Archive for 8月, 2008

8月

31

ブロガーインタビューvol.8:Weekly Teinou 蜂 Woman

By ono


interview008.jpg
 海外面白系ニュースを扱うブロガーの方にその手法や思いをインタビューしてみようという日曜企画、第8弾です。今回はデイリーポータルZでライターなどもされている多才な方、「Weekly Teinou 蜂 Woman」から土屋遊さんにお話を聞いてみます。個人が持つブログの可能性とは…?

Read more »

8月

30

「金は借りてない」神に誓った男を雷が直撃

By ono


Divine lightning reaction?

20080830.jpg 神様もムッとしたのでしょうか。中国からのニュース。隣人に貸したお金を返せと言われ、「借りた覚えはない、神に誓う」と発言した直後雷に撃たれてしまうというニュースがあったのです。さすが神…!?
 カミナリの直撃を受けたのは福清に住むというスーさん。先日、彼の隣人であるホワンさんがやってきて、昔貸したお金を返して欲しいと伝えたのです。ホワンさんのコメントは以下。
 「彼は友人の結婚式に贈り物をしたいと言って3年前私から500元(約8千円)借りていきました。しかし、彼はそれを否定したのです。」
 というわけで、スーさんはお金を借りた覚えはないと主張。
 「私は、もしも彼がお金を借りてないと神に誓えるのであれば、借金の要求は撤回するよと言ったんですね。」
 スーさんは当然大勢の前で神に誓いを立てました。そしてその1分後。「…..ドーン!!」彼に突然落雷が襲ったのです。スーさんはすぐに病院へ連れて行かれました。病院では特に重傷はなく、すぐに回復するだろうと言っているようです。
 さーて、8千円の借金はあったのかなかったのか。どうしても”嘘をつくから雷が落ちたんだろが”的な流れになっちゃってますけど、神様の誤爆だったとしたらそれはそれでかわいそうだし。あんまり言うと”けんか両成敗”みたいにみんなに雷が落ちてきかねないので、とりあえず後は水に流して仲良くした方が良いと思います。神様すげー。でも8千円くらいでそこまでしなくてもと思ったりもするけど…あ、嘘ですよ神様!嘘嘘!

<ネタ元:ANANOVA

8月

29

ストルシェン湖の怪物、映像に現れる?

By ono


Sweden’s ‘Loch Ness Monster’ captured on film

20080829.jpg 新たなUMA発見か?と話題のスウェーデンからのニュース。スウェーデン北部にあるストルシェン湖には昔から未確認の怪物がいるといわれていたのですが、この程ついにテレビクルーが映像の撮影に成功したそうです。
 この生物は巨大な海蛇のような生き物で、記録によるとヘビの胴体、犬の頭、首にはヒレがあるらしく、1986年には州議会により絶滅危惧種としても指定(それはちょっと違うんじゃないだろうか…)されていたもよう。しかし、写真等の証拠がないため、2005年には保護指定を解除されてしまっていたそうです。
 今回撮影したのはSvergies Television。湖中を泳ぐ長細いシルエットを捉えたようです。TV局の発表によると、局では2009年まで湖をモニタリングするため、30台ものカメラを湖畔にセッティングしたそうです。この怪物の発見報告は歴史的にも古く、最古のものでは1635年にこれに関する記述かあるとか。現在までに200以上の発見報告があるそうです。
 「ビデオは、それが明らかにワームのようで、節で接続されているように見えます。もしくは、ウミヘビか何らかの水生動物です。」と撮影班のスタッフはコメントしているのですが、さて…。気になる映像の方ですが、どうもそれらしいのがYoutubeにアップされていたのでちょっと見てみましょうか?

Read more »

8月

28

噴水から小銭を盗んだ男が無罪に

By ono


FREE COINS IN THE FOUNTAIN

20080828.jpg 国が変われば事情も変わるのかしら?アメリカはニューヨークからのニュース。噴水や泉があるとついついコインを投げ入れてしまいたくなるのは何も日本人だけではないらしく、さまざまな場所でコインが湖底に積もっているわけですが、この程ニューヨークのシティ・ホール前に設置されている噴水に投げ入れられていた硬貨をかき集めて盗んだ男を目撃した通行人が通報したのですが、お咎めなしになるという出来事がありました。
 一般的な願い事の証として5セント(ニッケル)硬貨や10セント( ダイム)硬貨がこの噴水には多く投げ入れられていたそうです。目撃者から「硬貨を盗んでいる男がいる」と通報を受けた警察は「それは犯罪ではありません」と回答したそうです。
 「他の何らかの要因がない限り、例えば公共の場で酩酊しているなどですが、それは犯罪になりません。」というのが警察からの発表。
 ただし、噴水の配管を担当している会社を経営するジーンさん(73)はいくら犯罪でないとはいえおかしい話だとコメントしています。
 「私は今までそんな光景を見たことがありません。本当に奇妙な話です。」
 さて、これと似たような事件としては、昨年9月に「トレビの泉から磁石でお金を盗む男、逮捕」という事件を紹介しました。この場合は800ユーロを盗んだ犯人が現行犯で逮捕されています。ただし、こちらの方はトレビの泉という有名な場所であることと、投げ入れられたコインは慈善団体に寄付することに決められているなどの条件があってダメだったのですが、一般的な噴水や泉などはどうやら犯罪にならないようですね。これは…全国の噴水周りをすると小銭が稼げるということなのではないでしょうか…?日本だとどうなんだろうその辺?

<ネタ元:nypost.com

8月

27

ズル休み用の診断書を作るサービス開始

By ono


Doctors’ notes for slackers offered on Web

20080827.jpg 体調が悪いっていう理由だけじゃ休みづらかったりするじゃない?そんなあなたにイギリスからのニュース。会社を休むときの言い訳用に、偽の医者の診断書を作成してくれるサービスが始まったそうですよ。すごいですね!もちろんイギリス国民保険期間(NHS)のマーク入りです!
 …ってどう見ても公文書偽造なんじゃ…。
 とりあえず解説すると、サービスはオンラインで行われており、アドレスは「doctorsnotestore.com」。お値段は診断書一枚25ポンド。約5千円ですね。入金を確認次第即日配達だそうです。しかも一部購入するともう一部ついてきます!というおまけ付き。ちなみに以下は実際に使ってみた人のコメント。
 「私のボスは、何も疑いませんでした。仕事から2週間も離れてたらクビになりかねませんからね。素晴らしい取引になりました。ありがとう。」
 サイトを見た感じでは、イギリスとオーストラリア・ニュージーランドの様々な医療機関からの診断書を、ご希望の日程と病気・怪我などで作成してくれるようです。それから、サイトのど真ん中にはこんな警告が書かれています。

警告
お断り:弊社製品は本物に見えますが、これらはあくまで教育的・エンターテイメントのみにおける使用を目的としています。我々は、弊社製品の不正使用に対して一切の責任を持ちません。気をつけて弊社製品を使ってください。(中略)我々は、仕事または学校を意図的に間違った方法で休むことを許容しません。我々が当サイトで扱うどんな製品においても、使用前に断り書きを注意深く読むよう勧めます。

 というわけで、「使用上の責任はすべてお前らだからな、何かあっても知らないからね」といういけしゃあしゃあな予防線がしっかりと張ってあるわけですが。まあでも、会社で有給が使いづらい空気っていうのは職場によっては少なからずあるわけで、そういうときにこういう小道具はありだと思ったりするわけです、管理人的には。誰か日本でもサービスをしてくれないかしら?

関連:浮気用アリバイ請け負いサービス登場inフランス
こちらは浮気のアリバイを作るためのあらゆる小道具を製作するサービス。”偽の週末のセミナーの招待状”、”職場からの偽の緊急通報”、”存在しない結婚式への招待”などなど、旦那(もしくは妻)が家にいないことを正当化するためのあらゆるものを提供してくれるそうです。頼もしいね!

<ネタ元:UPI.com


QLOOKアクセス解析