Archive for 12月, 2013

12月

19

【よそ見しすぎ】フェイスブックをチェックしてたら海に落っこちた女性

By ono


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■フェイスブックが命取り
 これはちょっと「いいね!」しづらいか・・・。歩きながらのスマホでフェイスブックをやっていたら女性が海に落ちるという事件がありました。オーストラリアからのニュースです。
 事件が起きたのはメルボルン、セント・キルダ埠頭。↑写真を見ていただくと何となく納得かなと思うのですが、ここは桟橋が細くて片側には手すりがないみたいですね。今週の月曜、台湾から観光に来ていたある女性が、フェイスブックをチェックしながら桟橋を歩いていたようです。携帯に気を取られ、気付けば目の前は海。そのまま落っこちてしまった女性を、たまたま近くで見ていた人がいたので、すぐに警察に通報の電話が届きました。

■ボートが急行、女性の状況は・・・
 警察では高速ボートを出動させ、即座に女性の救出へと急行。溺れてしまう前に海から引き上げることに成功したようです。女性はすぐに病院に運ばれましたが、とくに外傷などはなく、元気だったとのこと。
 警察本部長のディーン・ケリー氏の報告では、駆け付けた警官が埠頭から数メートル離れたところに女性が浮いているのを発見した、と言います。
 「女性は背中を下にして浮いていましたよ。手にはまだ携帯電話を持っていました。岸へ上げると、彼女は”すみません、フェイスブックをチェックしていたら落ちてしまったんです”と言っていました。」
 ケリー本部長は、ソーシャルメディアを使う場合は周囲にも十分注意を払ってほしい、と呼び掛けています。
 そうそう、救助された女性ですが、海から救出されて病院に搬送されるまで、ずっと携帯を手放さなかったそうです。そこまで徹底してたらある意味賞賛?

<ネタ元:Tourist walks off pier while checking her Facebook account on her phone

12月

17

【あわや大惨事】消防士が水と燃料を間違って噴射→滑走路が大炎上

By ono


2013-12-17-01
■滑走路がリアルに炎上
 絶対やっちゃいけない間違いじゃないかな・・・。というわけでアメリカからのニュース。消防のスタッフが水のかわりに誤って油(ジェット機の燃料)をかけてしまい、よけい炎上してしまうという事件がありました。
 事件が起きたのは10月の下旬だったということですが、場所はワシントン州のシアトルに近いノース・ベンド。この日、消防では滑走路を使用して航空機火災の消火訓練していました。原寸大の飛行機の模型を用い、滑走路で炎上したという想定で消火活動をしていたのです。

■水(?)をかけ始めた途端に・・・
 火災が起きるとすぐに消防車が駆けつけ、消火栓にホースを接続すると水をかけ始めたのですが・・・。なんとそのうちの一台が水をかけ始めた途端、爆発的な勢いで炎が上がったのです。最初は↑写真のように燃えていたのですが、次の瞬間、↓こんな感じに。
2013-12-17-02
 よけいひどくなってるじゃん!

■悪いのは誰だ
 調べによれば、滑走路にはオイルと水を分離するセパレーターという機械があり、燃料から水をろ過しているそうです。消防隊がホースを接続した部分には機械によって濾過された水だけがたまっているはずだったのですが、これがどうもうまく作動しておらず、燃料そのものを炎にかけてしまった、というわけです。幸いにも、2人の消防士が軽いやけどを負った以外は特に怪我はなかった、とのこと。
 原因を聞けば別に消防士のせいとは一概に言えなさそうです。ソース記事でも、「何よりの幸いはこれが訓練だったということでしょう」書いています。確かに、一度間違っておけば次回の本番では大丈夫でしょうからね。訓練なんてうまくいかない方がいいんですよ。根拠はないですけど。

<ネタ元:Firefighters mistakenly pump jet fuel on fire instead of water

12月

15

終点の乗り過ごしには要注意だぜ!がらくたpodcast#156

By ono



 猛吹雪の北海道は今日も暴風雪警報です。それにしてもマーサが仕事が忙しくて全然出て来れませんな!そんなわけで今週もおっさん2人でのお届けです。それではpodcast#156、いってみましょうっ

・居眠りしてたら飛行機に閉じ込められた男
・400キロの靴を履いて歩く中国人
・あそこを剃毛された男、グーで仕返しするも・・・

パーソナリティ:オノ、トミノ(約14分34秒)

Audio clip: Adobe Flash Player (version 9 or above) is required to play this audio clip. Download the latest version here. You also need to have JavaScript enabled in your browser.


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※ケロログの不具合が未だに解消しておらず、現在、がらくたpodcast#132より前の音源は非常に聞きづらい状況となっております。
※ケロログの容量がいっぱいになってしまったため、第1回〜第40回の音源を削除しています。ご了承くださいませ。

12月

15

【自殺行為】道に迷った男性、ギターケースの中で氷点下の夜をやり過ごす

By ono


2013-12-15
■あの娘に会いたくて42キロ
 26マイルと言えば約42キロ。極寒の中そんな距離を歩いていこうと考えた男性が途中で遭難、持っていたギターケースの中に入って一命をとりとめるという事件がありました。何やってんだ。
 事件があったのは先週の火曜日、アメリカはオクラホマ州です。今回救助されたのはザッカリー・エイダースさん(31)。オクラホマ州のチェコタに住むザッカリーさんは、知り合いの女性に会うため、寒い中ゴアまでの道のりを歩き始めました。ところが、途中で道に迷ってしまったのです。あてもなく歩くうち、凍った湖を渡ろうとしたザッカリーさんは、途中で氷が割れて水中へと投げ出されてしまいました。

■ずぶ濡れの服を脱いで・・・
 どうにか陸へと上がったものの、全身ずぶぬれであっという間に体が冷えていきます。ザッカリーさんは機転を利かせて着ていた服を全て脱いだのでした。そうこうしているうちに日が落ちてしまい、辺りは真っ暗に。気温がどんどん下がってくる中、彼は出かける際に持ち出して来たギターケースの中に無理矢理入ると、なんとか場所を確保し、震える夜をギターケースの中で過ごしたのでした。
 さて翌日。ずぶ濡れの服を着るわけにもいかず、ザッカリーさんはバンツ一丁で再び歩き出しました。寒さにふるえ、体は凍え、ふらふらとつまずきながら歩いているところに彼は一軒の家を見つけ、大きな声で助けを呼びかけました。

■死にたくない!
 この時のことを、エミリー・シャンブリンさんはこう述べています。
 「彼は家から出て来た私の夫に懇願したんです。”死にたくないんです、助けて下さい!”ってね。夫は、”そんなことはさせないよ。今たすけてやるからな”って安心させました。」
 かくしてザッカリーさんは病院へ運ばれ、事無きを得たのでした。

 天気予報でオクラホマ州を見てみると、ここ数日は最低気温が-3度から-6度。そんな中パンいちで歩いてたら確実に死ねるよね!目的地の女性に聞かせてあげるつもりだったのかもしれませんが、たまたま持って来ていたギターのケースが無ければどうなっていたかはわかりません。それにしても、ギターケースって、中に人が入れるほど大きかったかしらね?まさかのエスパー伊藤ですか?

<ネタ元:Found wet, naked in guitar case

12月

13

【どっちもどっち】酔いつぶれている間に剃毛された男がグーで仕返し→有罪判決

By ono


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■気が付いたらあそこの毛が・・・
 ここはイギリス、リンカーンシャー、スケッグネス。
 「くそっ、ディッキンソンのやつ、ただじゃおかねえ・・・あのクソ野郎!」
 ジェームズ・ヒルは肩をいからせ、すれ違う人にぶつかるのも気にせず足早に歩き続けていました。
 昨晩久しぶりに友人のマシュー・ディッキンソンと飲みに出かけたジェームズは、しこたま飲んで酔っぱらい、彼の家のソファーで酔いつぶれて眠ってしまったのです。翌朝目覚めた彼はディッキンソンに挨拶もせず二日酔いでガンガンと痛む頭を押さえながら自宅まで何とか帰り着き、少しでも目を覚まそうとシャワーを浴びたのでした。そこで初めて、ジェームズは自分の体の異変に気がついたのです。
 「・・・何だこれは!!俺のあそこの毛が全部剃られちまってる・・・!?」
 その時、彼は初めて自分が酔いつぶれて寝てしまった後にディッキンソンによってひどいいたずらをされたことに気が付いたのでした。気の置けない友人とはいえあまりに自分を侮辱した行為が頭に来たジェームズは、怒りに我を忘れて、家を飛び出したのです。

■クリーンヒットがあごを粉砕
 「あいつ、一発殴ってやらなきゃ気が済まねえ!」
 ディッキンソン氏がどこにいるのかはおおよそ検討がついていました。まっすぐにグランド・セントラルへ向かうと案の定、そこには良く知った顔があるではありませんか。こちらの顔を見てニヤニヤと薄笑いを浮かべながら手を振るディッキンソンを確認すると、ジェームズは突然走り出し、彼に向かって拳を振り下ろしました。
 「よう、ジェームズ、昨日はご機嫌だったなグフアッ!!何するんだよ!」
 ジェームズのパンチはディッキンソンの下あごを見事に捉え、彼は鼻から血を流しながらヨロヨロと後ろへ後ずさりました。ジェームズはひるむことなく、そのまま彼の胸ぐらをつかんで押し付けると階段の下へ向かって突き飛ばしたのです。鈍い音がしてディッキンソンがうめき声をあげるのを見ると、ようやく気が済んだのか彼は回れ右をして、去って行ったのでした。

■法廷にて
 「・・・以上で間違いはないですね?」
 数日後、ジェームズは法廷に被告人として立っていました。検察官のニック・トッド氏は、ディッキンソンの訴えたジェームズの罪状について、内容に相違がないか彼に同意を求めます。
 「ああ、確かに間違いない。俺がやつを殴った。しこたまな。」
 「判決を述べます。ジェームズ・ヒルにはマシュー・ディッキンソン氏に暴行を与え、彼のあごに骨折を負わせた罪として、6か月間の禁固刑と2年間の執行猶予を言い渡します。また、ジェームズには150時間の無償奉仕活動と、ディッキンソン氏が負った身体的損害に対する400ポンドの支払いを命じます。以上です。」
 「もう2度と深酒はやめる。」憮然とした表情で判決を聞いていたジェームズは、これまでに何度繰り返したかもわからないような自分への誓いを、また頭の中で宣誓しているのでした。

 というわけで、本当にどうでもいい酔っぱらい同士のけんか事件をあたかもストーリーがあるかのように書いてみました。酔っぱらって寝てる友人の陰毛を全部剃っちゃうディッキンソンさんもどうかと思うけど、その彼を階段から突き落とすジェームズさんもやりすぎじゃないかしらね?
 とりあえず、お二人が仲直りしてまた楽しく酔っぱらえるような日が来ることを願わずにはいられません。ダメな飲み友達って貴重だものね・・・!

<ネタ元:Thug who had pubic hair shaved off after passing out on drunken night broke friend’s jaw when he woke up


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