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ブルーチーズにミミズ&キノコ?世界のヘンテコ香水10

By ono   2011年2月27日



 Telegraphの記事からです。↑は「タイベリウス」というアフターシェイブローションで、何の香りがするかと言いますとあのスタートレックのカーク船長こと、「ジェームズ・タイベリアス・カーク」。なんのこっちゃという感じですが、これぐらいなら別につけても良いんじゃないかと思ってしまいます。スタートレックファン「トレッキー」を嗅ぎ分けるのにも便利ですし。成分としてはシトロンとブラックペッパーのスパイシーな香りだとか。
 他にもまだまだあるヘンテコな香りのフレグランスをご紹介いたします。

No.2)バイオサーム・ホモ・フォース

 成分は「湧き水とアブサン」。ちなみにアブサンと言ったらあまりのアルコールの強さ故に最近まで禁止されてきたという伝説のお酒で、アルコール度数は70%。そんなもの体に吹き付けて大丈夫なのかしら?

No.3)aftershave made from cow urine
 インドのGou Brands Private社が開発したのが「牛の小便」の香りがするアフターシェイブ。原材料成分ですか?当然牛の排泄物です。本物志向ですので「そんな臭いがするだけ」という軽いものではありません!もっと、もっとかけてください!的な感じなんでしょうか、そうですか

No.4)バーガー・キングの「フレイム」

 ファーストフードの超大手バーガー・キングが発売するのは、当然肉の香り。このボディスプレーはリアルな「焼いた肉の香り」であなたを誘惑するそうです。焼き鳥屋さんに行った帰りとか僕はいっつもそんな香りなんですけどね。あれが年中楽しめるなんて!

No.5)‘Play Doh’ fragrance

 何の香りかと言いますと、なんと「ミミズとキノコ」!土にまみれて遊んでた子供の頃を思い出してみようよってことらしいんですけど。しかしミミズの臭いを覚えている、というか知っている人なんているのだろうか…?どうなの?

No.6)”ダート”香水

 ダート、つまり土ですね。土の香りがする香水。開発したのはアメリカのディメーター。都会の喧噪で土の臭いを忘れてませんか?というわけ。田舎の人には単なる嫌みだろとかそういう突っ込みは無しで。オーガニックな時代ですから。

No.7)ジン&トニック香水

 ジントニックの臭い?柑橘系なのかな?調べたらジン&トニックの香水は先述のディメーターも発売しているんですが、それによると「”またね”を言えない、そんなあの夜の香り」なんだそうです。よけいわからなくなったわー

No.8)ベーコンの香りオイル
 きっと来るだろうと信じてた。みんな大好きベーコンの香りです。サイト「naturesgardencandles.com」で扱っているようです。周りにベーコンの香りをふりまきたい人はぜひ。

N0.9)チーズの香水

 しかも3大ブルーチーズと言われるものの一つ、スティルトンチーズの香りです。個人的にはブルーチーズが苦手なんですが、大好きな人にはあの独特の苦みが美味しいんだろうなー。イギリスのチーズメーカーが自ら開発したのでリアルな香りが楽しめるはずですよ。

N0.10)共和党香水
 アメリカの2大政党と言えば共和党と民主党なのですが、その共和党のオフィシャル香水。あなたが共和党を支持しないならご安心ください、民主党香水もありますよ。それにしてもこれって何の意味が…。あ、共和党の集会に民主党員が紛れ込んだら臭いですぐバレるぞ!みたいな…?

 そんなわけで、ちょっと長くなってしまいましたがヘンテコな香りのフレグランス紹介でした。以前紹介した「お金の臭いがする香水」がスルーされてるのがちょっと気になりますが、探してみれば「ロブスター香水」だの「お葬式の臭い」だの「血の臭い」だのいろいろあるみたいです。香水って奥が深いなー

<ネタ元:Telegraph.co.uk


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