By ono
■さすがロードローラー、何でもならしてるわ
警察も手っ取り早くていいよね。というわけでカナダはオンタリオからのニュース。タイトルの通りなのですが、ロードローラーといったらあれです、道路をならすための建設機械。そんなものを盗みにいったら自分がローラーにひかれちゃったという間抜けな車泥棒が捕まっております。
事件が起きたのは日曜日の午前3時頃。盗難の対象となったのは蒸気式のスチーム・ローラーというタイプのようです。オンタリオのサドバリー警察の話によりますと、現場からロード・ローラーの下敷きになった奴がいるという通報を受けて急行したとのこと。到着してみると、実際に建設現場には車両にのしかかられ動けなくなっている酔っぱらった男がおり、警察では救急隊を要請するとすぐに男を助け出し、足を負傷していたので病院へと搬送しました。
■一度運転してみたかったのだろうか
調べによると、男はお酒を飲んでおり、例のロード・ローラーを盗もうとしたところ車がクラッシュして下敷きになったのだそうです。どうやら急な斜面を動かそうとした際にバランスを崩した車両がひっくり返り、男が挟まれてしまったようです。
男はまだ入院中のために正式な告訴は起こせないとのことですが、すくなくとも飲酒運転と建設機器の盗難で告発されるだろうとのことです。
ロード・ローラーがひっくりかえるってどんだけ無茶な運転したんだろうね?
たぶんヘアピンカーブを土屋さんばりのドリフトで…
ドリフトとかねーから!
<ネタ元:news:lite >
By ono
■公道はやっぱりダメだった
これもある意味ニコイチでしょうか。バイクの真ん中に車の後部座席を挟んじゃったすごい改造バイクが話題です。スイスはヨンシュビルからのニュース。
このバイクを制作したのはなんと17歳のマーカス・セルさん。自動車の部分はルノー・クリオを使用しています。運転は車のシートに座って行うのです。別ソース記事には斜め前からの写真もありました。こんな感じですね。
すごい違和感…(笑)。ちなみにこの状態では時速70マイル(約113キロ!)も出るんだそうですよ。彼はこのバイクを完成させると早速公道へ出てみたのですが、案の定すぐに警察に見つかり、止められてしまいました。当然ですが、道路を走行するためには社会には多くの縛りがあるのです。警察ではこんなコメントを出しています。
「あの車両は税金も払っていないし、保険にも入っておらず、テストもされていません。実際の所、我々はあれが車なのかバイクなのかさえわからなかったのです。」とのこと。
■腕の良さは認めるよ
警察では更に、
「彼は整備士としては優秀かも知れません。しかし、あれは(公道ではなく)レーストラックで走らせるべきものです。」とも述べています。こんなの良く作ったなと感心しているのかも知れませんね。
さて、車種の判別もつかないということもあって今回はそれほど重い違反は取られなかったらしいマーカスさん。現在彼は今度こそ合法的に道路で乗れるようなスタイルのものを設計する予定があるそうですよ。実際に走れるようになったら人気出る…かな?そもそもこれって2輪なのかしら。やっぱり4輪?
<ネタ元:Metro.co.uk >
By ono
毎週毎週ろくな強盗がいなくてネタには困らないわけですが、もうちょっと破天荒な奴がいてほしいような気も。そんなわけでがらくたpodcast#114ですっ!
・80円の強盗で400万の保釈金…?
・ホッケーチームのファン、オペラ歌手から発声方法指導
・カナダで大暴動の最中キスしてたカップル
パーソナリティ:オノ、トミノ、マーサ(12分48秒)
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※ケロログの容量がいっぱいになってしまったため、第1回〜第25回の音源を削除しています。ご了承くださいませ。
By ono
■器用なデイジーの脱出劇
というわけで北アイルランドからのニュース。賢い牛が勝手に鍵を開けて牛舎から出てくると話題です。どうやら長い舌を巧みに使い、留め金のシリンダーをスライドさせていたもよう。飼主のトム・グラントさんは最初牛泥棒が入ったのではないかと勘ぐっていたのですが、いつも牛たちが勝手に牛舎から出てくるのを不審に思い監視カメラを設置してみたところ、そのうちの一頭、デイジー(↑写真)が犯人だったとわかりました。トムさんもびっくりです。
ニュースでも放映されたその映像を御覧いただきましょう。
VIDEO
■すぐにネットで人気者に
カチャッカチャッとかなりの早業。なんなのお前?すごいね!
ネットでは彼の動画が大ヒット。すでに人気者となっております。
なにか特別な能力でもあるんじゃないだろうかね。と語るトムさん。牛って意外と賢いのよね。
鍵を外しちゃうなんてすごいね。
その勢いで屠殺場からも脱出してほしいね。
うわー一気に切なくなったー
<ネタ元:news:lite >
By ono
■みんな裸でスイミング
みんなで裸ならそんなに恥ずかしくないよね。というわけでイギリスはウェールズからのニュース。「同時に裸で海水浴」の世界記録を達成するため、400人の人々がヌードで海にはいるというイベントがありました。
舞台となったのはウェールズのロスシュリ・ビーチ。記録挑戦は午前8時ジャストに開始されたのですが、水温の低さに参加者は「うーっ!」や「アーッ」などと悲鳴をあげる事態に。ただし脱落者はなく、今回の記録はギネスブックに申請されるようです。ちなみに従来の記録は250人でしたので、大幅に更新ですね!
■楽しくて興奮
今回の参加者の1人、リジー・ホワイトさん(25)は、こうコメントしています。
「このイベントに参加するために、わざわざオーストラリアから飛行機でやってきたのよ。何を考えているのかしらね?慣れた水温よりもずっと寒かったけど、服を脱いで波に入って行くのはものすごく楽しくて興奮したわ。」
とご満悦。ブルブル震えていたというスティーブ・アブサロム(29)さんは、
「僕はまったくもって内気だし、人前で裸で泳ぐなんてしたこともなかったんだけれど、400人もの前で一緒に裸になったら、なんだか目が覚めるような感じだったよ。だって全然困惑しなかったんだ。本当に楽しかったよ!」と興奮気味に語ってくれました。
今回のイベントはスポンサーをつのって慈善事業へのお金を集めるのが目的で、マリー・キュリー・ガン・ケア・チャリティーとナショナル・トラストへ寄贈されるとのこと。主催者であるアリソン・パウエル氏は
「こんなにたくさんの笑顔を見たことがないよ。素晴らしいね。我々は300人くらいの人数を期待していたんだけど、実際に募集してみたら全然多かった。嬉しかったよ。」
■意外とみんな開放的
もう一枚だけ写真をご紹介。
すごい寒そう…!いったい水温は何度なのかしら?ちなみにみなさまけっこう開放的らしく、お互いパシャパシャと写真を撮っていたそうです。インタビューした人の中には撮った写真を片っ端からFacebookにアップしているというつわものも。大丈夫かしら(笑)
なんていうか、うらやましいなあ。前述のスティーブさんのように、内気な自分を変える良いチャンスかもしれないね。モデルみたいなスタイルの人なんてそうそういないし、自分の裸なんて案外誰も気にしてないんだよね。管理人もいつかは参加してみたいな。
<ネタ元:metro.co.uk >