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【インド】故障したATM、中を開けたらお金が全部ネズミにかじられてた

By ono   2018年6月23日



■大量のお札が紙くずに
 インドの町で、ATM内の現金がネズミに食い荒らされるという事件がありました。
場所はインド北東部にある人口約10万人の町、ティンスキア。インド国営銀行の関係者、ビマル・デブロイ氏は「このことには非常に驚いている。現在正式な調査を命じている」とコメントしています。

■小さな穴からネズミが侵入
 事件のあったATMは5月20日に故障が報告されていましたが、修理担当の技術者が到着しなかったために6月11日まで放置されていたそうです。技術者が中を確認して見たところ写真↑のような惨状になっており、被害にあった紙幣は約130万ルピー(日本円で約210万円)になりそうとのことでした。
 警察の発表によれば、どうやらATMから出ているケーブルの小さな穴を使ってネズミが機械の中に侵入したらしく、紙くずになった大量の紙幣と一匹の死んだネズミが発見されたそうです。

 ネズミおそるべし。中で死んでたということは、お札をたらふくお腹に入れたら入った穴から出られなくなった的な事情があったんでしょうか。使いきれない財産に囲まれて死んでしまうという何か人生の啓示的なものを感じて・・・感じないな。とりあえずインドのATM、がばがば過ぎでしょ。

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テストの答案、ネズミにかじられる

<ネタ元:Rat shreds million in notes after getting into ATM in India


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