Archive for 5月, 2011

5月

19

「へんてこな注意書」大賞、ノミネート出揃う

By ono



■電動ドリルを歯の治療に使うなって?
 アメリカだけの文化だと思ってたんですけど、日本も安心してはいられないかも?デトロイトからのニュースです。訴訟を避けるために注意書があまりにも過剰になってしまっている商品のラベルを笑ってやれ、というコンテスト、「第14回ワッキー・ウォーニング・ラベル・コンテスト」のノミネートが出揃ったとニュースになっています。
 例えば、過去にはどんな注意書ラベルが槍玉に挙がったかと言いますと、こんな感じです。

・肛門で使用した後に、口内で検温しないでください(デジタル体温計)
・着ている最中の服に使用しないで下さい(アイロン)
・歯の治療に使わないで下さい(電動ドリル)

 などなど。きっとそういう失敗をしてメーカーを訴えた消費者様が過去にいらっしゃるのでしょう。で、今年のノミネートは以下。

・キャップを飲み込むと窒息することがありますーボールペンの注意書より
 うん。それはそうでしょう。ちなみにこのボールペン、フランス語、スペイン語、ドイツ語、英語で表記されているのですが、英語の注意書の中にだけ上記の文章が入っていると言います。アメリカ以外じゃそんなことわざわざ書きゃしないよ、っていうことなのでしょうね。他には、

・酸素は供給されませんー防塵マスクの注意書より
 どう見ても酸素マスクには見えないと思うんですけどね。次。

・濡らさないで下さい。お風呂に入る時は取り外して下さいーお風呂のふたの注意書より
 あっそうかー、ふたを取らないとお風呂に入れないもんね!….ってなるわけですね。上等だ。次。

・このパンフレットに掲載されている運転は、潜在的に危険です。写真のライダーは全員専門家、もしくはプロです。ー自転車のパンフレットの注意書より
 何がおかしいのかいって?何もおかしな所はないさ。ただ、パンフレットに載っているのは補助輪をつけた自転車に子供が普通に乗っているだけなんだよね。この子達がプロかどうかは知らないけど。

■アメリカ独自の訴訟問題
 「訴訟問題っていうのは、アメリカ特有の問題なんだ。」と言うのはこのコンテストの主催者、ボブ・ドリゴ・ジョーンズさん。アトランタに拠点を置く非営利団体を運営する彼は、この過剰な注意書を槍玉に挙げることで「障壁を取り除き、自由な企業活動ができるようにすること」を使命だと思っているそうです。
 「注意書に書いていない使い方をして怪我をしたからって、他の国の人達はメーカーを訴えたりはしません。」
 さてこのコンテスト、来月にはテレビ番組でショーが行われ、ノミネートされた注意書の中からベスト3を選出することになっています。さてさてどうなりますことやら…?
 まあ日本でもこんにゃくゼリーとかが叩かれてますしね。アメリカばかりを笑っているわけにもいかなくなりそうでちょっと嫌ですね。あ、でもそうしたら今度は日本版の「ワッキー・ウォーニング・ラベル・コンテスト」をやればいいんだな!

参考:おバカ注意書き大賞今年は…(過去記事)

<ネタ元:weirdnews.aol.com

5月

18

これは新しい?電車に引かせるボーダーが登場

By ono



■通勤電車が動力に?
 ウェイクボードと言えば、水上でボートに引っ張ってもらうのが一般的。ボートの代わりに水辺を走る馬や自動車が利用されたりもしますけど、今度の人はすごいです。だって電車に引っ張ってもらおうっていうんですから。というわけで、ルーマニアからのニュース。
 彼は命知らずのボーダー、ダンカンさん。オランダはアムステルダムからやって来ました。今回の挑戦ではロープを電車の最後尾にくくりつけ、ウェイクボードを引っ張ってもらったのです。ちなみに電車の最高速度は…113キロ!恐ろしすぎます。
 その上ジャンプトリックまで決めていらっしゃいます。わお。

■アドレナリンが出まくり
 今回のチャレンジに関して、当のダンカンさんはこうコメント。
 「なんとも独特の体験だったよ。体にアドレナリンが充満したからね。もし機会があれば、またチャレンジしてみたいね。」
 なんとも余裕の表情です。ちなみにこれって許可をとってやっているんだろうかと気になるわけですが、どうもルーマニアの鉄道会社が公式にゴーサインを出しております。ただし、ダンカンさんのチームスタッフは「電車は何かあってもすぐに止められないから」と危険性を心配していたようです。

 というわけで、無茶なチャレンジをするボーダーのニュースでした。次は何に引かせるんだろう?やっぱり新幹線かしら?無理?

<ネタ元:metro.co.uk

5月

18

うちにワニがいるんだけど見に来ない?がらくたpodcast#111

By ono


1101013_vintage_radio_isolated_on_white_with_clipping_path_200.jpg  podcast#111回。5月も後半戦だと言うのに、なんだか北海道は寒いです。自宅でワニを飼っているニュースが出てますが、トミノさんが「うちの畑にはエゾシカがいるよ」ってそれは飼ってるって言わないの!

・モテたくてワニを飼っていた男
・胸囲160センチ、脅威のおっぱいを持つ女性
・偽物の金ののべ棒を盗んでいった泥棒

パーソナリティ:オノ、トミノ、マーサ(13分27秒)

Audio clip: Adobe Flash Player (version 9 or above) is required to play this audio clip. Download the latest version here. You also need to have JavaScript enabled in your browser.


もしくはこちらから

下のアイコンをiTunesにドラッグするとpodcastが登録できます。


※ケロログの容量がいっぱいになってしまったため、第1回〜第25回の音源を削除しています。ご了承くださいませ。

5月

17

もう寝坊したなんて言わせない!高校が学生にモーニングコールサービスを開始

By ono


トルルルルルルルルルル…ガチャッ。
「はい、もしもし。」
「グッモーニン!マーシャルタウン・ハイスクールです。起きて、学校へ行く時間ですよ!」
「あー、どーも…」

■しょうがないから起こしてやるよ
 どうなることやら。アメリカはアイオワ州からのニュースです。高校が学生を遅刻させないためにモーニングコールをすることに決めたとして話題になっています。
 今回の発表をしたのはマーシャルタウン・ハイスクール。当局の発表によりますと、3月に入ってから5回以上遅刻をしたことのある生徒約250人に対し、6:30と6:45に自動コールで起きなさいと伝えるようにしたそうです。

■コンサルタントがきっかけ
 「我々が彼らを起こし、時間通りに登校させられれば、学校の運営もうまくいくんです。」と、学生部長のリサさん。彼女曰く、このアイデアは、遅刻してくる学生の多くが「アラームが鳴らなかったので」と弁解したことを受け、コンサルタントに提案されたのがきっかけだそうです。
 実際の電話掛けは次年度の秋の試験的プログラムを見越して、今年度の終り近くから始めるということでした。
 さてさてこの企画、うまくいきますことやら。アラームが鳴らなくて、起きたときは既に遅刻してる時間、しかも携帯を見たら職場からの着信が何件も…という恐怖を味わったことのある管理人は、こういうサービスはとてもありがたいと思います。でもねえ、本当に眠い時って何をされても起きれないものなのよね、ダメな人って。私もそうなんだけどさ!

<ネタ元:timesrepublican.com

5月

16

えっまだやってたの?26日間かけてロンドンマラソンを完走したカタツムリ男

By ono



■まさか今頃ゴールしてくるとは
 4月17日に行われたロンドンマラソン。管理人もこの時にわさわさと出てきた珍記録をブログでご紹介しましたが、実はロンドンマラソンはまだ終わっていなかったのです!というわけでイギリスからのニュース。「ロンドンマラソンをほふく前進で完走する」というテーマを掲げた男性が26日もかけて、先日ようやっと走り終えたそうですよ。
 この男性はロイド・スコットさん49歳。写真に写っているカタツムリの中に入り、這いつくばった状態でロンドンマラソンをスタートさせました。もちろん大会は1日で終わってしまいましたが、彼だけはレースを継続。毎日8時間をかけ、少しずつ前へと進んでいきました。ただ、あまりにも這いつくばった状態が長かったせいか、彼は鼻血や嘔吐で苦しい思いをしたと言います。

■とにかく鼻血が止まらない
 途中、あまりに鼻血が止まらなくなり、病院へ行って治療してもらう場面もありました。道中の苦労を彼はこう話しています。
 「中がとても熱くなるので、一番重要なのは天気でしたよ。それから、歩道に落ちている様々な物が大変。ガラスや釘、犬の糞に食べ残し…。今は無事に終えて本当に安心しているよ。」
 もちろん、苦しかったのは鼻血だけではありませんでした。
 「鼻血もそうだけど、足の爪ははがれてしまうし、首と肩の痛みはずっと続くしね。でも、たくさんの家族が私を信頼してくれているから、投げ出すことはできなかったんですよ。」

■実は結構、真面目です
 さてこのロイドさん、なんでここまでしてチャレンジしていたかと言いますと、これは「アクション・フォー・キッズ」という慈善活動の一環だったのですね。これは障害を持った子供達に援助の手を差し伸べようというもので、彼はその一環として「カタツムリでのマラソン挑戦」でお金を集めていたわけです。

blah.gif カタツムリで26日間か…大変だったね。
bigsmile02.gif ずっとほふく前進でしょ?ジッパーが下がってきて大変だったんじゃないかな。
blah.gif それどころじゃないと思うよ。

<ネタ元:news:lite


QLOOKアクセス解析