By ono
■俺の家に蜂の巣が
殺虫剤とかにしとけばいいのに…。アメリカはフロリダ州からのニュース。ハチを自宅からいぶって追い出そうと火を燃やしたら家が火事になった男がいるそうです。
今回の被害者はレイク・ワースに住むマリオ・ゴーさん。先日彼の家の中にミツバチが巣を作ってしまいました。マリオさんは火と煙であぶり出せば家から出て行くだろうと考え、家にあったもの(詳細は不明)に火をつけて燃やし始めたそうです。
■事態は最悪の方向に…
ところが、火は偶然家に燃え移り、火事になってしまいました。ただしマリオさんはすぐに消火活動にあたり、どうにか全焼は免れたようです。燃えてしまった部分の被害総額は5万ドル(約420万円)にのぼるとのこと。負傷者は特に出ませんでした。
さて、気になるミツバチの方ですが、結局ハチを家から追い出すことには失敗したそうです。家まで燃やして捨て身で攻撃したのにねえ…。やっぱりこういうときは業者に頼むのが一番ということですね。皆さんも火気にはくれぐれもご用心くださいませ。
火で退治しようってのはわかるんだけどね。
ハチミツも取れなかったんじゃなあ…
そこはどうでもいいよ!
<ネタ元:palmbeachpost.com >
By ono
Neon Trees – Animal
紹介するのも今さらな感じがするNeon Treesですが、個人的に今年一番気に入った曲かも。ボーカルの声質が独特で(髪型もだけど)やたら耳に残ります。ドラムのコーラスも素敵。ロックと言うよりパワー・ポップ…かな?
By ono
欠員の多いこのポッドキャスト、久々に全員揃ってのお届けとなりました。。さ、それではがらくたpodcast#94、今週も行ってみましょうっ
・ジェット機を使ってソリ滑りをするスタッフ
・世界一アンラッキーな旅を表彰します
・羽根ばたきで強盗を撃退!
パーソナリティ:オノ(管理人)、トミノ、マーサ(14分49秒)
Audio clip: Adobe Flash Player (version 9 or above) is required to play this audio clip. Download the latest version here . You also need to have JavaScript enabled in your browser.
下のアイコンをiTunesにドラッグするとpodcastが登録できます。
※ケロログの容量がいっぱいになってしまったため、第1回〜第15回の音源を削除しています。ご了承くださいませ。
By ono
■病院のスタッフが見つけた真珠
41年て。なんという悠久の時の流れでしょう。というわけでアメリカはジョージア州からのニュース。母のネックレスについていた真珠の玉が、最近になって自分の耳から出てきたという男性が話題になっています。
写真の男性はカルバン・ライトさん。彼は最近、気管支炎を患いセントメアリーにある病院で診察を受け、緊急治療室に入りました。ところが、病院のスタッフは彼の耳の中に真珠の玉を発見したのです。すぐに除去するには難しいところに入っていたので彼は専門の医者を紹介してもらい、後日無事に耳からこの真珠を取り去ることができました。
■子供の頃の遊びが原因
どうしてこんなものが入っているのか医者に聞かれてライトさんは昔の記憶をたどるうち、子供の頃のことを思い出しました。彼は5歳のとき、妹のレジナと一緒に母のネックレスで遊んでいたのです。
「母は仕事をしていて、ベビーシッターが私たちを見てくれていました。妹が真珠のネックレスを壊してしまい、つないであった真珠の玉がそこら中に転がっていったんです。」
「レジナは遊びで僕の耳に2つの真珠を入れたところ、後からすごく痛くなって病院へと連れて行かれました。その時医者は”もう全部出てきましたよ”と言ったんです。緑色のキャンディーを2つもらって、私もそれ以上は何もないと思っていました。」
■妹もびっくり
さて、それ以来ライトさんはたびたび自分自身の声がよく聞こえなくなるという症状に悩まされていたのですが、まさか耳に真珠が入ったままになっているなんて思いもよりませんでした。彼はすぐに妹に電話してこのことを伝えたそうです。
「妹はこう言ったよ。”冗談でしょう?あの時に全部取り出したと思ってたわ”ってね。それで、実はまだ耳に残っていたんだって教えてあげたよ。」
とにかく耳が元に戻ってよかったね。
ちょっとした臨時収入だな。
売れないでしょ!
<ネタ元:ajc.com >
By ono
■まさかそんな所に人がいるとは
なんと言いましょうか、タイトルの通りの事故が起こったわけですが、まさに偶然。こちらはイギリスからのニュースです。
事件が起きたのはエセックス州、クレイズ・ヒル。農業を営む62歳のエドワード・ティブスさんは先日の夜中、飼っていたガチョウが激しく鳴く声で目が覚めました。外に出ると野生のキツネが来ているのです。畑を荒らされては大変、と彼はライフル銃をつかんで電動スクーターに乗るとキツネを追いかけたのです。ティブスさんは暗闇に向かって3発弾を撃ちましたが特に手ごたえはなく、そのまま自宅に戻ると眠りにつきました。…ところが。
翌朝、ティブスさんの家に武装した警官16人がやってきて彼を取り押さえました。殺人未遂の容疑だというのです。彼が暗闇に向けて撃った銃弾が、たまたま付近にいた男性二人の足と背中に当たってしまったようなのですね。
■「全然気づかなかったよ」
「あれはどう考えてもアクシデントだよ。」とティブスさん。「私は自分の土地でキツネを撃っていたんだけど、そこにいた2人が撃たれたって言うんだ。私は全然わからなかったよ。もし気がついていたらすぐに警察を呼んださ。2人はその後病院に行って警察に言った。私は自宅に警官がやってきてはじめて知らされたんだから。」
名前が明らかになっていない2人の男はそれぞれ27歳と30歳。銃弾を受けて病院で治療を受けています。さて、今回の発砲事件を警察が調べていくうちに一つのことがわかりました。それは以下のようなものでした。
1)以前から、ティブス氏の農場のうち一部の土地を他人に貸し出していた
2)この土地に2人の女が施設を建築し、こっそりと大麻を栽培していた
3)大麻の存在を聞きつけた男たちが盗みにやってきた
4)たまたまキツネを撃ったティブスさんの弾が男たちに当たってしまった←今ここ
■処分されたのはティブスさんだけ?
というわけで、ティブスさんの知らない間に貸した土地で大麻栽培が行われていたことが明らかになったのです。ただしイギリスでは現在、大麻の所持自体は取り締まり対象外のため、栽培していた女性(50本が見つかった)も盗みに来た男性もそのままお咎め無し。結局ティブスさんだけが人を撃った罪で銃所持の資格を取り消されてしまいました。ティブスさんだけがなんだか割を食ってる感じがしますが、警察の発表はこうです。
「ティブス氏は公共の安全と平和に危険を起こす可能性があるので、銃を委任するには不適切。」
だそうです。なんだか管理人も納得いかないなあ。偶然弾が泥棒に当たってざまあみろな展開かと思ったのですが…。イギリスでは大麻はそれほど違法視されていないんですね。今さら知った意外な事実。
<ネタ元:Telegraph.co.uk >