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【脂肪分】太り過ぎの女性を火葬にしたら火事になってしまった!

By ono   2012年6月7日



■火葬場が炎に包まれる
 太り過ぎは死後もいろいろと問題があるようで…。というわけでオーストリアからのニュース。肥満女性を火葬にしたら、あまりの脂肪の多さに火事を引き起こすという事件がありました。
 先日、オーストリアのグラーツにおいて、女性の火葬が行われた際のことです。女性はかなりの肥満で、その体重は440ポンド(約200キロ!)あったと伝えられています。突如火葬炉の周囲から炎が燃え上がり、現場は大混乱になったのです。

■飛散した脂肪がフィルターを燃やす
 記事ソースのデイリー・メールによりますと、火災後の調査をした結果、どうやら女性の体が含んでいた脂肪があまりに多かったため、燃えた脂肪が飛び散って空気の浄化フィルターに付着し、そこから火が上がったと見られているそうです。
 駆けつけた消防では火葬炉に通っている空気口から水を注入し、最終的に鎮火することには成功しました。しかし火葬場ではベタベタした脂肪分の黒いススが床一面を覆い、修繕や掃除で数日間稼働できない日が続いたそうです。

■専門の施設をつくるべき?
 元グラーツ消防署長のオットー氏は今回の事件に関し、「オーストリアでも、肥満な方の火葬を専門に取り扱うことにできる火葬場を建設しなければならない時期が来ている」とコメントしています。ちなみにスイスではすでにそうした施設が稼働しているとのことでした。

 以前記事にしましたけど、吸引した脂肪を勝手にバイオ燃料にしていた医者なんてのもいるぐらいですし、太った方の持つ脂肪はきっとよく燃えるのでしょうなははは。2010年にはイギリスでも太った人が増えてきたせいで火葬炉の大きさを拡張しているという記事もありましたし、世界的に肥満人口、いや、肥満な人の遺体が増えてきているってことなんでしょうね。管理人も痩せなくちゃなー。

<ネタ元:huffingtonpost.com


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