Archive for 12月, 2015

12月

31

今年も一年間ありがとうございました。お礼と今年の記事まとめ。

By ono


2015-12-31
 というわけで、今年もこのブログに一年間お付き合いくださりありがとうございました。個人的にはカメラを持ったまま防波堤で派手に転び、修理代が二ケタ万だった以外はそれなりに平穏に過ごせたかなーと思います。気がかりなのは2日前に雪で道を見失い、車のタイヤが側溝へ落ちたのですが、それ以来ハンドルががたがたすることでしょうか。いつもお世話になっている知人の整備士に電話したところ、
「あー、お正月あけたら車もってきてー。」
「いつあけるんですか?」
「えーと6日かな?あと、それまで40キロ以上で走らないで。なんか危ないから。」
「・・・」
 超安全運転の年始になりそうです。

 さて、ブログの方では、がらくたギャラリーの2015まとめページができました。こちらになります。
JETPACK PRESENTS「がらくたGallery 2015年 年間レポート」

 で、最初に出てきた「統計情報」ではこんなことを書かれてました。一部抜粋。

1年のうち一番人気のあった日は6月15日で、2,692回表示されました。その日最も人気があった記事は「調査:英国人の2%はセックスで骨折している」です。

 うん、このブログの目指すところがよくわかるような記事だと思いますね。ええ。また、今年のアクセストップ5記事はいずれも過去記事だったというのも興味深いです。今年は休みが多かったこともありますね・・・。一応、2015年の記事からベスト3をご紹介したいと思います。

1位 「神」という名前の男性、ローンを組んでもらえず大変な目に
 2015年6月1日
 ”男性の名前は「ゴッド・ガザロフ(God Gazarov)」さん27歳。彼は車を買うためにローンを組もうとしたのですが、消費者信用情報機関の大手「エキファックス」が「ゴッド」などという名前は受け付けられないのでクレジット情報を提供できないと言い出し、手続きができなくなってしまった”そうです。本人に罪はないのですが・・・。残念な出来事。

2位 【不運】キックボクサーの家を襲った強盗、返り討ちにあい大怪我
 2015年4月6日
 ”わかっているのは最後にバーネット(犯人)があごを押さえて倒れていたことと、後でそのあごがガビラさん(キックボクサー)の攻撃で折れていたのが判明した、ということだけです。”
 相手が悪かったとしか・・・。いや、相手はどうあれ強盗はダメですけど。

3位 家族全員を病院送りにしたおばあちゃんのホットチョコレート、賞味期限が1990だった
 2015年4月1日 
 ”その日の夕方になると家族全員の体長が悪化。下痢に嘔吐を繰り返し、病院の緊急治療室へ運ばれる事態に。警察が調べたところ、問題となったのが前述のココアの粉末。なんと賞味期限が1990年、25年も前の代物だったのです。”
 おばあちゃんちの食材はデンジャラスですね。お正月に里帰りする方も気をつけた方が良いと思います。

 では、来年も当ブログをよろしくお願いいたします!

P.S. 新年は1月4日頃から更新していく予定です。

12月

25

【インドのサル事情】サル、勝手にバスを運転してあわや大事故に

By ono


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■居眠り中にまさかの惨事
 そういえば来年の干支はこいつらだったな・・・。自分が主役とばかりにはしゃいでる訳では無さそうですけど。インドですし。というわけで、インドからのニュース。サルが勝手にバスを運転しているというニュースが話題を集めているようです。
 事件が起きたのはインド北部のバレーリー。タイムズ・オブ・インディアによれば、ドライバーが居眠りをしているうちに、駐車してあったバスにサルが勝手に侵入、エンジンをかけて車を動かそうとしたそうです。被害にあったウッタル・プラデーシュ輸送会社によれば、同社の運転手がバスをバレーリー駅に駐車し、車を降りて仮眠を取っていたらしいのですが、そのすきを見てサルがバスの車内に侵入。キーを回すとエンジンを始動させたようです。エンジン音を聞いて飛び起きた運転手がバスへ走っていったのですが、その間にもサルはギアをセカンドに入れてしまいました。バスに飛び乗った運転手が大あわてでサルを追い立てると、サルは窓から飛び出していったのです。すかさず運転手がギアを戻し、バスは無事に停止。

■今までにも困っていた様子
 ちなみに駅にはバスが他にも2台停めてあり、そのまま動いていたら大事故になっていたかも知れないということです。
 同社の地域統括マネージャー、SK・シャーマ氏によれば、同じようなサルによるトラブルは以前にもあったということで、
「サル達は、バスステーションと作業場の脅威になっています。そこで、彼らは修理中の車両にしばしばいたずらをするんです。今までにも監視カメラなどを壊されたりしているんですよね。困って地元の関係局にサルの排除をお願いしたこともあるんですが、しばらくするとまた戻ってきてしまうんです。」と、どうにも困っている様子です。現在もサルを遠くの場所へ連れて行くために、罠をしかける人を頼めるよう、当局と交渉中なんだとか。なかなか大変ですなあ。
 さすがにおさるさんを駆除する訳にもいきませんし、遠くへ追いやってもしばらくすると戻ってきちゃう、と。いっそのこと徹底的に訓練したら運転手をやってくれるんじゃないかしら!?

 関係ないけど、もう少し詳しい内容が知りたくて、ソース記事の更にソース、タイムズ・オブ・インディアのページを見に行ってみたら、こんなでした。
2015-12-25
 あー、ヒンディー語か・・・何一つわからない・・・

<ネタ元:ड्राइवर सो रहा था, बंदर बस चलाकर ले भागाJoyriding monkey steals bus while driver sleeps in India

12月

22

【自由過ぎ】オランダ、教習所の代金をセックスで支払うことが公的に認められる

By ono


2015-12-22
■今日はお金がないから・・・みたいな?
 よく「このつけは体で払ってもらう」なんて言いますけど、それがついに現実に?というわけで、オランダからのニュースです。教習所の料金をセックスで肩代わりするのが合法になったと話題になっております。
 最近制定されたオランダの法律が「Ride for Ride」と呼ばれています。Rideには運転するという意味と、「セックスをする」という意味のスラングがあるので、「運転(免許)のためにセックス」みたいなことになっているのですね。で、文字通り、前述のようにオランダにおいては教習所の料金をセックスで払うことが可能になったという訳です。なんともすごい法律です。ちなみにオランダではきちんと税金さえ払えば売春自体は合法であるため、おかしくないと言えばおかしくはないのですけど。

■大臣が議会できっぱり「問題ない」
 保守的キリスト教連盟のガート・ジャン・セヘルス氏が議会でこの件について問題提議をした際に、運輸大臣のメラニ・シュリッツ・ファン・ヘゲン、法務大臣のアルト・ファン・デル・シュテイル両氏が正式に「問題ないと思われる」と答弁したことがその引き金になっているようです。それによれば、
 「認められるのは運転インストラクターの責任において、教習料金の代わりに性的行為を提供する場合にのみ認められる」とし、「性的行為が金銭的な支払いの代わりにやり取りされる場合は純然たる売春と見なす」とのこと。要するにお金を介さずにやり取りするならば問題ない、と言いたいみたいです。どっちにしてもすごいことですけど。

 ・・・オランダって自由だよね。ちなみに調べてみたところ、メラニ運輸大臣は45歳の女性です。女性の大臣自ら「別に問題ないじゃないの」という見解をサラッと出して来るところがお国柄なんだろうなー。

<ネタ元:Dutch driving instructors can now accept SEX as payment

12月

19

「母さん?久しぶり!今、飛び降りるから見ててね!」「え?」息子、スカイダイビングを電話で中継

By ono


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■すぐに飛ぶから
 最後は喜んでくれてるみたいだから良いのかな。というわけでイギリスからのニュース。久々に息子から電話が来たと思ってスカイプで話をしていたら、突然息子が飛行機から飛び降りでもうびっくり、みたいなことがあったようです。
 映像に映っているのはロジャー・ライアンさん。アイルランドのラウスに住んでいます。今は世界を旅してまわっているらしいのですが、現在はシドニーにいるそうです。さて、そんな旅先で彼は上空1万3千フィート(約4千メートル)の飛行機から両親にスカイプで電話をかけたのでした。
「オーケー、僕は今、飛行機から飛び降りるから。少しの間なら話せるよ。すぐに飛び出すから。いい?」
 続きは映像でどうぞ。こちらです。

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 どうだい?

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 あの子、飛行機から飛んで自撮りしてるわ!

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 バスに乗っているのかと思って見てたのに!!

 というわけで、あまりに突然の展開にファッキンだのホーリーシッだのが口をついてしまった両親ですが、無事に着地した様子を見てほっとしたようです。お母さんが拍手をするところで映像が終わっております。きっとこの後も地上でやりとりがあったんでしょうね。
 これはちょっとやり過ぎですけど、旅先からの連絡は嬉しいもの。たまには親に電話を入れてみるのも良いかもしれません。

<ネタ元:Daredevil son surprises his parents – by Skyping them as he skydives out of a plane

12月

16

ヘリコプターを見た大麻栽培の男、勝手にバレたと勘違いして自首→逮捕

By ono


helicopter
■やべえ警察のヘリだ!
 警察からすればカモネギ。というわけでアメリカはフロリダ州からのニュース。こっそり大麻を栽培していた男が、上空を飛んでいるヘリコプターを見てバレたと勘違いし、勝手に自首してくるという出来事がありました。
 事件が起きたのは先週の水曜日。フロリダのエッジウォーター警察に911(日本で言う110番)の電話が入りました。電話の主はジャスパー・ハリソン(47)。彼曰く、
「私は、あなた達が探している者です。」と伝え、自首したいと申し出てきたのです。ジャスパー曰く、自分が大麻を栽培しているストレージ・ユニットの上でヘリコプターがホバリングをしていたので、これはもう栽培しているのがバレたに違いないとあきらめたそうです。

■全然関係ない用事だった
 ところがこのヘリコプター、実は警察ではありませんでした。彼の隣の家で亡くなった方の死因が疑わしいということがニュースとして取り上げられたので、ローカル局がニュース番組の取材のためにヘリを飛ばしていたらしいのです。
「ジャスパーは、我々が彼の大麻栽培を摘発するためにヘリを飛ばしてきた、と信じ込んだのだと理解しています。」とエッジウォーター警察のデイビッド署長がコメントしました。
 ジャスパーは本人の望み通り?逮捕され、彼は現在大麻の栽培及びマリファナの所持で告発されています。

 まあ、自宅の上空でヘリにホバリングされたら、バレたと思うのも無理はないかな。慌てん坊の早とちり、というと何だか他人のような気がしませんが、大麻栽培はNGですので・・・

<ネタ元:Florida man hears helicopter, calls 911 to turn himself in for growing pot


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