「イスが狭すぎて座れないよ!」太った男性が怒りの訴訟
■これじゃ座れないよ
うん、見るからに狭そうだな。デブはお断りってか!?、と。どうも太った人への配慮が足りないとして怒っている男性がいらっしゃいます。アメリカはニューヨークからのニュース。
この男性はマーティン・ケスマンさん64歳。彼は290ポンド、約130キロです。彼は2年前、ナニュエットにあるホワイト・キャッスルというファーストフードのレストランへいきました。ところが椅子が固定されており、ご覧のとおりきっちきち。これは配慮が足りないのじゃないかとお店へ訴えたところ、人を馬鹿にしたような手紙が送られてきた、と憤慨しているのです。
「送られてきたのはハンバーガーの無料チケットが3枚だけ、しかもチーズは別料金だって言うんだよ!」
あー、チーズはとても重要ですよね…。
■改善の期待むなしく
レストラン側は今よりも大きな椅子を設置するから、と約束してその場は収まったのです。しかし、2年たった今も何も改善してくれないことに彼は怒り、ついにレストランを訴えることにしたのでした。
「僕だけの問題じゃない。妊娠した女性や障害のある人にとってもこれは差別だ。僕は普通の人達と同じように座りたいんだ。」
妊婦にファーストフードなんか食べさせんなという意見は置いといて、まあ確かにもうちょっと席に余裕があっても良いんじゃないかしら。でもひょっとしたら「太った人がこれ以上太らないように狭くしてある」という見方もあるかもね。これも1つの優しさ….か?
<ネタ元:nypost.com>
2 Responses so far
9月 13th, 2011
23:49
「椅子は大きくしましたよ (ただし机も同時に大きくしたので隙間は変わらず)」だったりして.
9月 20th, 2011
18:07
>taco様
したり顔で言われそうですよね(笑)本当にやりそうだからこわいわー。
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