Archive for 10月, 2016

10月

30

お店に貼り出されたフリーWi-Fiのパスワ—ドが難し過ぎると話題に

By ono


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■フリーWi-Fiがあるらしいのだけど
 数字は苦手なんだよね!というわけで、アメリカはテキサス州からのニュース。レストランが提供しているフリーWi-Fiのパスワ—ドが難し過ぎてわからないと話題になっています。
 問題のレストランとはテキサス州サンアントニオにあるタイ料理のレストラン、ヤーヤーズ。このお店が、カード払いが使える最低金額のお知らせの上に、「Wi-Fiパスワ—ド」として貼り出したのがこちらです。
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 わかるかこんなのー!Σ・・・シグマだっけ?数列がどうのっていう・・・いやそれすらもあやふやだが・・・。とにかくこの張り紙が掲示板のRedditに貼られると、答えは何なのかと話題になりました。

■これ、解はあるの?
 ただしこの数式、どうも答えが出ないらしいです・・・。以下、Redditのコメントです。

・正直、ジョークのつもりで適当な数式を書いたんだと思う。
・たぶんだけど、この数式は間違っているか、回答が0かのどっちかだと思うよ。左側の式は・・・(以下、筆者理解不能)
・とりあえず何かタイ料理をオーダーして、ウェイターに多めのチップを渡してさ、パスワ—ドについて教えてもらいなよ。たぶん数式は引っかけかジョークで、答えなんて出ないってことがわかるさ。

 というわけで、これの解は存在しないというのが大方の意見のようです。ただ、計算は可能だという方も何人かいました。写真をアップした男性は、とりあえずもらったコメントを参考に、家で調べてみる、と述べています。この後どうなったかは知りませんけど。
 実際シグマなんて数学がダメな人(私とか)が敬遠する記号ナンバーワンな訳で、要するにあきらめろっていうジョークなんじゃないかと思ったりする訳ですが、超できる数学者とかがゴニョゴニョしたら強引に解けちゃったりするんでしょうか。謎です。

<ネタ元:Restaurant trolls customers with complex WiFi password equation

10月

28

夫の浮気をオウムが暴露。怒った妻がオウムを証人として警察へ

By ono


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■オウムが「セクシーな会話」
 オウムを飼っている人は要注意だわねえ。というわけで、クウェートからのニュース。オウムが2人の会話を真似し始めたせいで、夫の自宅での浮気がバレるという事件があったようです。
 元記事となっているのはアル・シャヘド・デイリー。とある家で、妻が自宅に帰って来た時、オウムが突然「セクシーな会話」をするようになったことで、夫と家政婦の自宅での浮気が明るみになったそうです。妻は以前から2人の付き合いを疑っていたのですが、オウムが覚えたセリフを聞いて浮気を確信。これこそが証拠だと言って警察へ通報に行ったのでした。

■不倫は重罪
 ちなみに、湾岸諸国では一般的に不倫は違法とされており、禁固刑や重労働などが罰として与えられるそうです。もしもオウムの会話が不倫の証拠として認められれば、男性には処罰を受ける可能性がありました。
 しかし、このオウムの言葉は証拠として受理されませんでした。その言葉が単にテレビやラジオで聞いた会話を真似したわけではない、ということが証明できなかったためです。結果、夫の不倫は認められなかったのでした。

 実際、他に証拠がないのであれば、ひょっとしたら浮気自体が妻の思い過ごしだった可能性もあるので、何とも言えませんね。女性が疑っている場合はだいたいあってると思うんだけど。
 ちなみに、2006年にも似たような事件がありました。スージーさんという女性の飼っていたオウムが、ボーイフレンドが遊びに来た際に「愛してるわゲイリー」と連呼、浮気がバレてしまったのです。ちなみにボーイフレンドの名前はクリスさんでした。お粗末。

関連:
行方不明のオウム、帰ってきたらスペイン語を話すようになっていた
 どんだけ遠くに行ってたの、と思ったら意外と近くにいたみたい
裁判で出廷を命じられたオウム
 どっちが本当の飼い主で揉めたようです。

<ネタ元:Parrot reveals husband’s affair with housemaid

10月

24

男「お前は俺よりもバイブの方を愛してるんだろ!」→バイブを破壊し損害賠償訴訟に

By ono


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■男の嫉妬でつい破壊?
 なんだこれ。というわけでイギリスはロンドンからのニュース。「彼女が自分よりもバイブレータの方を愛している」と怒り、女性のバイブを壊した男性が、被害額として50ポンド(約6400円)を支払うよう判決を受けたそうです。
 この男性はリチャード・ムーアさん33歳。彼は付き合っていたサラ・ミルズさんという女性と出掛ける予定の日、彼女の家でバイブを見つけ、それを壊しました。
「私はもううんざりしたんです。彼女の家に行ったら、バイブがあったから。彼女は私よりもそいつの方が良かったんですよ。30ポンドで僕が買ってあげたやつなのに。」
■男の側にも言い分はある
 サラさんの訴えによれば、リチャードさんはこの時彼女のレイバンのサングラスも壊しており、その被害額は200ポンドだと主張しましたが、その言い分は却下されました。
 リチャードさんの弁護士、ジブラム・ミルザ氏は、
「彼はすぐに罪を認めました。彼は原告に暴力を受け、病院に行っていたと聞きます。(彼女とうまくいっていなかったので)実家に戻って暮らしていたムーア氏は彼女の家に戻った時にそのアイテムを見て、カッとなってしまったんです。」
 ソース記事はもっと詳しく書いてあるんですけど、結局、最終的にはリチャードさんが損害に対する賠償として50ポンド支払うよう言い渡されて裁判は決着したのでした。
 「俺よりも愛してる」と決めつけるのはどうかなー。嫉妬なのかな。バイブに対する。

関連:バイブ事件色々
100年以上前に作られたアンティークのバイブがオークションに出品、さてお値段は?

 クリスティーズのオークションですから。ちゃんとしてます。
市長「ええっ公共広場で無料バイブ配布?やめてくれよマジで!」
 実は合法なので文句も言えないという。さすがアメリカ。
犯人「俺のお尻には爆弾が…」→実はバイブ
 本当に意味が分からない。

<ネタ元:Man who got jealous of his ex’s vibrator told to pay £50 for destroying it

 

10月

20

娘「パパ、ちょっと銀行までいい?」パパ「いいよー」→娘がまさかの銀行強盗

By ono


2016-10-20
■送り迎えはお父さん
 まさかパパまで強盗の片棒を担がされるなんて。というわけでアメリカはロサンゼルスからのニュース。パパに銀行まで送ってもらった娘がまさかの銀行強盗、父親は全く知らなかった、という事件が発生しました。
 事件が起きたのは先週の木曜日午後4時頃。フォートローダーデールにあるTDバンクに強盗が入りました。後でわかったのですが犯人はチェルシー・ウィルソン(24)。チェルシーはこのとき赤い髪のウィッグとサングラスなどを着用していたそうです。

■1分あげるわ
 彼女は店内に入るとまっすぐに出納係に向かい、カウンターにメモを差し出しました。そこにはこう書かれていたそうです。
「1分あげるわ。そこにある50ドル札と100ドル札を全部渡しなさい。さもないとあなたを撃つ。カラーボールはダメよ、アラームも鳴らさないで。言う通りにすれば誰も傷つけない。だからいつも通りに振る舞って。」
 出納係はおとなしく手元にあった現金を300ドル渡しました。犯人はすぐに銀行を飛び出すと、近くのスーパーに停めてある黒いSUVに乗り込み、急スピードで走り去りました。
 通報を受けて警察が急行しましたが、犯人は逃走した後。しかし、監視カメラの映像などを見ると、どうやらここ最近何件か立て続けに起こっている強盗事件の容疑者と外見が似ていることがわかりました。また、以前の犯罪の際に、とある男性がカメラに写った映像を見て、自分の知り合いのチェルシーという女性に似ているような気がする、という情報も得ていたのです。

■パパ「面接だと思ってた」
 警察はとりあえずチェルシーの家へ向かったところ、そこでカメラに記録されていた黒いSUVを発見。自宅へ行き、強盗の疑いがあることを伝えると、本人はすぐに犯行を認めました。自宅には犯行に使われたカツラやサングラスもあり、お金が欲しくてやったこと、前の強盗事件も自分だったこと、お金は食料や雑貨を買うのに使っていたことなどを自白したそうです。
 彼女は現在刑務所に拘留されており、連邦公定弁護人事務所では、判決が出るまでは彼女を拘留しておくようにと命令しています。
 驚くべきことに彼女を銀行まで送ったのは彼女の父で、彼は「娘は就職面接に行くものだとばかり思っていました」とコメントしているそうです。まさか本人が中で強盗をしているとは夢にも思わなかったでしょうね。ま、娘のことなんて父親はぜんぜんわかってないのは全国共通なのかなー、と。だいたい面接に行くのに赤いカツラはないよね・・・
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 犯人のチェルシー・ウィルソン。

<ネタ元:Father unwittingly drove daughter to bank she robbed
  

10月

18

車が、巨大カボチャが宙を飛ぶ!パンプキン・チャンキン・フェスティバル開催

By ono


2016-10-18
■カボチャはなんと1300ポンド
 いかにもアメリカって感じのお祭りだな!というわけで、アメリカはニューハンプシャー州からのニュース。巨大な投石機を使って1300ポンド(約600キロ!)カボチャなどを投げつけるというキテレツなお祭りが開催されたようです。
 イベントが開催されたのはニューハンプシャー州、ラウドンにあるサーキットコース、「ニューハンプシャー・モーター・スピードウェイ」。「パンプキン・チャンキン・フェスティバル」というこのお祭りでは、様々な投石機が集まり、前述の巨大カボチャの他にも自動車やピアノなど様々な塊をぶん投げては地面に激突させるという何ともおおざっぱなイベントが開催されました。
 基本的には大きなカボチャを飛ばす、というのが本来の目的らしく、投げる機械もパチンコ方式のカタパルト、投石機、大砲などいろいろです。
 で、その映像がこちら。

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 いきなり車が宙を飛んでるよ!豪快だなあ・・・。後半には可愛らしい投石機も登場していますね。
 あと、メインの巨大カボチャを投げるシーンがこちら。

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パレットのようなものに積んだ上で投げているんですね。乱暴だけど気持ち良い。ちなみにこの投石機、「ヤンキー・シージ」と呼ばれている巨大機械で、イベントの主役です。
巨大なものをごんごん放り投げて破壊する。何とカタルシスにあふれたお祭りなのでしょうか。個人的に大好き。

<ネタ元:Flying Pumpkins in N.H.


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