Archive for 12月, 2010

12月

18

おちゃめなスウェーデン空軍,戦闘機でソリ滑り

By ono


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■空軍ならではの遊びを教えてやる
 冬の遊びと言えばソリ滑りですが、坂がないと遊べないのが難点。そこで、「ならジェット機に引っ張らせればいいんじゃね?」というものすごい安直&ポジティブなチャレンジの結果が今回の映像です。スウェーデンからのニュース。雪が積もった滑走路の上をジェット機に引っ張らせてソリ滑りをするスウェーデン空軍の映像がYoutubeで大ヒットになっております。
 まずはその映像をちょっとご覧いただきましょう。

Swedish airforce sledding fun!

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 結構なスピードが出ていますね!
 映像は「メリークリスマス」というメッセージから始まり、スウェーデン空軍が誇る?サーブ社のビゲン37戦闘機がゆっくりと滑走路を走る姿と、牽引してもらいソリ滑りをする3人の整備員の映像が映っています。映像の最後にはスイス空軍からの注意メッセージが表示されています。

This was performed by highly trained pilots. Don’t try this at home!!!
これは、非常に訓練されたパイロットによって実行されている。絶対に自宅では真似しないように!

 真似しないよwwwジェット機なんて家にないし!それにしも”非常に訓練された優秀なパイロット”がこんなことして良いんだろうかー、と一抹の不安も覚えつつ、映像そのものに悪びれる感じがまったくないので、きっと空軍の方でもOK出してるんだろうな。案外来週あたり、こってり怒られてたりして…

<ネタ元:The Sun

12月

17

おばあちゃんを襲うもフライパンで返り討ちに

By ono


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■お年寄りをなめちゃダメですよ
 アメリカはカンザス州からのニュース。71歳の女性を襲った男がいたのですが、逆にフライパンでボコボコにされるという事件がありました。
 犯人はケビン・スコット25歳(↑写真)。この男は先週土曜の朝、家に帰る途中の女性(71歳)に声をかけ、「自分はホームレスで行くところがない。少しの間でいいので家に入れてくれないか」と誘いました。この女性は男を可哀想に思ったのか家に入れてあげたようなのですが、その瞬間男はケモノ状態に。女性を押し倒すと強姦しようとしたのです。71歳のこの女性を。しかし彼女はどうにか男の抑えつける手を振りほどいて逃げることに成功しました。

■必死でフライパンを手に持つ
 事件を報告したジョン・ムーア刑事はこう説明しています。
 「彼女は命がけでしたよ。フライパンを持ってきて彼を殴り倒したのです。」
 すごいですね!さて、この後警察が通報を受けて女性の家に到着。中に入るとケビンが意識不明の状態で床に横たわっているのを見つけたそうです。彼は嘔吐もしていました。どんだけ殴ったもんだか…。
 「彼は週末ウィチタにある病院に収容され、頭の怪我をステープルでとめてもらっています。」
 現在彼は強姦未遂、悪質な暴行などの嫌疑がかけられています。

 そんなわけで強姦なんか絶対駄目ですよ。女性がか弱い生き物だと思ったら大間違いなんだからね!…管理人もあんまり周囲の女性を怒らせないように気を付けないとな…。

<ネタ元:UPI.com

12月

16

「世界一ツイてない旅人」達の面白体験談

By ono


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■不幸な旅を表彰してあげましょう
 さて、年末が近づくと「今年の○○大賞」みたいのがよく特集されるわけですが、今回のニュースはアメリカから。旅行保険会社が募集した「世界で一番アンラッキーな旅人」がこの度発表されるそうです。
 主催したのはトラベル・ガード・ノースアメリカ社で、今年に入ってからオンラインで募集をはじめ、月ごとのチャンピオンを制定してきました。最終的にチャンピオンに選ばれたアンラッキー(?)な方は1万ドル(約84万円)を獲得する予定です。
 ではこれまでどんな応募があったかをちょっとご紹介していきましょう。

・仕事でベトナムへ出かけた医者、崖から滑落して足を折り感染症も併発、他人の治療に行くはずがほとんどの滞在時間を患者として過ごす
・浅瀬にぶつかり、ほとんど沈みかけの状態で港に入ってきた船の乗客
・ボリビアに出かけたら泊まったキャンプの近くで山火事が発生、ひたすらバケツリレーで消火活動をする羽目になった旅行者
・ケニヤのリゾート地でヒヒに財布を盗まれた女性
・コスタリカで買ってきた陶器を開けてみたら中から蛇が出てきたカナダ人女性
・ウエストバージニアにある洞窟に探検に行ったら中で迷ってしまい3日間出られなくなってしまった男性

 うわー、いずれ劣らぬアンラッキーぶりですね。ハプニングは旅の醍醐味のひとつですが、ここまで来ると「奇跡体験アンビリバボー」に出れるんじゃないかというほどのレベルです。ま、逆に言うとこれほどの面白い体験は一生話のネタになりますし、ある意味「ラッキー」なのかもしれませんよ?

参考:
http://www.worldsunluckiesttraveler.com/

blah.gif洞窟探検の人みたいに明らかに自業自得な感じの人もいるけどね。
bigsmile02.gifバケツリレーなら僕もやってみたいな。
blah.gif絶対やだよ。

<ネタ元:upi.com

12月

15

武闘派店員、羽ばたきで強盗を撃退!

By ono


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■俺が持ったら何だって武器だ
 もうなんだって武器になるんだと思います。アメリカはマサチューセッツ州からのニュース。武装した強盗が店舗に押し入ったのですが、レジにいたオーナーが羽ばたきで強盗を撃退するという事件がありました。
 ちなみに羽ばたきって、こんなやつですね。ほこりを取ったりするのに使う掃除道具。
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 どこをぶつければ痛いのか悩んでしまうくらいソフトなグッズなわけですが、これが立派な武器になるわけです。事件が起きたのはマサチューセッツの「Jakeey Patel’s store」というお店。先日長さ約15インチ(約38センチ)程のナタを持った強盗がこのお店に押し入り、レジに近づいてくると袋を出してこれに現金を入れるよう要求しました。

■悠々とコーヒーをかき混ぜるオーナー
 すごいのはレジにいたオーナーのパテルさん。犯人が侵入してきたとき、彼はコーヒーカップを手に持ちスプーンでかき混ぜている最中だったのですが、彼は犯人に対してまったくひるむことなくコーヒーをかき混ぜ続け、レジの周りにあったピンクの羽ばたきを見つけるとそれを持って逆に犯人を威嚇したのです。
 羽ばたきを振りかぶられた犯人は何故か驚いて後ずさり。その隙にパテルさんは電話を掴むとその場で911に通報して警察を呼びました。状況が明らかに不利になったのを悟った犯人は結局逃走。悔し紛れにカウンターやアイスクリームの入った什器をナタで斬りつけると店を出て逃げていきました。怪我人は出ておらず、犯人は現在も捜査中です。
 店内の監視カメラ映像がありましたのでこちらに紹介しますね。

Feather Duster vs. Machete

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 犯人 「金を出せよ!殺されてえのか!」
 パテルさん 「……(コーヒーをかき混ぜる)」

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 パテルさん「やんのかコラ!」
 犯人 「あ、あれ…?それ武器…?」

 オーナーのパテルさん、男ですよね…。格好良すぎます。ちゃんと羽ばたきの柄の方を相手に向けているあたりにも冷静さが感じられますしね。管理人もこうありたいもんです。絶対に無理だろうな

<ネタ元:asylum.co.uk

12月

14

iPhoneを風で充電?その名も「iFan」

By ono


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■風さえあれば発電できる
 iPhoneバッテリーの持ちが悪い方に朗報です。風力発電でiPhoneを充電してしまおうというアタッチメントが開発されました。開発したのはオランダの方です。さすが風車の国ですね!
 写真が↑がそのガジェットで、製品名は「iFan」。風を受けて風車が回ると電気が起きる仕掛けになっております。デザインしたのはオランダ人デザイナー、Tjeerd Veenhovenさん。今まで風力を使った製品の開発を続けてきましたが、思い切り小さくして何かに使用したいと思ったのが開発のきっかけになりました。
 「風を利用した物、というと我々は風車のような大きなものを考えてしまいがちです。今回のiFanが素晴らしいのはこうした風のエネルギーを直接、個人的に利用できるということなんです。」

■これからの課題
 現在のところiFanはまだプロトタイプ。ファンはコンピュータ用のものを転用し、iPhoneへの取付部分も自作しました。インスピレーションだけで制作にはさほど時間はかからなかったとのこと。
 さて、気になる充電効果の方はといいますと、「強風で6時間」でだいたい満充電。そりゃ大変だね!これに関しては本人も「今のところそれは実用的じゃないね。ただこれはまだコンセプトモデルなんだ。」とのこと。現在も発電効率については改良が続けられており、もっと短い時間でも充電できるようになる…といいですね。
 また、彼は自転車のハンドルに取り付けられるバージョンにも取り組んでおり、これだと安定した充電が可能かもしれません。イメージとしてはこんな感じですね。
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 ただし、空気力学というのは非常に厄介なものらしく、小さいファンを通り抜ける風は非常に奇妙な流れになってしまい、この辺が回転が安定しない要因なんだとか。
 「とても興味深いんだ!大きい風車だとまったく問題にならないことなんだけどね。」

■コンセプトこそが大事なんだ
 というわけでiFanの実用化にはまだ前途多難な感じがしますが、最後に彼の情熱的なコメントでこのニュースを閉めることにいたしましょう。
 「素晴らしいコンセプトはデザインにおいて一番大事なことなんだ。それをわかってもらうための挑戦だよ。こういうプロダクトや技術は実際には商品として人々の手には渡らなかったりすることが多いんだけど、良いデザインっていうのははじめはうまくいかないもんさ。それが革新的であれば特にね。」
 そんなわけで、近い将来iFanが実際に発売されるまでは、家の庭先で風を受けて充電するiPhoneを想像して楽しむことにいたしましょう。

<ネタ元:aolnews.com


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