Archive for 4月, 2013

4月

29

80才の女性、うっかり$5,000のダイヤを飲み込んでしまって…

By ono


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■シャンパングラスにダイヤモンド
 まあなんとかなるもんですよね。アメリカはフロリダ州からのニュース。チャリティイベントでシャンパンのグラスをぐいっとやったら中に入っていたダイヤモンドを飲み込んでしまうという事件があったそうです。
 事件があったのは4月20日に行われた「第65回ファショノリア・ファッション・ショー」でのことでした。イベントの一環として、280人の参加者には1人にだけ1.03カラットのダイヤモンドが当たるというゲームがあったのです。
 全員にシャンパンを注いだグラスが渡されます。全てのグラスにはジルコニア(ダイヤモンドのフェイク)が一つずつ入っているのですが、一つだけ本物のダイヤモンドが混じっている、というわけです。乾杯したら中の石を確認してみてちょうだいね、という趣向になっていたのです。

■鑑定結果、例の石は…?
 80歳になるというミリアム・タッカーさんはそのときのことを振り返り、コメントしました。
 「シャンパンを少し飲んで減らしてから、指で石を取り出そうと思ったんです。そしたら、そのまま飲み込んでしまったのね。必要以上に飲み干してしまったみたいで。周りのみんなは私を見て笑っていたわ。」
 ミリアムさんは、イベントの主催者には自分のことについては話さずにいたそうです。本物のダイヤを誰がゲットしたのかも明かされずにイベントは終了しました。数日後、彼女は宝石商のジョイ・ピアソン氏を訪れました。彼はこう言っています。
 「ミリアムさんは、グラスの中にあったものを飲み込んでしまった、とおっしゃっていましたよ。でも、彼女はたまたま、2日後に結腸鏡検査で病院へ行く予定だったんですね。」
 ミリアムさんは病院で検査をしてもらい、ついでに飲み込んでしまった石も無事に取り戻すことができました。気になる石を宝石商のジョイさんが鑑定してみたところ、なんと本物のダイヤ!280分の1の幸運を彼女は手にしていたのですね。
 「息子が言ってたわ、終わりよければ全て良し、ってね。」そういってミリアムさんは笑いました。

 つらい思いもしましたけど、その分ご褒美がありましたね!1.03カラットというとだいたい5000ドル(約50万円)くらいですけど、値としては十分…かな?フェイクダイヤのジルコニアだったらがっかりだもんね。

関連:
いろんなものを食べちゃうペット達のヘンテコX線写真大賞、優勝は…?
警察、宝石を飲み込んだ泥棒のウンチを監視するはめに

<ネタ元:tampabay.com

4月

26

ちまたで話題、ガチョウのジャックはパブの常連さんだった

By ono


Jack the goose
■パブで優雅にちょっと一杯
 今、街で一番人気なのは写真のガチョウ君。というわけで、イギリスからのニュースです。ご主人と一緒にパブにやってきて飲んでいるガチョウがいると話題ですよ。
 上の写真がガチョウのジャック君。さすがにビールは無理ですが、サイダーをちょこちょこと飲んでいます。ジャック君が住んでいるのはシュロップシャー州のマーケット・ドレイトン。彼のご主人はサリー・バーネットさんとキース・バージェスさんです。さすがにジャック君はビールは飲めないけど、グラスに出されたサイダーをチョビチョビ飲むのがお気に入りです。

■Facebookでも人気者
 ジャック君ことジャック・ザ・グースはマーケット・ドレインでも有名な人気者。フェイスブック上では1300人以上ものフレンドがいるのです。
 バーネットさんはメディアの取材に応えてコメントしています。
 「もともと私たちが行くところには一緒にジャックも連れて行っていたの。もちろんパブにもね。お店の人にジャックを外で待たしておいてもいいかって聞いてたんです。だけど外が寒くなってきて、お店の主人が中に連れておいでって言ってくれたんですね。ジャックはとても社交的で、みんなに愛想を振りまいていたわ。それ以来、パブに行く時もいつも一緒なの。」
 どうやらジャック君は小さい時からずっと一緒に暮らしていたみたいです。
 「ジャックは犬と同じくらい、家族の一員なのよ。小さいは時は一緒にベッドで寝ていたし、ご飯もキッチンで食べるのよ。」
 キャンプにも一緒に行くということで、本当に家族同然、というか家族そのものなんですね。なんだかアフラックのあのガチョウを想像してしまいます。飲みに行ったら隣のカウンターにガチョウが座ってたなんて、そんな体験してみたいなあ。

<ネタ元:metro.co.uk

4月

24

トイレに行ったら本物のトラがいるという事件が発生。その時少女は…

By ono


20130424
■ドアを開けたらトラがこんにちは
 そりゃびっくりするでしょ。というわけでアメリカはカンザス州からのニュース。サーカスを見に行った際、会場のトイレに入ったら本物のトラがいて大さわぎ、という事件があったようですよ。
 この恐ろしい体験をしたのはジェンナさん。カンザス州のサライナにサーカスを見に来ていた彼女が、ショーの合間に3歳になる娘を連れてトイレへ行った時のことでした。ドアを開けると目の前に大きなトラが立ちはだかっていたというのです。
 後でわかったのですが、この時サーカスに出演したトラが檻から抜け出してしまい、会場内をうろついていました。その後、トラがたまたま女性用トイレへ入った直後にジェンナさんがやってきた、ということのようです。

■その距離60センチ
 ドアに鍵がかかっていなかったので何気なくトイレへ入ったジェンナさんとトラとの距離は、わずか60センチしかなかったそうです。
 「私はそっと背を向け、ドアの方へ歩いて戻りました。そしたら誰かが中へ入ってきて、逃げろと言ったんです。」とジェンナさん。
 トラの大きさはというと、体重が113キロと言いますからかなりの大きさです。
 「檻に入っていないトラがあんな目の前にいるなんて初めてのことです。普通トイレに行ったらあんなのがいるなんて思いもしないでしょう?しかもこっちに向かって歩いてくるんですよ。」
 幸いスタッフがすぐに駆けつけ、トラはすぐに檻へと戻されたのでした。いやー無事で良かった。ただ、こんな状況においても、ジェンナさんは叫び声をあげることも、走って逃げることもせず、常に落ち着いていました。それは、彼女がソーシャル・ワーカーの仕事をする中で、常に気持ちを穏やかにしておくよう訓練をしていたからだ、と本人は述べています。

■気にしてなかった娘さん
 ジェンナさんと一緒にいた娘はどうだったかといいますと…。
 「娘はね、”あいつがちゃんと手を洗ったかどうか”を気にしてたわ。それだけが気がかりだったみたいです。自分たちがどれだけ危険なことになっているか、わかっていなかったみたいです。」
 うーん、知らないとはいえすごい落ち着きっぷりですね!会場となったバイセンテニアル・センターのマネージャー、クリス・バード氏は、
 「本当に、恐ろしくてシュールな瞬間だったと思います。誰も怪我をせずに済んだことが何よりうれしいです。」とコメントしました。

 私だったら間違いなく大声で「ギャー!!」だったと思います。どんなときにも冷静でいられるっていうのはすごいスキルだなーと普通に関心。ていうか今回のニュースで一番面白かったのは「トラは手をちゃんと洗ったのかしら」の娘さんです!将来大物間違いなしだわー

<ネタ元:http://metro.co.uk

4月

23

強盗「金を出せ!」女性「あはは、冗談でしょ?」→強盗が逃げ出す

By ono


20130422
■突如現れたナイフを振り回す男
 真剣なのに伝わらないことってありますよね。というわけでアメリカはフロリダ州からのニュース。ナイフを突きつけて脅したのにジョークだと思われて相手にしてもらえなかった強盗がいるようです。
 事件が起きたのは、フロリダ州のスプリングヒルにあるビレッジ・ピザというお店です。先週水曜日の夕方、店へ黒いスキーマスクに青いジーンズをはいた男がナイフを振り回しながら入ってきたと言うのです。そして従業員へ向かって現金を出せと脅しました。

■「だが断るwww」
 ところが、店員の女性はこの男の行動をジョークだと思い込み、笑いながら答えました。
 「ノー!」
 驚いた強盗はもう一度、ナイフを見せながら金を要求したのですが、女性はやはり笑顔で
 「ノーwww」まったくもって相手にしていません。
 これは通じていないとあきらめた男は、逃げて行きました。店を出るとすぐにマスクを脱ぎ、シルバーの小さい車に乗ると急いで走り去ったのですが、たまたまこの様子を見ていた近くのドライバーが男を追跡。車がスプリング・ヒルの自宅に入るのを見るとすぐに911に通報し、警察が駆けつけることとなったのです。

■速攻の逮捕
 警察が車の所有者を調べるとどうやら強盗に入ったのとは違う人だったのですが、話を聞いたところ持ち主は友人のスタインバーグという男に車を貸したと言います。警察がスタインバーグの部屋を調べると犯行に使用されたナイフやマスク、衣類が見つかったのです。事件が起きてから12分後、スピード逮捕となりました。

 従業員の女性の方も能天気というかなんというか…。強盗の慣れないしぐさがむしろ滑稽だったのかもしれませんね。良い意味でとらえれば、悪いことのできない人だったんじゃないかな…

<ネタ元:sun-sentinel.com

4月

20

「制服のパンツがきつすぎるんだよ!」フランスで24時間スト決定

By ono


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■そこは絶対譲れない
 人は何かを訴えるために集い、デモやストをするわけです。「原発反対」だったり「賃金上げろ」だったり、「食の安全を守れ」だったり。で、今回のストライキの主張は「パンツがきつすぎるんだよ!」です。大事なことですね。
 事件が起きているのはフランスの南マルセーユ市。この街のバスドライバー組合が、強制的に支給される制服のズボンがきつすぎて我慢できない、とストライキを起こすことにしたのです。
 ストを行うのは公共交通機関であるRTMの従業員1600人。6月3日に24時間のストを計画しています。もちろん訴えるのは「制服のパンツをどうにかしろ!」です。バスドライバーの1人はデイリー・ラ・プロバンスにこうコメントしてくれました。
 「あんなの着てられないよ。シャツは良いんだよ。でもパンツの方はあまりにタイトすぎるんだ。だから我々はパンツについて断固拒否する。」

■強引な経営陣にも反感
 ドライバーの制服は最近会社側の提案で一新されました。今までの制服はイエローだったのですが、今回はラベンダー色。色自体については不満はないようなのですが、その決定する過程には納得がいかないようで、ドライバー組合のガルジューロ氏はこう述べています。
 「経営陣は我々の”衣類委員会”の意見を考慮することもなく、一方的に制服を決めてしまった。そんなユニフォーム、着たい訳がない。」
 いろいろと気に入らない部分はあるみたいですね。バスの運転手さんは一日中シートに座っている訳ですから、パンツがきつすぎるという問題は意外と深刻なのかもしれません。それにしても24時間ストですか。さすがおしゃれの国フランス、服装に関しては一歩も譲れないということなんでしょうか。経営陣の皆様もとりあえずアジャスターぐらいオプションで付けてあげたら良いのにと思います。ある日いつものズボンがきつすぎると気づいた日の衝撃は味わいたくないものです…

<ネタ元:thelocal.fr


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