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酔っぱらって千鳥足のフクロウが警察に保護される

By ono   2011年1月20日



■フラフラのフクロウを確保!
 ま、動物だってたまには酔っ払うよね。というわけでドイツからのニュース。ドイツ警察の発表によりますと、今週火曜日、シュナップス(ジャガイモなどから作られる強いお酒)を飲んで酔っ払い、フラフラになっていたフクロウが警察に保護されたそうです。フクロウは酔いが覚めた後で開放される予定だとか。
 事件が起きたのはプフォルツハイム。調べたところ、どうも道端に捨てられていたお酒のビンに残っていたものを飲んでしまったのが原因ではないかということです。
 「たまたま犬を散歩させていた女性が、鳥が道路の側で座っているのを見て様子がおかしいと思い通報されたんですね。」とのこと。

■とりあえず専門家のところへ搬送
 このフクロウ、特に怪我を負っている様子はありませんでした。ただ片目のまぶたが垂れ下がっており、まるで普通の酔っぱらいのようだったのですぐにそうだとわかったんだそうです。
 「フクロウは特に飲酒検査をしませんでしたが、以前お酒を飲んでしまった鳥を扱ったことのある地元の鳥の専門家のところへ連れていきました。彼女はフクロウにたくさんの水を与えていましたよ。」
 警察では酔いが冷めて一段落したらフクロウを放してあげる予定だと報告しています。

 ということで、お酒に酔っ払ってしまったフクロウのおはなしでした。以前には発酵したリンゴを食べて酔っ払ってしまった馬、なんてのもいましたね。動物たちも酔っ払うと気持ちよくなったり愚痴っぽくなったりするのかしら?

<ネタ元:spiegel.de


2 Responses so far

トラになったフクロウ?

>taco様
大トラにはならずにすんだようです(笑)

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