「下痢で急いでいた」認められず
Court: Diarrhea no excuse for speeding
仕方ないね。これは。スウェーデンからのニュースです。スピード違反で逮捕された女性が、「スピードをオーバーしたのは下痢だったので仕方なかった」と無罪を訴えていたのですが、この訴えは却下されてしまったようです。
この女性の名前は明らかになっていませんが、スウェーデンのトレレボルグ法廷によりますと、制限時速43マイル（約69キロ）のところを時速53マイル（約85キロ）で女性は車を運転していたのですが、逮捕された後、女性は「下痢をしていたので急がなければならなかった」とスピード超過の正当性を主張していたのだそうです。
しかし法廷は「制限速度が破られるのは非常事態の時のみで、それは誰かの人生における脅威の場合か、重大犯罪を防ぐときである」と述べて、女性の主張を退けました。女性はスピード違反の罰金を払うよう命令されたそうです。
本当に下痢だったとしたらかわいそうにねとしか言えないわけですが、消化不良で下痢だったと言う女性がスピード違反で警察に捕まった時に、下痢の方は取り調べの最中大丈夫だったのかどうかが非常に気になるわけです。…女性だし。
関連：スピード違反あれこれ
スピード違反の訳は「ヤギが少なかったので」
どうみても無理があると思います。
ファンタスティック!?な言い訳ベスト１０イギリス版
第一位は「UFOに気を取られていたせいなので、エイリアンが悪い」
スピード違反の原因はオレオ
「運転中にオレオをコップに入った牛乳に浸して食べていたが、オレオがコップの中に滑り落ちてしまった。それを引き上げようとしていたら…。」
＜ネタ元：UPI.com＞
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