Archive for 6月, 2013

6月

21

【お手柄?】盗みに入った泥棒が自殺を発見、通報する

By ono


2013-06-21
■盗みに入った家には誰もいない…はずだった
 泥棒は決していいことではないけれど、こういうこともあるんだよね。ニュージーランドからのニュース。盗みに入った家で首つり自殺して死んでいる男性を発見した泥棒が警察に通報する、という出来事があったようです。
 事件があったのはニュージーランドのハミルトン。今週の水曜深夜、名前の明らかになっていない男性(26)は郊外の家へ盗みの目的で侵入しました。ところが、金目の物目当てに家へと忍び込んだ男が見つけたのは天井から首を吊っている家の主だったのです。
 「死んでる!人が死んでるよ!」
 泥棒は大声を上げながら家を飛び出しました。近所の人はこうコメントしています。
 「私は叫び声が聞こえたから、外へ出て行ったの。そしたらあの男の人が走ってきたから、”何が起きたの!?”って聞いたのね。そしたら、”人が死んでる!”って。あまりの恐怖にまいっている感じだったわよ。そういえばあそこの家の人、もう3週間も会ってないから、引っ越したんだとばかり思っていたわ。」
 その後、男性は警察に通報しました。ハミルトン警察のフリーダ・グレイス巡査部長は、泥棒の男と家主の死体は因果関係がないと考えていると述べ、事情聴取の後男は解放した、とコメントしました。
 「希望的に考えて、そこには善い行いがあったと思っています。彼は今盗みをするべきではないと判断したのでしょう。」

 確かに、そのままこっそり盗みを働いて出て行っても良かったのでしょうが、死体を前にして良心が彼にはあったのかもしれませんね。単に恐ろしさのあまり泥棒に入っているのを忘れたっていう可能性もありそうですが…。

<ネタ元:nzherald.co.nz

6月

19

「どうせ俺の余命あと半年だから」受信料を払わない人の無茶な言い訳ベスト5

By ono


A woman reading a tv listings magazine
■うちは絶対払わない
 日本でもNHKの受信料に関してはいろいろとトラブルがありますが、似たような事情はイギリスにもあるようです。イギリスのテレビ受信料を払わない人のすごい言い訳が話題を呼んでおります。
 イギリスでは「テレビライセンス制度」が行われており、テレビを観るには視聴するために許可証を購入しなければならないことになっているのですが、このお金を何とかして払いたくないという人の「おかしな言い訳事例」がこの程発表されました。ちょっとご紹介しましょう。

・うちの犬(コーギー)は女王陛下の犬と親戚なので、免除してもらえると思ってた
・なんで盗んできたテレビに視聴料が必要なんだ?誰も俺がテレビを盗んできたなんて知らないんだぜ?
・うちでテレビを観ているのは3歳の息子だけよ。あの子が観ているんだから、あの子からもらいなさいよ。
・なんで丸々1年分の視聴料を払わなくちゃいけないんだ?俺は自分が半年で死にそうだってわかってる。半年分しか見れないんだからな。
・最近痩せてしまって、服を買わなくちゃいけないの。だから許可証を買うお金がないんです。

 …犬が親戚とか、全然関係ないよね…。あと、盗んできたテレビって、むしろそっちの方を暴露しちゃって良いのかよ!それに、余命半年(自称)の人とか、無理やりすぎです…。

■未納は犯罪ですよ
 これらの発言を受け、テレビライセンス管理局のスポークスマン、スティーブン・ファーマー氏は、BBCのインタビューに答えてこうコメントしました。
 「あまりにも突拍子もない言い訳で、想像力が発揮されていて楽しいと思います。しかし、許可なしのテレビの視聴は犯罪であり、笑いごとではありません。」
 ですよね。許可証なしの違法な視聴についてなのですが、
 「許可のないテレビ視聴は法律違反となります。最高で千ポンド(約15万円)の罰金が科せられる場合があります。」とのこと。
 ちなみに2012年の調査では、全英で40万人の違法な視聴者が見つかっているそうです。前述のように正当な理由なしに無許可でテレビを視聴もしくは録画すると罰金が科せられるので注意してほしいと当局では呼びかけています。1年間のライセンス料は145ポンド。約2万円ですね。
 豆知識ですが、全英ではまだ1万3千件以上の家庭が白黒テレビを使っているそうです。理由としては白黒テレビの方がライセンス料が安い(約3分の1)というのがあるようですね。なんにせよ、テレビを見るならちゃんと受信料(ライセンス料)を払わないといけないようです。

<ネタ元:digitalspy.co.uk

6月

18

「うちのネコ知りませんか」ポスターの横で悠々としているネコが…

By ono


lostcat
■「うちのネコ知りませんか!?」
 ネコの飼い主はかなりのあわてんぼう&おっちょこちょいなんだろうな…。というわけで、上記の写真がネットで話題になっております。ネコがいなくなって飼い主がポスターを貼ったんでしょうけど、何食わぬ顔で隣にいるのは問題のネコちゃんではありませんか。今頃飼い主はどこへ探しに行っているのか…。真っ先に探さなくちゃいけないのは自分の家の中だった、ということですね。ネコを飼ってるお宅の皆さんは気をつけないと、ですね(笑)
 もっとも、飼い主は間違ってないという意見もネットには出ています。例えば、この家では似たような外見のネコを2匹以上飼っているかもしれないし、飼い主が探しに行っている間にこっそり自宅にネコが帰って来たという可能性も考えられますしね。ともかくも、大事なネコちゃんが無事でいるのは確かなようですので、とりあえずは笑ってすませちゃったら良いんじゃないかしら。

<ネタ元:metro.co.uk

6月

16

【買いませんか】詩人が自分の睾丸を売りに出しているようです

By ono


2013-06-16
■ツアーをするにはお金がいるんだよ
 あー、あれって売れるんだー!というわけで、コロンビアのニュース。詩人が旅をする資金をつくるため、自分の睾丸を買ってくれる人を募集中だそうですよ!
 さて、↑写真はコロンビアの詩人、ラファエル・メディナ・ブラチェロさん(52)。彼は詩人歴35年。本も11冊出しています。この度、「コロンビアの平和の詩」と題したヨーロッパ・ツアーを敢行するにあたり、資金が足りないとして自身の睾丸を売ることを思いついたそうです。ちなみに彼が提案するお値段は一つ20,000ドル。今のレートで約190万円くらいですね。このお値段が手術費用も含むものなのかどうかは明らかになっていませんが、ラファエルさんは「不妊で悩む男性に移植してもらうか、スープの具にでもしてもらえれば」と語っているそうです。
 彼は昨年ボリビアを旅したのですが、その際に現金が足りなくなり、仕方なく結婚指輪を売らざるを得なくなったという経験があり、もうそんな思いはしたくないと語っています。

■実際には売買できないんじゃないかな
 さて、「レッドマーケット〜人体部品産業の真実」を著したジャーナリストのスコット・カーニー氏は、睾丸を売るということに関してこうコメントしています。
 「睾丸を売るというかれの提案は、ある種”アート・プロジェクト”だと考えた方が良いでしょう。人間の睾丸を取引する市場がありませんのでね。」だ、そうです。

 実際に他人のキンタマを移植するなんていうことができるんでしょうか。まあ内蔵といえば内蔵ですので、物理的には可能な気がします。調べてみると、20世紀の前半にはすでに睾丸移植が行われており、技術的には問題はないみたいですね。この場合、移植された睾丸が作る精子は元の持ち主のDNAなのかしら?それとも本人のDNAで新たに作り直されるのかしら?どうでもいいけど気になるなあ…。

<ネタ元:colombiareports.com

6月

15

入れ歯は口に入れといて下さい!がらくたpodcast#148

By ono



 北海道はようやく夏の気配が感じられるように…って、春はいつだったのかしら?さて、今回はうまいこと3人そろいました。相変わらず3人いるとトークも暑苦しいです。ではpodcast#148、行ってみましょうっ!

・おじいちゃんのリーサル・ウェポンは総入れ歯
・酔っぱらいが橋の上へと上って行って…
・ウェディングドレスで職場へどうぞ

パーソナリティ:オノ、トミノ(約14分)

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