「へんてこな注意書」大賞、ノミネート出揃う

■電動ドリルを歯の治療に使うなって?
アメリカだけの文化だと思ってたんですけど、日本も安心してはいられないかも?デトロイトからのニュースです。訴訟を避けるために注意書があまりにも過剰になってしまっている商品のラベルを笑ってやれ、というコンテスト、「第14回ワッキー・ウォーニング・ラベル・コンテスト」のノミネートが出揃ったとニュースになっています。
例えば、過去にはどんな注意書ラベルが槍玉に挙がったかと言いますと、こんな感じです。
・肛門で使用した後に、口内で検温しないでください(デジタル体温計)
・着ている最中の服に使用しないで下さい(アイロン)
・歯の治療に使わないで下さい(電動ドリル)
などなど。きっとそういう失敗をしてメーカーを訴えた消費者様が過去にいらっしゃるのでしょう。で、今年のノミネートは以下。
・キャップを飲み込むと窒息することがありますーボールペンの注意書より
うん。それはそうでしょう。ちなみにこのボールペン、フランス語、スペイン語、ドイツ語、英語で表記されているのですが、英語の注意書の中にだけ上記の文章が入っていると言います。アメリカ以外じゃそんなことわざわざ書きゃしないよ、っていうことなのでしょうね。他には、
・酸素は供給されませんー防塵マスクの注意書より
どう見ても酸素マスクには見えないと思うんですけどね。次。
・濡らさないで下さい。お風呂に入る時は取り外して下さいーお風呂のふたの注意書より
あっそうかー、ふたを取らないとお風呂に入れないもんね!….ってなるわけですね。上等だ。次。
・このパンフレットに掲載されている運転は、潜在的に危険です。写真のライダーは全員専門家、もしくはプロです。ー自転車のパンフレットの注意書より
何がおかしいのかいって?何もおかしな所はないさ。ただ、パンフレットに載っているのは補助輪をつけた自転車に子供が普通に乗っているだけなんだよね。この子達がプロかどうかは知らないけど。
■アメリカ独自の訴訟問題
「訴訟問題っていうのは、アメリカ特有の問題なんだ。」と言うのはこのコンテストの主催者、ボブ・ドリゴ・ジョーンズさん。アトランタに拠点を置く非営利団体を運営する彼は、この過剰な注意書を槍玉に挙げることで「障壁を取り除き、自由な企業活動ができるようにすること」を使命だと思っているそうです。
「注意書に書いていない使い方をして怪我をしたからって、他の国の人達はメーカーを訴えたりはしません。」
さてこのコンテスト、来月にはテレビ番組でショーが行われ、ノミネートされた注意書の中からベスト3を選出することになっています。さてさてどうなりますことやら…?
まあ日本でもこんにゃくゼリーとかが叩かれてますしね。アメリカばかりを笑っているわけにもいかなくなりそうでちょっと嫌ですね。あ、でもそうしたら今度は日本版の「ワッキー・ウォーニング・ラベル・コンテスト」をやればいいんだな!
<ネタ元:weirdnews.aol.com>


One Response so far
5月 20th, 2011
23:35
そのうち注意書きに
「注意: この注意書きを読んで馬鹿笑いしたあげく死なないようにしてください」
とか書かれたりして.
あと, 「ボールペンのキャップを飲むと~」というのは, 他にも
「ボールペンのキャップを飲んで窒息するようなやつらは英語しか読めないやつに限る (つまりフランス人やドイツ人, あるいはスペイン人はボールペンのキャップを飲んでも窒息することはない)」
という解釈もありますね.
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