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ポイ捨て禁止!全てのお菓子に名前を書き込む店

By ono   2009年3月20日


Shopkeeper writes children’s names on their sweet wrappers to stop them from dropping litter

yvnonne-froud-pic-swns-415934725_250.jpg 子どもがお菓子のゴミをその辺に捨てるのを防ごうと、とあるお店がお菓子の容器や包装紙に子どもの名前を書いたところ、40%ゴミを減らすことができたそうです。イギリスはグロスターシャーからのニュース。
 これを始めたのはイボンヌ・フロウドさん(52)。包装紙やクリスプの箱、ドリンクの容器などにそれを買いにきた子どもの名前をマーカーでしっかりと書いているのですね。もしも自分の名前が書いてあるゴミが道端などで見つかったら、その子は証拠を見せられ、一時的にお店から閉め出されるか、ゴミ拾いに行かされるんだとか。
 2週間この方法を試してみたところ、結構効果があったようです。前述のようにポイ捨てのゴミが40%も減ったというのですから。イボンヌさんは大人の客にも対象を広げてみようかと考えているようですよ。彼女はこう言います。
 「ゴミがすごく嫌だったのよ。それで何かしなければと思ったの。今は村の周りでゴミが落ちていたら、誰のゴミかはみんなすぐにわかるわ。もし大人達が散らかすようだったら、大人に対してもやるつもりよ。」
 そして8歳のオリー・ウィリアムズちゃんのコメント。
 「お菓子の袋には私の名前が書いてあるから、きちんとゴミ箱に入れないといけないの。」

 何というか町の人みんなの顔が見えている田舎だからこそできる対策という気もしますね。名前を書くのも結構な手間だろうと思うんですけど、それも含めてのんびり時間が流れているのかなあ。たぶん写真に写っている女性の方がイボンヌさんだと思うんですけど、いたずらっぽいニヤリ顔がすごく良いと思いました。52歳って感じじゃないよね

<ネタ元:mirror.co.uk


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