Archive for 9月, 2011

9月

29

IRAのヘリ撃墜シーン、実はTVゲームの映像だった

By ono



■リアルな映像はゲームだった
 最近のゲームのCGはすごいよね。TV局が間違って使っちゃうくらいなんだからさ。というわけでイギリスからのニュース。先日TVのドキュメンタリー番組でIRAがヘリコプターを撃ち落とす映像が流れたのですが、実はこれがTVゲームの画面だったという事件がありました。
 今回の番組を制作したのはITV。「メディアへの露出、カダフィとIRA」というドキュメンタリー番組で、リビアのカダフィとアイルランドのIRA(アイルランド共和軍、アイルランド独立闘争を行ってきた武装組織)との共通点などをテーマにした番組でした。番組の途中で「IRAの攻撃・1988年」というタイトルでヘリコプターが撃墜される場面が出てくるのですが、この画面がどうやらゲームのものだったようです。
 ゲームは「アルマⅡ」というシミュレーションゲーム。テレビを見た何百人というゲーマーからすぐにこの件について指摘があり、テレビ局側ではすぐに訂正・謝罪するはめになりました。
 「番組そのものは本物でした。ただし、編集プロセスの間に当時の映像クリップと間違って他のものが使用されてしまったようです。不運なケースであり、謝罪しなければなりません。」

 では、早速その映像をどうぞ。

 人為的ミスで、とのことですけど、実は映像が入手できなくでゲームの画面でお茶を濁そうとしたんじゃ…?なんていう意地悪なことを言っちゃいけないかな。でも確かに荒めの映像だと本物と間違えちゃうかも。すごいよね。

<ネタ元:newslite.tv

9月

28

使用中のトイレが突然爆発、原因は…?

By ono



■あなたのトイレは大丈夫?
 おちおちトイレで新聞も読めやしないですね。アメリカはワシントンD.C.からのニュース。便座に座っている際にトイレが突然大爆発し、従業員の女性が怪我を負うという事件が発生しています。
 事件が起きたのは連邦政府一般調達局(GSA)のビル。事件直後、施設内には以下のようなメモが伝達されたそうです。

全てのトイレで水を流さないでください。また、水道水も使わないでください。機械の故障により、とても高い圧力が水道管の内部にかかっており、それによってトイレの破損を引き起こしました。エンジニアリングスタッフが現在、問題の解決に全力をあげています。トイレの破損により使用者が怪我をしています。事態が改善されれば、すぐに案内をします。

 だ、そうです。なんだか冗談のようですが、誰かのいたずらというわけではないもようです。都市部における水道は長い距離を進むため、必然的に高い圧力がかかっています。そのため、各施設には減圧弁が設置されているわけですが、これが故障すると前述のような事故になり得るのだとか。
 「供給ポンプに近い場所にいるほど、より高い圧力がかかるのですね。」と配管担当者はコメントしました。今回の原因が確定したわけではありませんが、メタンガスが発火したなどの現象は考えづらいそうです。また、彼自身、こういう爆発するトイレを見たことはない、ともコメントしています。
 事件が起きたGSAから正式なコメントは出されていませんが、被害にあった女性は幸いにも重症ではない、とのことです。

■意外と多いトイレ爆発事件
 古いくみ取り式のトイレや仮設トイレなどでは排泄物からメタンガスが発生し、うっかりトイレでタバコを吸ったら引火して爆発なんてニュースが以前は結構ありましたが、最近は完全に下水道が完備しているから問題ないよね…と思いきや今回の事故が。また、他にも偶然トイレに地下の天然ガスが流れ込みタバコに火をつけたらやっぱり爆発みたいな事故もあるようです。こことかこことかね。
 トイレが実は危険な場所だということは管理人も肝に命じましたよ。これからはドアは開けたまま用を足したいと思います。

<ネタ元:huffingtonpost.com

9月

27

魔女のカリオストロさん、愛するペットをミイラ化するサービスが人気

By ono



■お値段は6万円から
 愛するペットだからこそそばに置いておきたい….のかな?アメリカはニューヨークからのニュース。亡くなったペットをミイラ化してくれるサービスを行う魔女の方が話題になっております。
 この女性はニューヨークのキングストンに住むカリオストロという名の魔女。彼女曰く、体重100ポンド(約45キロ)までならどんなペットも扱っており、飼主のためにミイラ化してくれるとのことです。気になるお値段は800ドルから4000ドルの間(6万円~30万円)。単純にリネンの布でグルグルまいたものからジュエリーなどの装飾をつけた豪華なものまであり、値段にも幅があるようです。
 現在の仕事を始める前、カリオストロさんは検視官のオフィスで働いており、死体防腐処理などの仕事をしていました。15年前に車の事故に遭った際、治療中にブルックリン美術館でエジプトのテキストを読み、ミイラの作り方を学んだのだといいます。
 今までにレース用の鳩、コンゴウインコ、クジャク、カイマン、モルモットやアルマジロなどのミイラ化を手がけたことがあるのだとか。値段としてはけして安いものではありませんが、それでも多くのペットの飼主が彼女を頼って来ているのが実情です。

■ミイラは選択肢の一つ
 どうしてミイラ作りをしようと思ったのかと聞かれ、
 「私は、”死”というものに魅了されてるのよね。」と答えるカリオストロさん。
 「死は誰もが経験する、唯一のものですものね。」
 ちなみに、カリオストロさんはいつか人間のミイラも作ってみたいと考えています。
 「人は、死後の処理を何通りもの中から選ぶことができるわ。ミイラはその中の一つに過ぎないのよ。」
 何も特別なことじゃないのよ、ということなのでしょうか。愛する動物を失った時、ずっとそばに居て欲しいという気持ちは管理人もわかります。でも、もし自分がパートナーよりも先に死んでしまったら自分をミイラにしてそばに置いてほしいかと言われると、うーん。微妙。この辺はやはり死生観の違いなのかなあ。あと、私みたいな片付けのできない人だとうっかり壊してしまったりしそうでおっかないな。やっぱりおとなしくお墓で眠っててもらわないとだめだわー

<ネタ元:nydailynews.com

9月

26

34年間塗り続けたボールが巨大に成長、ギネス記録!

By ono



■気が付けば34年、野球ボールがすごいことに
 塗りも塗ったり。34年間で2万2千回!とても奇妙な大記録が誕生し、ギネスブックに登録されました。アメリカはインディアナ州からのニュースです。
 この男性はマイケル・カーマイケルさん64歳。今も毎日新しい塗料をボールに塗っています。彼は1977年1月のある日、「野球ボールにどんどんペンキを塗り重ねてみる」というプロジェクトを開始。34年間、休むことなくペンキを塗られたボールは写真のように巨大になりました。現在は直径57センチ、重さはなんと1500キロにもなっているそうです。自宅において置くにはあまりに重くなってしまったため、15年前からは特別にこのボール用の小屋を建てているんだとか。
そんなマイケルさんの自宅にはたくさんの人がペンキを塗りに訪れてきます。全ての来客を彼は記録しているそうです。
 「それは、比較的単純な計画とわずかな楽しみとで始めたんです。けれども、私は毎日ペイントを続けました。気が付けば、野球ボールは巨大になっていたんです。」

■写真で振り返るボールの軌跡
 全ての始まりはここからでした。1977年。

 最初の一塗り。はけを持っているのは息子のマイクジュニアさんです。ルールは一つだけ。”必ず、一つ前に塗ったのとは違う色のペンキを塗ること”。
 「それからはもう、止めたくはありませんでした。今ではペンキを塗るために世界中から人々がやってきます。乾燥した天気の日ならば1日に10回は塗れますね。最低でも1日に一回は塗るようにしています。」

 1500回目のペイント。かなり大きくなってきました。

 13,300回目のペイント。

 それにしても大変な量のペンキなのではないでしょうか?マイケルさん曰く、これまで野球ボールに塗り重ねて来たペンキは数千ドルは下らないだろうと見ています。きちんとは計算していないみたいですね。
 「本当にたくさんの面白い人達と出会うことができて、感謝しています。来てくれた方全員の写真を撮っているんです。」
 さてこの記録いつまで続けるのかと言いますと…
 「どうしようとかいう予定はなくて、止めるつもりはないんです。私の孫は興味をもってくれているので、家族の宝として続いて行くかも知れませんね。」

 ボールにただペンキを塗り重ねるだけ、というこのライフワークをたくさんの人が楽しんでいるのがいいな。思想だとか芸術性だとか宗教だとか、そんな深いことは一切無し。ただ単に「面白そうだからやってみた」ペイントに今は世界中から人々が参加しにやってくるという。なんとも素敵です。ある日ボールがぶちんと落ちて、インディジョーンズみたいなことにならないようお祈りしてます

<ネタ元:dailymail.co.uk

9月

25

毒を食らわば皿までさ!がらくたpodcast#121

By ono


1101013_vintage_radio_isolated_on_white_with_clipping_path_200.jpg とにかくすごい台風が過ぎ去って、ちょっといいお天気が続いています。皆様は台風被害とか大丈夫だったでしょうか?それではがらくたpodcast#121いってみましょうっ

・何でも食べる男、ペダルが喉に詰まって…
・女の子が行方不明で大捜索、真相は…
・新発明!消える(ように見える)バイク登場

パーソナリティ:オノ、トミノ、マーサ(13分18秒)

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※ケロログの容量がいっぱいになってしまったため、第1回〜第30回の音源を削除しています。ご了承くださいませ。


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