初めて観る人や、何のことかさっぱりわからない人に説明すると、アーニャと僕はこの2年間、素敵なボーイフレンドとガールフレンドだった。…さて、そこで僕は大事な質問をしたい。
アーニャ・フョードロワ、僕と結婚してくれないか? 」
というわけでニーブ・バーカーさんからの突然のプロポーズ。アーニャことアンナさんはすぐにこの提案を受け入れ、放送中にプレゼントされた指輪を受け取ったのでした。めでたしめでたし。
補足:5月21日
この時の動画が見つかったので追加でご紹介です。プロポーズのシーンは1:57あたりから。
番組側でもわかっていてやったのでしょうね。時間的にもきれいな終わり方。アンナさんの返答「イエス」は早かったですねえ。
それにしてもこれってどこかで聞いた話…?と思ったら、アメリカのABCニュースでも以前似たようなことがありました。キャスターの女性に天気予報士の男性が生放送中にプロポーズしたのです。その時の動画はこちらですね。
女性の最初の方の怪訝な表情がすごくおかしくていいですね。今回のお二人も、どうぞお幸せに!
これは彼らにだけ許された最高のプロポーズだね。
アンナさんが断ったら、本当のサプライズになったんだけどな。
縁起でもねーよ!
<ネタ元:UPI.com >
By ono
■気になる記事を何本かまとめて
というわけで、今日は写真を中心に何本かニュースをご紹介。まずこちらの写真、結婚式で新婦が着ているのはなんとエアキャップ(プチプチですね)で作られたドレス。彼女が教師をしている学校でリサイクル・ファッションショーがあり、それを受けての衣装となりました。意外と違和感なくてびっくり。
<ネタ元:The Sun >
それではどんどんご紹介していきましょう。続きは下からどうぞ!
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By ono
■息子の嫁がプレゼント
7年間かけてコツコツコツコツ作ってきたジグソーパズルが、最後の最後で実は1ピース足りなかったりしたら….。想像するだに恐ろしい?イギリスからのニュース。
写真の男性はサマセットのシェプトン・マレットに住むジャック・ハリスさん86歳。2002年のクリスマス、彼は息子の妻であるイブさんにプレゼントをもらいました。それはとても難しいという5000ピースのジグソーパズルです。
パズルの絵柄はジェームズ・ティソの「放蕩息子の帰還」という絵画作品。こちらですね。
■見つからない最後のピース
ジャックさんはジグソーパズルを作り始めました。最初は次の年の夏までには完成するだろうと思っていたのですが、意外と難儀。広げられたジグソーは食卓を占拠し続けるはめになりました。
そしてついに7年と半年が経とうとしている先日、彼はパズルをようやく完成させたのです。….1ピースの欠損を残して。
どうやっても1ピースが足りないのですね。無くなったと思われるピースは今もみつかっておらず、ジャックさんは家族が誤って捨てたか、息子の飼っている犬が食べてしまったのではないかと思っているそうです。ジグソーパズルをプレゼントしたイブさんはこうコメントしています。
「実のところはちょっとした冗談でプレゼントしたんです。彼はジグソーパズルがすぐに完成してしまってつまらないとこぼしていましたから。ジグソーパズルに関して、彼はちょっとした天才なんです。完成したパズルは素晴らしかったですが、真ん中に足りない部分があるのを見たときは信じられない気持ちでした。」
やはりジャックさん本人もがっかりしているようです。
「彼はピースが一つ足りないとわかったとき、とても失望していました。パズルが決して完成しないなんて本当に悲しいことです。」
■メーカー在庫もないらしく…
さて、どうやっても見つからなかった最後の1ピース。頼みの綱はメーカーの在庫だったのですが、このパズルを制作しているファルコン・ゲームズ社曰く、製品は既に生産が終わってしまっており、必要な箇所のピースを提供するのは不可能だと言っています。なんということでしょう!
写真のジャックさんの表情が放心状態に見えてなんともいたたまれない感じがいたします。ま、順調に完成しちゃったら緊張が緩んで大往生してたとも限りませんので、逆に良かったのかも…と思うことにしたらいいと思います
最後の一個がないとなんだかしまらないねえ。
最後のピースがみつかるまでまだまだ楽しめそうだね。
楽しくねーよ!
<ネタ元:Telegraph.co.uk >
By ono
ゴールデンウィークは映画三昧だったというトミノさん。たまにはそういう話題もしてみたいね!というわけでがらくたpodcast#66、行ってみましょう。
・天使がスピードダウンを訴える
・ブラホック外し大会開催!
・スキーでエスカレーターを
パーソナリティ:オノ(管理人)、トミノ、マーサ(12分18秒)
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