Archive for 5月, 2011

5月

26

ユタ州の「セクシーなもの全面禁止」法に反発、訴訟騒ぎに

By ono



■それはあんまりじゃないか
 アメリカも意外と厳しいのね。というわけでユタ州からのニュース。女性のセクシーな格好や動作をユタ州が州法で禁止することになり、あまりに厳し過ぎると批判の声が高まる中、遂に裁判を起こす会社も現れ、大きな話題となっております。
 この訴訟を起こしているのは2つのエスコート・サービス会社。彼らはストリッパーなどのダンサーを派遣する仕事を受けているのですが、この法律を厳格に適用されたら仕事にならない、ということで州を相手取って連邦訴訟を起こしているのです。
 もちろん、当局はセクシーな服装がなんでもけしからんと言っているわけではなく、ストリートなどで行われる売春行為を取り締まることが目的で、その対象を広げた結果こうなったのだと説明しています。

■結局は警察の都合?
 警察の言い分としても、おとり捜査で売春行為を取り締まる場合、現行犯で捕まえやすくするため、という目的もあるようです。けれども、「セクシー」の範囲があまりにも広いため、法律を厳格に適用するとストリッパーが胸などを露出させたり、観客に触れたりという行為まで処罰対象になりかねない、という懸念が残るわけなんです。
 警察ではやはり法律の適用対象はあくまで売春婦であり、取引がされていることを確認するとき以外には適用しない、と説明しています。
 …そうは言ってもね。州として認めないよっていう姿勢自体は変わらないわけですし。女性はみんなサブカル女子っぽく露出を少なくしなくちゃいけないのかしらね?なんだかもったいないわねえ…

<ネタ元:trutv.com

5月

25

ヒナとたわむれるネコがかわいくてヤバいin中国

By ono



■なぜかネコに群がるヒナ達
 個人的には断然犬派なのですが、この写真はなんかヤバいです。というわけで中国は黒竜江省からのニュース。写真でご覧の通り、ニワトリのヒナ達がなぜか飼っていた猫になついてしまい、ネコもまんざらではなさそうだと話題です。
 さて、彼らを世話しているいのは農家のラオさん。ネコの名前はニウニウです。先日30羽ほどのヒナが生まれて歩き回っていたのですが、ヒナ達がネコの周りを歩いているのを見てラオさんは心配していました。
 「家に帰ってきてみたら、どうもニウニウがヒナのいる箱に勝手に入っていたのです。私はあの子がヒナを食べるんじゃないかと思って、ニウニウを怒鳴りつけましたよ。」

■食べるつもり…ではなくて
 ところが、どうもそんな雰囲気ではないのです。
 「ニウニウは一瞬こわばりました。でもよく見てみると、ヒナが彼女の背中に登っているんです。それで、ヒナ達がニウニウと遊んでいるんだとわかりました。」
 どういう経緯でこの不思議な関係が成立したのかはわかりませんが、ニウニウは完全にヒナ達の母親の気分のようですよ。
 「すごいですよね。ニウニウは寝る時もヒナを抱いているんです。まるで自分の子供のようですよ。ヒナ達がどこへ行っても彼女を追いかけるのですが、あの子はヒナをきれいに舐めてあげたり、一緒に遊んでいるんです。」
 というわけでした。そういえば2008年にネコとニワトリのカップルを紹介したのを思い出しました。ヒナが育ったあかつきにはそんなカップルがまた生まれたりするのかしら?将来が楽しみです。

blah.gif なんだか微笑ましくていいですな。
bigsmile02.gif むしろ育てて太らせてからおいしくいただくつもりなんじゃ…
blah.gif やめてー!!

<ネタ元:web.orange.co.uk

5月

24

牛にギャグが通じるのか?コメディアンが果敢に挑戦!

By ono



■今回の客は大勢の「牛」
 「牛にお笑いは通用するのか?」この疑問に真正面から果敢にチャレンジしたコメディアンがいるそうです。イギリスはハートフォードシアからのニュース。
 今回の挑戦を行ったのはBBCラジオのミルトン・ジョーンズ。牛達にユーモアセンスがあるのかどうか確かめるため、牧場においてたった一度きりの「牛のためのコメディショー」を決行しました。集まってきた牛はホルスタイン種。
 牛を前にしたミルトンはさっそく今回のために用意してきた必殺のジョークを披露。

「君たち牛はベジタリアンなんだってね。でも、その割には君たちが革製品を着てるってのはどういうことだい?」
「この間”ファーマーズ・マーケット”に行ってね。うん、2・3人農民を買ってきたよ。きっと美味しいと思うよ!」

 えーと、”ファーマーズ・マーケット”で”ファーマー(農民)”を買ってきたよって言わせんな恥ずかしい!さて今回のチャレンジについてミルトンはこうコメントしています。
 「牛のためにコメディの台本を書くっていうのは本来の仕事じゃないからね。だけどコメディアンは聴衆のために演じるものだからさ、彼ら向けに新しいものを書き下ろしたよ。」

■とても「タフ」だったよ
 実際に演じてみての感想はといいますと、
 「まったく手ごわい客だったよ。だけど敬意を表して言うと、彼らはほんとうに素晴らしかった。」
 だそうです。ちなみに当日の様子はこんな感じ。

 「なんだなんだ?」とミルトンを気にしているような感じは見受けられるのですけど。

■楽しんでいた牛、ヤジを飛ばしていた牛
 さて、家畜専門家の方は牛の感受性について、こう発言しています。
 「最近の研究によれば、牛が笑うと思っているイギリス人はわずか11%しかいませんし、彼らにユーモアのセンスがあると思っている人達も40%にとどまります。けれども、ミルトンのコメディは、明らかに何らかの牛たちの反応を引き出しているように見えますね。」
 「大半の牛はステージの前に群がって、良い位置を取り合っていましたよ。リラックスして満足していた証拠に、彼らは口を開け、耳を動かしていました。まあでも、全員が楽しんでいたわけではなさそうです。”モー”というヤジも飛んでいましたしね。」

 というわけで、今回のショーはイギリスの会社ベルUKによって企画されたものでした。以前は牛にオペラを聞かせて美味しい乳を出させようという取り組みを紹介しましたけど、「百姓貴族」によると牛は結構頭が良いらしいので、意外とユーモアを分かってくれるのかも…よ…?前述のギャグが面白いかどうかはまた別の問題ですけどねハハハ

<ネタ元:newslite.tv

5月

23

フェラーリが好きすぎて一緒のお部屋に住む男

By ono


20110523-093309.jpg

■いつも一緒にいたいから…?
そんなに好きならしょうがないよね。というわけでイギリスからのニュース。あまりにもマイカーのフェラーリを愛する男が、ついに自宅のリビングに車をおいて一緒に住み始めたと話題になっています。
彼の名前はファン・ジョン・ライダーさん。シェフィールドで製鉄会社に勤める28歳です。。愛車は写真のF355スパイダーで、ご覧の通りリビングの入り口付近に鎮座しております。
ところで気になるのは、この車、どうやって家の中まで入れたんだろう?ということなんですが、どうやらこれは逆の発想。つまり、新居のガレージ部分をそのままリビングに改装してしまった、というのが正解のようです。
ソファーに座ってテレビを観ながら、愛車と一緒にのんびりできるということで本人的にもご満悦のようですね。
ジョンさんとその妻のキャサリンさんは昨年現在の家に引っ越してきたのですが、彼は家を移ってすぐにこのアイデアを思いついたと言います。
「この家の可能性を見て、すぐに思いついたんだ。今やF355は家の中で一番いい場所を陣取っているよ。」

■夢の車だったので
写真を一見しただけはここがガレージだったなんて全然わかりませんが、ここまで改装するのにはまるまる1ヶ月の時間と900ポンド(約12万円)の費用がかかっているそうです。
「フェラーリは、私の中で最後の夢の車だったんだよね。」とうれしそうなジョンさん。かれの趣味に付き合わされている方のキャサリンさんはどう思ってるのかといいますと、
「ジョンはいつも奇抜でクレイジーなアイデアを考え出すのよね。まあでもなんていうか…とりあえずはうまくいっているみたいね。」
というわけで、苦笑いしつつもジョンさんに付き合う、そんな雰囲気が感じられます。
いつも愛車のそばにいたいという腕に自信のある方はチャレンジしてみてはいかがかしら?

〈ネタ元:The SUN〉

5月

21

感染症対策研究所が真面目にゾンビ対策を発表している…だと…?

By ono



■ゾンビの話題でアクセス急激アップ
 ま、備えあればなんとやらってね。というわけで、アメリカはアトランタからのニュース。アメリカで感染症対策の研究所がHPにおいて「ゾンビに襲われそうな場合」の対処法を真面目に発表しており話題になっております。
 今回の報告を発表したのはCDC(Centers for Disease Control and Prevention)という施設で、国立疾病対策センターと呼ばれる公的機関です。半分冗談ではあるのでしょうけど、こうしたきちんとした施設がゾンビを話題に挙げているというのが面白いですね。
 CDCのスポークスマン、デイブ氏によると、公衆衛生局長官アシスタントのアリ・カーン氏が公式HPのブログでゾンビのことを書いたら突然アクセス数が増加した(普段の約十倍に跳ね上がったそうです)のに気を良くし、今回の発表となったようです。

■避難経路を確保せよ!
 ゾンビの襲撃に対する注意を喚起するというこのページによると、「まずは確実な避難経路を計画して下さい。ゾンビ達が空腹であるとき、彼らは食物(つまりあなたの頭です)を得るまで立ち止まることはありません。ゾンビ達に襲わせるチャンスを与えないよう、どこへ逃げるべきか、そしてそこへの複数のルートを考える必要があります。」だそうですよ。

■背後にあるのは真面目な対策
 CDCのデイブ氏曰く、こうした話題を盛り込むことで、本当に重要なことにも目を通してくれることを当局では期待しているそうです。
 「公衆衛生だとか災害への備えと言った話題は一般の人にとって対して面白い物ではありません。でも、ことゾンビについてとなれば話は別でしょう?」だそうです。「街がゾンビに襲われた場合の対処」はイコール災害時の非難方法にも直結しており、ゾンビというキャッチーな話題を使うことで災害対策について目を向けてもらおう、という考え方なのですね。

 そんなわけで、CDCが発表したゾンビ災害対策のページがこちら。街から抜け出すための避難路の話や、最低2日分の非常要災害セットの準備についてなどがていねいに説明されています。また、対策の内容自体は非常に真面目な物で、前述のように実際の他の災害(地震やハリケーンなど)にも対応できるようになっているのが狙いですねー。

blah.gif ゾンビ対策ねえ…子供だましだなあ…
bigsmile02.gif キシャーっ食わせろ…うおおおおぉぉぉぉ!
blah.gif うおっゾ、ゾンビか?やばい!
bigsmile02.gif 食わせろ…むにゃむにゃ…
blah.gif 寝言かよ!

<ネタ元:chicagotribune.com


QLOOKアクセス解析