Archive for 12月, 2008

12月

25

愛し合うカップルの振動で車が川へ転落

By ono


Icy waters cool couple’s passion

20081224.jpg クリスマスだからって浮かれ過ぎだってば…。ロシアからのニュース。車中で愛し合っていた際の振動で車が坂を転げ落ちて川に転落、裸の2人が救助されるという事件がありました。
 このカップルは「キスと抱擁がしたくてLihoborka川沿いのちょうどいいところに車を停めていた」とモスクワのレスキュー隊に話したそうです。しかし2人の動きがあまりに激しかったためにブレーキが耐え切れず車が動き出し、車体はそのまま川へと転落。冬の冷たい水の中に飛び込んでしまいました。
 レスキューはドライバーとその恋人(26歳)を処置できる安全なところまで引き上げた、とのことです。
 そういえば今年の7月にもカーセックスの最中に車が崖から転落するという事件がありましたね。愛の営みは十分車の動力になりえるような気がしてきた管理人です。あと脂肪とね。あと、わざわざクリスマスにこんなネタを拾っているのは別に世間のカップル様をねたんでいるからではありません決して。ちぇっ

<ネタ元:ANANOVA

12月

24

吸引した脂肪をバイオ燃料にしていた医者

By ono


Fill ‘Er Up With Human Fat

20081223.jpg エコロジーで良いと思ったんですけど。アメリカはビバリーヒルズからのニュース。形成外科医が、患者から吸引した脂肪を自分が乗る車のバイオ燃料として使用していたことが発覚したそうです。
 このお医者さんはクレイグ・アラン・ビットナー。今週火曜にフォーブズ紙が報じたところによりますと、彼のバイオ燃料作りがわかったのは、彼のアシスタントが無資格のまま手術を行っているという申し立てがあり、州で調査をしている際のことだったそうです。ちなみに燃料を使っていたのは彼のフォードSUVと彼女が乗るリンカーン。
 ビットナー医師の診療所、ビバリーヒルズ・リポスカルプチャーは11月に閉鎖されているようですね。
 「大多数の患者が、私が脂肪を燃料にすることをリクエストしました。それで、今は使いきれない程脂肪があるのです。」
 「彼らはラブ・ハンドル(太ったお腹周りのこと)やぽっちゃりした脂肪を取り去るだけでなく、地球を救うことに参加しているのです。」
 と彼は自身のサイト、「lipodiesel.com」で述べているそうです…が、このサイトはすでに消えてしまいました。ちなみに、カリフォルニア州において人間の医療廃棄物を車両の動力とすることは禁じられています。違法なわけですね。現在ビットナー医師は無資格のアシスタントや手術を失敗したという件で複数から訴えられています。
 当のビットナー医師は11月に診療所を閉鎖した後アメリカを出国しているようです。彼はサイトで「南アメリカでボランティアに従事する」と書いているそうですが…どうにも怪し過ぎです…。

 本人の承諾さえあるなら吸引した脂肪をバイオ燃料に!という発想はすごくありだと思いますが、燃料代分は手術費用を安くしてほしいところ。エコロジーに貢献できるのは良いんだけど手術するお金がないよと言う人は、やっぱり脂肪は自分の燃料にしてエコにするしかないわね、これは。…走れ走れ!!走れってことだね!!

※「ラブ・ハンドル」がどうして「太ったお腹周り」の意味なんだろうと思ったのですが、どうも愛する2人が抱き合ったときに脇のたるたるした肉がちょうどつかみやすいからそう呼ばれているんだそうです。みんなもこれからはデブじゃなくラブハンドルと呼んでいこうじゃないか

<ネタ元:Forbes.com

12月

24

今日の管理人:サンタのせいにしない

By ono


come20081224.jpg
サンタ、交通違反でイベントに間に合わず

12月

23

サンタ、交通違反でイベントに間に合わず

By ono


Marathon Santa’s tractor tow pulled over

20081223.jpg サンタも警察には勝てないのよね…。イタリアからのニュース。そりに乗ったサンタが警察に捕まり、イベントに間に合わなくなるという事件がありました。
 ちなみにお国柄なのか、そりはトナカイではなくトラクターが引っ張っていたそうです。日曜日にトレントの郊外でクリスマス・チャリティマラソン大会が開催されており、サンタはゴールラインのあるところへ向かう途中だったそうです。しかしこのトラクターが著しく交通を妨害しているとして警察に捕まり、罰金を科されてしまったのでした。そのためサンタは時間通りにゴールまでたどり着けなかったようです。
 大会には500人ほどの参加者がめいめいクリスマスの妖精のコスチュームを着て走り、ゴールしたランナーはサンタクロースの祝福を受けられる…はずだったのですが、そのころサンタ本人は警察のご厄介になっていたのでした。残念…

「なんだよ、せっかくゴールしたのに、サンタもいなけりゃプレゼントもなしかよ。」
「でも、サンタさんはあなたにプレゼントを用意してくれましたよ。」
「え?」
「”達成感”という素敵な贈り物ですって痛い痛い!やめてー殴らないでー!」

<ネタ元:UPI.com

12月

22

体操の大会に来たら自分の結婚式だった

By ono


Surprise! It’s your wedding!

bilde-1_250.jpeg たまには良い話もないとね…体操競技の大会にやってきた女性が、気がついたら会場で結婚式を挙げるはめになっていたというサプライズがあったそうです。アメリカはオハイオ州からのニュース。
 この女性はカーラ・パターソンさん。先週の土曜、自分が教える体操競技の学生をコーチするため、デュークエナジー・コンベンションセンターへとやってきました。ところが、競技も終了、閉会しようというときに、彼女はアディダスのウォームアップパンツとTシャツを白いウェディング用ガウンに着替えさせられてしまいました。そこへやって来たのはフィアンセと彼女の父ブレット。
 「こんなことになるとは思ってもいませんでした。とても衝撃的でした。」とカーラさん。
 実は11月に知らされたのですが、軍隊に勤めるフィアンセのヒグナイトさんは来年の1月1日から技術的な仕事でアフガニスタンへ行かなければならなくなったんですね。そのため、2人は12月27日に急きょカーラさんの家でこじんまりと結婚式をすることに決めていたのでした。
 「娘はいつも素敵な、何か大きい式を望んでいたんだ。」とブレットさん。
 「だから、あいつが家のリビングで何人かで行う式がいいと言った時、私は仰天したよ。そんなの娘じゃないってね。」
 というわけで、父のブレットとヒグナイトさんによるサプライズ挙式の準備がこっそりと始まったわけなんですね。27日の式の準備のふりをして予定にはないドレスやヴェールを用意。先週までは無理だと思われていたカーラさんの兄、海軍パイロットのアダムさんも駆けつけました。大会終了間際に出て来た皆さんはカーラさんに一言。
 「結婚の準備はできてるかい?」
bilde_350.jpeg
 10分もかからないで結婚式は一通り行われ、会場に来ていた約1000人からは歓声が送られました。最後に場内アナウンスが入り、聖書の一節「だから、二人はもはや別々ではなく、一体である。従って、神が結び合わせてくださったものを、人は離してはならない。」が読み上げられたそうです。最後に父ブレットさんのコメント。
 「私は取るに足らない人間です。でも、この式のために皆さんが心を開いてくれました。」
 危険な任地に1年以上も滞在しなければいけないので、何か心に残るものを残しておきたかったんでしょうね。同じサプライズでも「エイリアンと決闘、プロポーズ」事件とはえらく違いが…(笑)

<ネタ元:Cincinnati.com


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