Archive for 12月, 2012

12月

15

昼寝は結構大事だよ!がらくたpodcast#137

By ono



 ひさしぶりに3人そろっての収録となりましたー。しっかし師走も佳境に入り、皆様ほんとに疲れ気味。ここを乗り越えてお正月まで頑張らねばですね!がらくたpodcast#137、行ってみましょうっ

・棺桶で寝るのは体に良いって
・亡くなった婚約者の指輪を取り返したい男
・脱獄失敗、穴にお腹が使えた男

パーソナリティ:オノ、トミノ、マーサ(12分8秒)

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※ケロログの不具合が未だに解消しておらず、現在、がらくたpodcast#132より前の音源は非常に聞きづらい状況となっております。
※ケロログの容量がいっぱいになってしまったため、第1回〜第40回の音源を削除しています。ご了承くださいませ。

12月

14

【大丈夫?】電話とまちがえアイロンを耳にあててしまった男、大やけど!

By ono



■師走に起きた大参事
 アイロンと電話は離して置いておかなくちゃね!というわけでポーランドからのニュース。電話と間違えてアイロンを耳にあててしまった男性が大やけどを負ってしまいました。
 事件があったのはポーランドのエルブロンク。トマシュさん(32)はテレビで放映されているボクシングに夢中になりながら、アイロンがけをしていました。彼は仕事が休みの日には奥さんの家事を手伝っているそうです。
 「朝食をとった後、家の仕事を始めたんです。テレビはボクシング・チャンネルに合わせ、ビールを開けて、アイロンをかけ始めました。あんまりボクシングがおもしろかったので、自分が今何をしているのかすっかり忘れてしまっていたんですね。」とトマシュさん。

■あまりにテレビに夢中になりすぎて
 そこへ突然電話が鳴り始めました。
 「急に電話のベルが鳴って、あわてた私はごっちゃになってしまいました。電話の受話器じゃなくて、アイロンをつかんで耳にあててしまったんです。」
 あぁぁ…。ジュッという音とともに煙が上がったりしたんでしょうか。とにかくあわてたトマシュさんは顔と耳を冷やそうと洗面所へと走って行ったのですがあわてた彼は入口に激突、さらに顔を負傷してしまいます。
 幸いトマシュさんはすぐに病院へ駆け込み、何とか事なきを得たのですが、現在も写真の通り非常に痛々しい姿となってしまっております。彼はこれに懲りず、今後も家事の手伝いは続けていきたいと語っているそうです。

 テレビに夢中になってっていうのもありますけど、ビールをやりながらアイロンっていうのは意外と危険かもしれませんな。それにしてもアイロンと電話ねえ…。まるでコントだよね。一番惜しいのは観客がいなかったってことです。もったいない。

<ネタ元:metro.co.uk

12月

12

13歳の凶悪犯、ナイフで脅しコンドームとキャンディを盗む

By ono



■13才といえば中学2年くらい?
 少年犯罪への懸念が叫ばれる昨今、これはゆゆしき問題ですね!というわけでアメリカはウィスコンシン州からのニュースです。13歳の少年3人が強盗に入り、コンドームとキャンディを盗んでいくという凶悪事件が起こりました。突っ込みたいところは山ほどありますが、とりあえず事件の詳細を見てみましょう。
 事件が起きたのは先週金曜日の夕方、場所はマディソン郡のウォルグリーン・ストアという薬局です。名前の明らかになっていない未成年の男が店にあるキャンディをポケットに詰め込んでいるところをマネージャーに発見されました。

■マネージャーは大人の対応、しかし…
 マネージャーは容疑者に近づくとそのお菓子を返すよう要求。「そんなもので騒ぎを起こす必要はないだろう」と諭しました。しかし男たちは知らんぷりをして店舗を出て行ってしまいました。マネージャーが店を出ていくと男たちはナイフを出して彼を威嚇。「警察なんか呼ぶんじゃねえぞ!」と叫ぶと、盗んだコンドームを投げつけ、去って行ったそうです。マネージャーはすぐに警察に通報し、駆けつけた警察の調査により男たちはすぐに拘留されました。
 警察の報告では、男たちはそれぞれナイフを持ち歩いており、それぞれ7インチ、5インチ半、4インチ半のステーキナイフだったそうです。一人は護身用に持ち歩いていたと言い、もう一人は直前まで食べ物を調理していてナイフをポケットに入れたまま忘れていたとコメントしています。

 というわけで、ナイフで脅迫してまで盗んでいったのがキャンディ(コンドームは返してしまったし)っていうのがなんだかなあ。どんだけほしかったのよ。さっきまで食べ物を切っていたナイフをポケットに入れてましたっていう言い訳もトホホな感じ。原文でも「Boys will be boys」って書かれてるし、「しょせん子どもは子ども」ってことで。

<ネタ元:thesmokinggun.com

12月

10

新開発?ゾウのウンコから抽出したコーヒー豆、100グラムなんと9千円!

By ono



■ゾウのウンコは値千金!
 ちなみにキーコーヒーのキリマンジャロブレンドは200グラムで698円ですから。カナダの企業がゾウの排泄物から抽出したコーヒー豆を販売すると話題になっています。
 ちなみにコーヒー豆を生産するのはゾウがたくさんいるタイ。「ブラック・アイボリー・コーヒー」のオーナー、ブレイク・ディンキンさん(42)が製造しています。ここでは20匹のゾウが飼われているのですが、与える餌の中にコーヒーの実をあらかじめ混ぜておき、彼らが排出した糞の中から程よく発酵した実を回収、コーヒー豆へと加工するというのですね。ブレイク氏はメディアの取材に対しこうコメントしています。
 「ゾウたちがコーヒー豆を食べると、胃酸が豆のタンパク質を分解します。これは豆の苦さに関係してきます。結果として、苦みの少ない滑らかな味のコーヒー豆ができあがるということなんですね。この発酵は、他のコーヒーでは味わえない独特のフレーバーを与えてくれますよ。」

■最初は心配でした
 現場でゾウたちの管理を委託されているのは、ゴールデン・トライアングル・エレファント財団。財団の代表であるジョン・ロバーツ氏はもともとこの事業に対し懐疑的だったと述べています。
 「私も最初、コーヒーのカフェインが影響を与え、中毒のようになってしまわないかと心配しました。しかし、我々が調べた限りでは、コーヒー豆がゾウの身体に危害を加えることはありませんね。」とのこと。
 コーヒー豆はタイトルの通り100グラム約9000円という超高級なお値段で市場へ出されていきます。売り上げの8パーセントは財団へと寄付され、彼らのヘルスケアに対して使われるのだそうです。

■ウンコといえばあのコーヒー
 アイデアの元になっているのはやはり高級コーヒーでおなじみの「コピ・ルアック」。こちらはジャコウネコの排泄物から抽出したコーヒー豆を使用したもので、映画「最高の人生の見つけ方」でお金持ちのエドワード(ジャック・ニコルソン)が最高級のコーヒーだと自慢しながら飲んでいましたね。自然界のどこに落ちているかわからない糞よりも、ゾウから山のように出るウンチを使った方が効率が良いと考えるのはありっちゃありかなー、と。ちなみにコピ・ルアック、私が見た通販サイトでは100グラム3900円〜6500円で売られているようです。
 今回ご紹介したブラック・アイボリー・コーヒーは生産量が少ないため、現在は世界で8カ所の高級ホテルにのみ提供されています。どこで飲めるのかは同社のHPに掲載されていますのでご参考までに。
http://www.blackivorycoffee.com/#!distribution/cc4t

 高級ホテルは無理だけど、コピ・ルアックくらいは飲んでみたいものです。エドワードの気分で。

<ネタ元:news.sky.com

12月

9

自分にそっくりだというもう一人の自分を捜しに旅に出た女性、生き別れの双子に出会う

By ono



■いつも誰かに間違えられて
 中国南西部の貴州省に住むバオ・リュウリンは3年ほど前からずっと不思議に思っていました。彼女が街を歩いているとちょくちょく声をかけられるのです。
 「あら、ヤンじゃない。今はこっちに住んでいるのね。」
 「えっ?いえ、私はヤンじゃありません。バオです。」
 一度や二度ではありません。こんな人まちがいが何度もあり、その度に彼女はどうしてそんなにまちがえられるのだろうといつも気になっていました。彼女に声をかけてくる人たちは、決まって自分が一度も行ったことのない街で彼女に会ったというのです。
 ある日、彼女が親戚の経営する果物店で働いていると、4人の初老の女性が近づいていて、不思議そうにこう訪ねました。
 「あら、福建省からもうこっちへ来ていたの?どうして教えてくれないのよ。冷たいわねえ。」
 「え、あの…すみません、どちら様ですか?」
 「まあ。・・・あなたもお金を稼がないといけないものね。私たちのことなんか忘れたいのね。」
 わけがわからないまま、ぶぜんとして去っていく女性をぽかんと見つめながら、ついにバオは決心しました。
 「私にとてもそっくりだというその女性を、探してみよう。そうしないとなんだか気になって仕方がないもの。」
 彼女は自分に会ったことがある、という街を訪れ、自分にそっくりなもう一人の女性を探そうと決意したのです。バオさんは24歳になっていました。

■あ、もう一人のあたし!
 けれども、その直後にバオさんは妊娠していることがわかり、そっくりな女性探しの旅は一時あきらめなければなりませんでした。そして、今年の10月。彼女はまた食堂で声をかけられました。
 「あら、ヤンフェイじゃないか。今はこっちで働いているのかい?」
 「まってください!」
 今しかないと思い、彼女はこの男性にすべての事情を話し、そのヤンフェイという女性がどこに住んでいるのが、わかる限り詳細に教えてもらいました。彼女が向かったのは福建省にあるというその女性が住む町。この辺りのはずなんだけれど…と町を歩いていると、一軒の家から大きな声が聞こえてきます。
 「ヤンフェイ!こっちへいらっしゃい!」
 慌てて家から出てきた女性を見てバオさんは言葉が出ませんでした。まるで鏡を見ているかのように自分と全く同じ顔をした女性が走ってきたのです。彼女が衝撃を受けるのと同様に、ヤンフェイさんも言葉をなくしていました。2人は一卵性の双子だったのです。


 ヤンフェイさん(左上)、バオさん(右上)、ヤンフェイさんのご両親(手前)

■双子ならではの偶然
 その日は本当にたくさんの会話が交わされました。生まれてすぐに捨てられた2人は別々の家に引き取られ、養子として暮らしていたのでした。中国では一人っ子政策が始まっており、女の子が生まれると捨てられてしまうことが多かったそうです。
 2人には不思議な共通点がたくさんありました。食べ物や服装の好みが全く同じということから始まり、2人とも6歳のときに事故にあい、同じ指の同じ場所に怪我を負っていたのです。結婚をしたのも2人とも2007年、夫の名前が両方とも”ビン”さん。バオさんは取材に対して一言、
 「話をすればするほど、まるで何年も前から知っているような気がしてしまいます。」と答えました。

 うーん、なんだかとてもドラマティックなお話ですね。この人の場合、「もう一人の自分」ってのは本当にいて、双子の片割れだった訳です。福建省と貴州省ですでに結婚して家族もいる2人、1700キロほど離れた(青森ー長崎くらいの距離です)2人ですけど、心は一つなんじゃないかなー

<ネタ元:dailymail.co.uk


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