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米国で太った人用の棺桶が大好評

By ono   2010年6月24日


■不景気に関係なし
 この流れは加速しそうです。アメリカはインディアナ州からのニュース。普通よりも太っている人専用の棺を生産しているメーカーでは、肥満の流行のおかげで不況にも関わらず業績が伸びているそうです。
 この会社はゴリアテ・カスケット。金属溶接による完全手作りで棺の製造を行っています。年々大きめのサイズの棺の注文が増えており、この会社では販売数も上がって好況だということです。ちなみにこれまでで一番大きかった棺はアラスカの男性が亡くなったときに依頼された7フィート(214センチ)×7フィートのものだとか。ほとんど正方形?すごい太りっぷりだったんですね。
 この会社が大きい棺を作り始めたのは25年前。当時はまだ太り過ぎのひとのためのオプションが少ないということを知ってからこの手の棺を手がけるようになりましたが、20年前までは特大の棺を製造している業者は他になかったそうです。
 2009年のアメリカの調査では国民の28%が太り過ぎであるという結果が報告されており、この傾向は増える一方のようです。しかし棺が対応してくれても今度は火葬場に入らないとかいう問題も出てくるだろうしね。痩せといた方が何かと便利な気がしますなー。

関連:
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自分から棺おけに入って銃で自殺→失敗
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<ネタ元:ndtv.com


4 Responses so far

7フィート×7フィートて… でかいなぁ.
7フィート×7フィート×7フィートだったらたのしいのに.

>taco様
縦横が同サイズって、どんだけ太ってるんだって感じですよね。
でもニーズのある所商売ありですしね。いい感じの隙間産業だと思います…

>>火葬
クリスチャンは土葬?

>匿名様
そうですよね、よく考えたら向こうは土葬が多いので火葬場がどうのという話はあまり関係ないです。

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