Archive for 6月, 2008

6月

25

携帯電話で銃のふりして強盗を逮捕

By ono


Firefighters, Man Sit On Suspected Burglar

20080625.jpg はったりの素晴らしさにちょっと感動しているアメリカからのニュース。フロリダのジャクソンビルにおいて、携帯電話で銃のふりをして強盗を脅し、押さえ込んだ人がいるそうです。 パーセルズ・モーターサイクル・アンド・マリンワールドの従業員は、火曜の午前4時頃、フェンスに開けた穴からダートバイクを盗もうとしている男を見つけたそうです。
 ここで機転を利かせた彼は、この男に携帯電話を向けたのです。携帯を。
 「携帯電話のバッテリーが無くなりかけていて、赤いランプが光っていたのです。私はそれを見て、(銃についている)レーザーのように見えると思いました。それで、犯人に近づいていって”動くな、さもないと撃つぞ”と言ったんですよ。」
 まーなんというアイデア…。彼は男に地面に横になるように命令し、男の上に座りました。ジャクソンビルのレスキュー隊がやってくるまでその上にいたそうです。
 「犯人が”あいつは武器を持っていてすごく恐かった”と言ったので、レスキューは僕に聞いたんだ。”武器はどこにあるんだい?”。だから僕は武器というのはただの携帯電話だと言ったんだ。全員大笑いだよ。」
 犯人のアロヨ-メディナは現在、強盗の罪でデュパル郡刑務所に収監されているそうです。

 完全にB級映画のワンシーンのようになってるんですけど。暗かったから携帯だとばれなかったとはいえ、かなりの役者だよねこの従業員。強盗に向かって携帯電話を構えて「フリーズ!」なんて言えます?え、管理人ですか?僕なら携帯を強盗に向けて…

 「タクシー呼びましょうか?」

 というわけで、この辺でしめようと思いながらググっていたら、なんと「携帯電話型の銃」が存在するらしいのです。
Cell Gunphone Discovered – Threat to Security?
gun-phone.jpg
携帯のボタンを押すことで、この22口径の銃は4発の弾丸を発射できるそうです。物騒だなあ…。

<ネタ元:LOCAL6.com
以下、補足説明です。
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6月

25

今日の管理人:呼ばない

By ono


come20080625.jpg
 誕生日に雷に打たれた人

6月

24

誕生日に雷に打たれた人

By ono


Man struck by lightning on birthday

20080624.jpg 人間って意外と死なないもんなんだね。アメリカからのニュース。マサチューセッツ州の男性が散歩中に雷の直撃を受けたのですが、たいした傷もなく一日で退院したそうです。先週の金曜日の出来事。
 男性はスコット・オデイさん49歳。WCVBの取材によりますと、スコットさんはその日、よりによって自分の記念すべき誕生日。妻とペットの犬とで散歩をしていたそうなのです。雷鳴がなった後に、特に大きい”ブーン”という轟音が響いて、二人はびっくりしたと言います。
 「雷が私の上に落ちたとき、靴が雷に打たれ、私は4・5フィート飛ばされました。そして岩の上に落ちたんです。」
 スコットさんの妻、タッカーさんはずっとスコットさんを抱きかかえていたとか。彼は軽症で済んだので、病院で治療を受けて一日で退院したそうです。タッカーさんはこうコメントしています。
 「もうちょっと天気予報を慎重に見ておかないとダメですね。」
 誕生日に落雷とはいったいどんな縁起物なんでしょうか。それにしても一日で退院てほんとに軽症だったんですね。雷なんでもサイトによれば「インパルスに対する耐力は体重に比例する。体重が重い動物ほど、耐える力があるということになる」とのことなので、とりあえず太ってる人のナイスな言い訳がまた一つ増えたのは嬉しいことだと思います。
 君を雷から守るために…僕は太る…!!

<ネタ元:UPI.com

6月

23

方程式で解く一年で一番幸せな日は6月20日

By ono


Today is the happiest day of the year according to Cliff Arnall’s maths formula

20080623.jpg もう過ぎちまったじゃねえか!イギリスからのニュース。とある学者の方程式により、「一年で一番幸せを感じる確率が高いのは6月20日である」という解が導かれたそうです。
さて、この計算は心理学者でありカーディフ大学の講師でもあったクリフ・アーノール氏が発表したもの。その数式がこちらです。

O+(N×S)+Cpm/T+He
O:屋外での活動、N:自然、S:隣人や友人との社会的活動、Cpm:子どもの頃の楽しい記憶、T:平均気温、He:休日への期待

 ということで、これらの因数を埋めると一番幸せ度が高い数値になるのが6月20日だと言うのですね。しかしながらこの方程式には景気後退、不動産価格の下落、ユーロ2008にイングランドチームが出てないなどの要素が含まれていないという指摘もあるようです。
 また、彼は一年で最も憂鬱な日を割り出す計算式も作成しているとのことで、天候やクリスマス後の借金、次の給料日までの日数などを織り込んだ計算式によって、1月の末日あたりが一番憂鬱であると言うような結果も発表していますね。
 管理人的には一年で幸せ感が強いのはあれですね、12月28日あたりだと思うんですけど。個人的に。
(H+Eh×Kk)Gd
H:給料日後の懐具合、Eh:イベント終了後のホッとした感、Kk:(年末)休暇への期待感、Gd:ガソリン価格の動向
 ってことで。皆さんは一番幸せな日はいつでしょうね。みんなでいろんな数式をでっちあげて考案してみると楽しいと思うんだ

<ネタ元:Telegraph.co.uk

6月

22

スーパーラムバナナ、誘拐される

By ono


Ransom demands made for missing statue

20080622.jpg なんのことやらさっぱりわからんぞという感じのイギリスからのニュース。イギリスのパブリックアートとして有名な「スーパーラムバナナ(写真)」という彫刻が盗まれ、返して欲しければ身代金をよこせという脅迫状が届いているんだそうです。なんのこっちゃ?
 調べてみたところ、スーパーラムバナナとはイギリスのリバプールで最も人気があるパブリックアートなんだそうです。このスーパーラムバナナをテーマにしたイベントが8月まで行われる「Go Superlambananas」で、”100匹のスーパーラムバナナが地元アーティストやコミュニティグループ、さらにセレブによって町中に描かれたり、デコレーションとして登場(visitliverpool.jpより)”するというもの。その中の一体が今回誘拐されてしまったということなんですね。
 盗まれたスーパーラムバナナは黒いボディに黄色いジャケットを着て、ハードな帽子をかぶったラムバナナ。像の所有者はマグハル・ディベロップメンツという会社で、同社は今回報道した「リバプール・エコー」に対し、ラムバナナが無事に返されたら1000ポンドの寄付をリバプールユナイツに対して行うと発表し、協力を呼びかけているようですね。
 マグハル社のジョナサン・シーリー氏はこうコメントしています。
 「我々は水曜日に要求書をもらいました。それには新聞を切り抜いた字で”11匹の無垢な羊とバナナを58房だ。さもないとひどいことになる”と書いてありました。」そして、
 「それは非常に精巧ないたずらです。しかしこれは窃盗です。我々はスーパーラムバナナが無事に返されることを希望しています。」
 というわけで、よくわからない事件だなあ…。ちなみに、スーパーラムバナナのHPによると、このデザインは日本人アーティストの”タロウ・チエゾウ”によるもので、リバプールの港で取引される羊とバナナをモチーフにしているそうで、遺伝子組み換えの危険性も訴えているとかで。じゃあこれは遺伝子組み換えバナナなのかしら?
 そんなわけで、一通り説明した上でも今ひとつ事態が飲み込めていない管理人です。とりあえずタロウ・チエゾウさんは太郎知恵蔵らしいということ、ギャラリーイスクラで扱っている彼の作品がこんなだったこともあって、ますます訳がわからないのです。アートって不思議よね…

<ネタ元:UPI.com


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