バリー・マニロウで若者を追い払え!(またか)
Barry Manilow to battle unruly teenagers
バリー・マニロウまた涙目www …というわけで、昨年11月に「判事が騒音被害の罰則として、若者にバリー・マニロウを強制的に聞かせる罰を言い渡す」というニュースをお伝えしたばかりなのですが、この程ニュージーランドにおいて、夜な夜な集まっては騒いで近隣住民に迷惑をかける若者たちを追い払うために、街ではバリー・マニロウの曲を大音量でかけることを検討しているそうです。彼の歌はそれほどまでに若者に嫌われているのかしら?
問題の街はニュージーランドのクライスト・チャーチ。当局ではバリー・マニロウの音楽を流すことによって、この手に負えないティーンエイジャーをなだめること、もしくはどこかに行ってくれることを期待しているそうです。当局担当のポール・ロンズデール氏はこうコメントしました。
「我々の意向は、前向きに環境を変えることです。こうすれば誰にも脅威を与えることはありませんから。ちなみに、私はバリー・マニロウが大量破壊兵器だなんて言ってませんからね。」言ってるよ!言ってるじゃない!
街を悩ますティーンエイジャーたちは数十人の若者集団で、定期的にゴミを散らかし、スプレーで落書きをし、薬をやっては酔っ払い、悪態をついては人々を怯えさせるという困った奴らなんだとか。市議会や警察、地元のオーナー達はこの方法に同意しているようです。表向きには?マニロウのヒット曲、”Can’t Smile Without You”、”Mandy”などのメロディーはきっと彼らの行いを変えることができると言っています。
…しかしそんなにうまくいくのかしら?地元新聞の取材では、若者の一人はそんなのまったく気にしないと言っているのよね。
「ステレオを持ってきて、もっとでっかい音を鳴らすだけさ。」
…ですよね(笑)。当局では最後は騒音防止法で取り締まると表明しています。なんにせよどうしてここまでバリー・マニロウが迫害されなくちゃならないのか、誰か直接本人に聞いてくれる勇気のあるメディアはないのですか?
<ネタ元:Metro.co.uk>
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