やたら大げさで仰々しいワインオープナーマシンが開発される
■ボトルを挟んだら後はお任せ
こういう技術の無駄使いが大好きな管理人ですこんにちは。ワインのコルクを抜いてグラスに注ぐまでを全自動でやってくれる巨大な機械がお目見え、話題になっております。
どうやって動くのか、まずは映像からご覧いただきましょうか。
動作はゆっくりですが、ものすごく複雑な動きをしているのですね!動力は手回しですけど。これには2つの大きな大砲の弾、スチームエンジン、時計のスプリングなどが組み込まれているのです。さてこの機械、コーンウォールのペンリンに住むロブ・ヒッグズ氏が4年の歳月をかけて制作したもので、お値段はなんと10万ポンド。日本円では…えっ1300万円?値段にも驚きです!しかも既にとあるホテルに売約済みだとか。
ONEOFONEHUNDRED・LIMITED社の依頼で制作したというヒッグス氏はこの機械をもう25台制作することになっています。彼は子供の頃祖父の影響を受け、面白い発明品を造り出すことだけに自分の人生を費やしてきた、と振り返ります。
「このコークスクリュー・マシンの部品は、ほとんどがスクラップ置き場やガレージセール、アンティーク・フェアで見つけてきたものです。私の作業場にはこうしたゴミやジャンクの部品が何トンも積み上がっていますよ。こういうのがアイデアを考える上で役に立ちます。脳の運動になるんです。図書館に調べものにいくようなものですよね。」
というわけでごつくて優雅な自動機械。手でやればすぐにできそうなことをこれほどまでに大掛かりな機械にしてしまうのがやっぱり粋ってやつですよね。では、逆にぜんぜんいけてないワインの開け方は、というとやっぱりこれでしょう。
ボトルの底に靴をはかせて壁にどんどん!うーんダメな感じがするなー…。
<ネタ元:metro.co.uk>
2 Responses so far
3月 15th, 2012
01:38
ONEOFONEHUNDRED か….
この 1台の陰に, どんな 100台があるんだろう.
3月 16th, 2012
08:09
>taco様
切れてないので読みづらいですけど、
ONE OF ONEHUNDRED、ですものね。
同社のHP見ると結構面白げな作品がたくさんありますよ!
http://www.oneofonehundred.co.uk/
Leave a comment