Archive for 12月, 2010

12月

30

2010ももう終わります。皆様に感謝。

By ono


ご挨拶

 なんだかドタバタしてしまい、12月は更新できない日が多くありました。反省。それにしても2010年ももうすぐ終わるのですね。皆様の一年はどんな感じだったでしょうか?さて、今年最後のエントリーは、2010年ベスト記事まとめ。アクセスの多かった記事を10位までご紹介したいと思います。
 それでは下から続きをご覧下さいませ!

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12月

29

「愛を確かめたくて」妻が誘拐を自作自演

By ono


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■お前の奥さんを預かった
 愛のもつれかただの酔狂か。スペインからのニュース。もし自分が誘拐された時に夫が身代金を払ってくれるのかどうか確認しようと、狂言の誘拐を実行した女性がいたのですが、すぐにばれて警察に拘留されております。
 先日とある男性の携帯電話に身代金を要求するメールが届きました。メールには彼の妻が縛られている写真が添付されており、送り主は妻を解放してほしければ2万ユーロ(約218万円)用意しろと言ってきたのです。

■ショッピングセンターで奥さん発見
 さて男性の方はといいますと、すぐに警察に連絡して助けを求めました。メールには”絶対に警察に話すな”と警告があったのですけどね…
 通報を受けた警察が捜索を開始した所、程なくして女性が所有していた車を発見することに成功しました。ガンディアという町のショッピングセンターに駐車してあったのです。同時に、誘拐され、写真では縛られていたはずの女性も見つかりました。警察ではこうコメントしています。
 「誘拐されたと思われていた女性は、一人で旅をしている途中でした。健康状態も全く問題なかったです。」
 警察の調べに対し、女性は「夫が自分のために何をしてくれるのか確かめたかった」と狂言の誘拐であったことを認めました。一応誘拐に見せかけた脅迫ということで今後どういった嫌疑がかかってくるのかはわかりませんが、スペインでは2008年に、自分の子どもを誘拐されたように見せかけて7回も身代金を要求した女性に対し、3年半の懲役が科されています。

 ま、今回は誘拐されたのは自分の設定だし、すぐに見つかって認めているので、大した罪にはならないのではないでしょうか。それにしても奥さんが自分で誘拐されたふりをして…っていうと映画「殺したい女」を思い出します。そのまんまのストーリーですが、こちらは夫の方が身代金なんぞ一円も払う気がないあたりが面白いわけです。

Ruthless People

 ベット・ミドラーの「そろそろいいんじゃないの?」的な目つきがすごいツボです(笑)愛を確かめたいだけなら直接問いただした方が良いと思うわよやっぱりね

<ネタ元:Odd-news AFP

12月

27

がらくたpodcast#95

By ono


1101013_vintage_radio_isolated_on_white_with_clipping_path_200.jpg 2010年もいよいよ最後のお届けとなりました。だからといって特に変わった企画もないのですが…(笑)さ、それではがらくたpodcast#95、今週も行ってみましょうっ

・寒い職場、催眠術で職員を暖める
・ハチを追い払おうとして家が燃えた
・キツネを撃ったら偶然泥棒に当たって…

パーソナリティ:オノ(管理人)、トミノ、マーサ(14分36秒)

Audio clip: Adobe Flash Player (version 9 or above) is required to play this audio clip. Download the latest version here. You also need to have JavaScript enabled in your browser.

下のアイコンをiTunesにドラッグするとpodcastが登録できます。


※ケロログの容量がいっぱいになってしまったため、第1回〜第15回の音源を削除しています。ご了承くださいませ。

12月

25

上司、ヒーターの代わりに催眠術で職員を暖める

By ono


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■職場が寒くてどうにもならない!
 ひょっとしたら究極のエコかも…?というわけでイギリスからのニュース。暖房を入れる代わりに従業員に催眠術をかけ、「暖かい」と思わせて燃料代を浮かせようというオーナーがいて話題になっております。
 ニュースになっているのはブロムズグローブにある小さな靴工場。先日の寒波で職場の温度が-13度を記録し、オーナーのマーティン・コネラン氏は職員にコートを買って着せてあげました。しかし作業中に出る溶剤の空気を入れ替えるためにドアを開けて換気する必要があったため、彼らは一向に暖まることができず、寒さで震えるはめに。

■最後の手段が催眠術
 ここで彼らを何とかしなければと思い悩んだ優しいマーティン氏は職場に催眠術師のジェームズ・カーウィン氏を招待。職員に催眠術を施してもらい、「ここは暖かいんだ!」と思い込ませることに成功したのです。彼らは暑い暑いと言いながら服を脱ぎ始め、Tシャツと下着姿になってしまったそうです。職員のアダム・フットさん(27)はこうコメントしています。
 「確実に前よりも暑くなったと感じたんだ。生まれてからずっとぼくは手が冷たかったんだけど、もうそんな感じはしないよ。こんな極端に変わることができるなんて、クレージーだね!」

■それは全て精神力
 他に手段がなかった、というオーナーのマーティン氏は、
 「ドアを開けておかなくちゃいけなかったんで、スタッフ全員が不満を言っていたんだ。みんなにはジャケットを買ってあげたんだけど、まだ寒いって言うし。これが最後の手段だったってわけさ。私は元々懐疑的な人間でね、こんなものが効くとは思っていなかった。だけどみんなはすぐに、今度は暑いって文句を言い始めたよ。」とのこと。
 今回の功労者?ワーティックのスタッドリーに住む催眠術師のジェームズ氏はこう言っています。
 「それは全て精神の力だよ。これは人々を再プログラムするというやり方なんだ。あたかも皆さんがコンピュータにプログラムするかのようにね。人間というのは熱いとか寒いとかをどう感じるかについて、再訓練することができる。それが今回のトリックというわけなんだ。

 いやー、暖房費を催眠術で浮かせるという発想はなかったです。これができるならどんなに寒い職場でもOK?あとは「汗だくになりながら凍死」というわけの分からない死に方をしないよう、気をつけていただきたいと思います。ぼくの職場でもかけて欲しいなー催眠術。

<ネタ元:The Sun

12月

24

「俺、クリスマスツリーと結婚するんだ」

By ono


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■もうあいつしか目に入らない
 もうすきにしたらいいんじゃない。ということでイギリスからのニュース。以前にも紹介したことのある「ミスター・クリスマス」が、今度はクリスマスツリーと結婚するつもりだ、と表明しているそうです。
 さてこの男性の名前はアンディ・パークさん(47)。以前このブログでも「葬式はクリスマス方式で頼むという遺言を書いた人」としてご紹介しました。この方、もう17年ものあいだ、毎日自宅でクリスマスをお祝いしているという相当にユニークな人。毎日シェリー酒を飲んで七面鳥を食べ、自分にクリスマスカードを送りプレゼントを買ってラッピングして自分で開ける。毎晩エリザベス女王のクリスマスメッセージを流してミンスパイのごちそうを食べる、本当に一年中クリスマスなのですね。

■すでに指輪は買ってある
 アンディさんはこうコメントしています。
 「僕は他の誰よりもクリスマスツリーを愛している、だからこいつと結婚したいんだ。」なんだそうです。また、すでにこの夢を実現させるべく行動しているようで、
 「もうすでに指輪は買ってあるよ。だけどどの枝につけてあげたらいいかわからなくてね。あと、一番問題なのは結婚式をしてくれる神父さんがまだ見つからないってことなんだ。」とコメントしています。
 ペットと結婚している人だっているじゃないか、だからどうしてツリーと結婚するのがだめなのか全然わからないと彼はいうのですが、安心してください。ツリーと結婚なんてまだまだ普通です。だって世の中にはベルリンの壁と結婚している人がいるくらいなんですから!無事結婚式を挙げられた日にはまた是非ニュースで話題にしていただきたいと思います。

関連:ベルリンの壁と結婚していた女性

<ネタ元:orange.co.uk


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