By ono
■なんてひどいプロポーズ
すごい使命感、と言いましょうか。イギリスからのニュースです。ボーイフレンドのプロポーズがあまりにひどいと落胆した女性が、自ら「プロポーズ講座」主催することにしたそうですよ。
この女性はサム・シェパードさん(34)。”まるでピザでも注文するかのように”お気楽な感じでプロポーズされた彼女はその態度に失望。もちろんプロポーズは拒絶しました。
「私は、あのプロポーズに感じた嫌な気持ちを他の人にも味わってほしくないと思ったんです。第一に、男の人はプロポーズされる側の女性の気持ちなんか全然気にしていないんじゃないかと感じたんです。もちろん、全ての男性がそうではないと思いますけどね。」
■困っている男性を助けようと
サムさんは男性にプロポーズのあり方をコーチすることを思い立ち、「ザ・プロポーザル・エキスパート」という会社を立ち上げました。そこでは男性に対し、プロポーズする方法や手段について細やかなアドバイスをするためのプランニングを行っています。
「パズルのピースをはめていくように、鍵となる質問をしていくんです。パートナーを笑顔にさせる方法、土曜の朝をどう過ごしたらいいのか、そしてそういう小さな事柄が”夫婦”というパズルを完成させるのだということをアドバイスしています。一旦アイデアが固まったら、あとは好きなだけ情報を入れていくんです。今までのところ、プロポーズの成功率は100%なんですよ。」
とのことです。サムさんは様々な方法でのプロポーズを提案してくれますが、かかる予算については10ポンド(約1500円)から1万ポンド(約150万円)までピンキリです。予算に応じたたくさんのプランを提供してくれます。で、どんなプロポーズが良いのかという点は詳しく教えてくれないのですが、
「カップルの関係や個人の好みがあっているなら、”宝探し型”のプロポーズはだいたいうまくいくと思います。調査によれば、一般的な女性の多くは男性がひざまずいてするプロポーズを好むみたいですね。」
■良いプロポーズが良い夫婦を作る?
ちなみに”宝探し型”とは、相手の女性にゲームを提案し、ヒントを手掛かりに宝物を探してもらうというもの。最後に出てきたのが実は結婚指輪で、それを男性がおもむろに手に取ってプロポーズする、という流れらしいです。ジャンル化しているということは向こうではよくある手法なんですねきっと。
最後に、サムさんのコメントを。
「素敵なプロポーズは結婚後も話のタネとして長続きするものです。けれども、最低のプロポーズなんかしたら、すぐにYouTubeで全世界にさらされるはめになりますよ。」とのこと。
そうそう、ちなみにサムさんは、ひどいプロポーズをしたという彼氏のライアンさんとは今でもお付き合いを続けています。4年も付き合っているというライアンさんは今度2回目のプロポーズを計画しているそうです。”プロポーズ・コンサルタント”のサムさんを喜ばせるのは並大抵ではないかもしれませんけどね!がんばれ!
<ネタ元:telegraph.co.uk>
By ono
■たまには誘拐されてみませんか
退屈な日常に一握りのスパイスはいかがかしら。というわけでアメリカはミシガン州からのニュース。誘拐体験を味わう事ができるサービスを提供する「エクストリーム・キッドナッピング」という会社が近頃注目を集めています。
エクストリーム・キッドナッピング社はミシガン州のデトロイトに本拠地を置く会社。最低予算2、300ドルからで、あなたを本格的に誘拐してくれるというのです。
同社のプロモーター、アダム・シック氏はこうコメントしています。
「我々のサービスは、普段の日常に飽き飽きしている人にエクストリーム・スポース・アドベンチャーをお届けする事です。他のサービスとは全然レベルが違います。自分が本当に誘拐され、生命の危険に立たされている、そう感じられなければサービスの意味がありませんからね。」
■雑誌で取り上げられ話題に
で、このサービス、実は数年前から営業していたのですがあまり話題にはなりませんでした。最近メンズ雑誌「GQ」に特集記事が載った事から一気に話題となり、かなりの注目を浴びる存在となっているのです。この記事ではライターが実際に誘拐される体験をしているのですが、手錠をかけられ、ダクトテープで口を塞がれ、殴られたりスタンガンをやられたり、大変な目にあったようです。ちなみにもろもろのオプションを加えてお値段は1500ドル(約14万円)です。
サービスオプションには他にもビルの地下に監禁されるなど色々なオプションが選択できるようになっています。また、自分がもう耐えられないと思ったらあらかじめ決めておいた「セーフワード」を伝える事で誘拐劇を終了させる事もできるそうです。全てのサービス利用者には誘拐の一部始終を撮影したビデオをプレゼント。映画「ザ・ゲーム」の中のマイケル・ダグラスのような体験をあなたをしてみてはいかがでしょうか?
最後に、エクストリーム・キッドナッピング社のモットーをご紹介しましょう。
「楽しいものにするためには、法を犯さなければならない」
格好いいね!
■実は他にもオプションがありまして
というわけで、誘拐体験サービス、どうなんでしょ。なにもお金を払ってまでぶん殴られたりする必要あるのかしら、と思ったりもするのですけど…。ただ、平和な世の中に暮らしていて生きてる実感が感じられない、もっとヒリヒリするような何かが欲しいんだ、できれば安全な形で、みたいなことを期待する方にはいいサービスかも知れません。本当にヒリヒリしたいなら軍隊に入って戦地を志願すれば良いんでしょうけど、そこまで大変なのはちょっと、という人も多いでしょうからね。
そうそう、オプションでは誘拐犯の種別も選ぶ事ができるんですが、一般コースの「マスクをかぶったチンピラ風の男たち」の他にも、「ミニスカート姿のセクシーなエリート・ガールズ」も選択可能なんだ!これだとちょっぴり違った楽しみ方ができそうだね!
<ネタ元:huffingtonpost.com>
By ono
■突然の美人すぎるマグショット
うわー可愛いなー。というわけで、アメリカはフロリダ州からのニュース。とある囚人女性のマグショットがあまりに魅力的だとしてネットで評判になり、結婚したいという男性まで現れ話題になっております。
さて、この女性はミーガン・マクロフさん。現在は27才です。彼女は2010年に飲酒運転の罪で逮捕されていますが、最近になってこの人のマグショットがネットで有名になりました。
先日、たまたま↑の写真がredditで紹介された事がきっかけになり、あまりの可愛さにネット民が騒然。「こいつは有罪だ…ぼくをハッとさせた罪で」、「一緒に刑務所に入りたい」など熱烈な書き込みが急増したのです。
■君を幸せにしたい!
とある男性は、
「空のような澄んだ目。シルクのようにウェイブした髪。私は何千という女性の写真を撮影してきましたが、こんな女性は今までいなかった」とまで言っております。このコメントを書いた人は続けて、
「あなたを養ってくれて、愛情と優しさをたくさん注いでくれる男性がいるならいいんだけど。そうじゃないなら、たとえ地球の果てでも出かけていって、君を幸せにしたい。」とまで言っております。惚れてますねー!
他にも、「アイルランドへこないか、仕事も紹介する」という男性も。その人は
「冗談で言ってるんじゃないんだ。ここでは誰も君の事を犯罪者呼ばわりしたりはしない」と勧めています。
■「そんなに良い写真だと思わないけど…」
さて、当のミーガンさんはと言いますと、以前の夫とは別れ、新たな男性と結婚して別な人生を送っています。名前もミーガン・シモンズさんになり、お子さんもいるようです。最近になって突然湧いて出たような人気に本人は非常に困惑している様子。
「この写真が撮られたときは、私はただ酔っぱらって泣いているだけでした。自分がひどい事をしたってわかっていますし、私も両親も動揺していたんです。どう写るかなんてまったく考えられなかったわ。これがそんなに良い写真だなんて、思えません。他にももっと良い写真がたくさんあるんですから。」
というわけで、賞賛されるのは良いけど、オレンジ色の囚人服?を着せられたマグショットはいやだよね、本人的には。逮捕されたのが3年前で、現在はどんな感じなのかと思ってFacebookで探してみたらいらっしゃいました。写真をちょっとだけご紹介。
27歳のミーガンさんはやっぱり素敵な女性だったようです。口元が魅力的だなーなんて思います。広末ちっくなナチュラルアヒル口というか。いや好みの問題か。
<ネタ元:dailymail.co.uk>
By ono
■バーボンのためなら命がけ?
…何やってんだ。というわけでオーストラリアからのニュース。ワニがうようよいるという川を裸でわたるというバカ猛者が話題です。
さて上の写真はオーストラリアのノーザンテリトリー、デイリーリバーです。裸で流木に乗って氾濫する川を渡っている男性が写っています。彼はとあるタイル職人。デイリー・リバーは狂暴なワニがそこらじゅうに生息していることで有名で、本来は川に入ることなどもってのほかのエリアなのです。
どうも彼は友人とお酒を飲んで酔っ払っていたらしく、川へ出ていけるかどうか、バーボン2本の賭けに乗ってしまったのでした。自分は命を賭けてるんですけどね。
■過去にも死人が出ているのです
彼はこうコメントしています。
「少しビールを飲んでいい気分だったんだ。それで、あのときは良い考えだなって思ったんだよね。」とのこと。
ちなみにこの川に住んでいるのはイリエワニ。いわゆるクロコダイルというやつで、人間や家畜を捕食することもある狂暴なワニなのです。付近でこの様子を見ていたビリーさんは「ずいぶん陽気だったけど、溺れてワニに捕まる危険性は十分にあった」と述べています。
ちなみに、近年では2009年にこの川で死者が出ています。やはり酔っぱらった男性が川を横断している最中にワニに襲われ、命を落としているのです。普段は誰も川に入らないのでそれほど被害は出ないんですけどね。
それにしても酔っ払いって無茶だよなー。海岸でお酒飲んだりして、酔っぱらって泳ぎだす友人はたくさん見ましたけど、ワニとかのいない国で本当に良かったなーって思います。
<ネタ元:dailytelegraph.com.au>
By ono
■警察官が「ワンワン!」
犬のふりも意外と効果あり。というわけでアメリカからのニュース。家に立てこもった犯人を説得するのに犬の鳴き声をまねした警官が話題になっております。
先日、コネチカット州のニューヘブンでは警察と容疑者のにらみ合いが続いていました。この日午前10時40分、覆面をした2人の男が民家に入っていくのを隣人がみつけ、不審者がいると警察に通報したのです。調べたところ民家は3階建てで、1階は空き部屋、2階は不在、3階には家族が住んでおり、警察はすぐ3階の一家に電話し、鍵を閉めて出ていかないよう警告しました。
10人くらいの警察官が家の周りを取り囲みます。まだ容疑者の2人は建物の中。どうやら吹き抜けの階段にいるようです。よびかけるも出てくる気配はなし。3階には人もいるため、うかつに突入することも難しい状況です。
■いいのか!?警察犬がいるんだぞ!
そこで警察は一計を案じました。スピーカーで犯人に話しかけます。
「おとなしく出てこい!出てこないなら、警察犬を投入するぞ!」
…実は警察犬なんていないのです。用意できなかったので。ではどうするのかというと、突然警官の一人が犬の真似を始めたのです。
警官「ワンワン!バウバウ!」
そんなんで効果あるのかよと思うのですが、なんとこのものまねがやたらリアル。本当に警察犬がいると勘違いした犯人は抵抗をあきらめ、おとなしく出てきたのです!すごいね!
犯人のクワメ・ウェルズ―ジョーダン(20)とノーマン・ブーン(23)は手を上げて外へ出てくると即座に警官が駆け寄り逮捕となりました。2人には犯罪歴があり、自動車窃盗などの嫌疑がかけられています。
…犬のまねですか。実際外の様子がわからないので本当の犬だと感じてしまったんでしょう。警察に取り囲まれ、狂暴な犬に襲われたらかなわないと思ったのかもしれませんね。この手段、意外と使えるかもしれません。警察犬を飼うコストが無い部署では警官に鳴きまね練習をさせるようになったりしてね!
<ネタ元:dailymail.co.uk>