Archive for 1月, 2012

1月

18

おもちゃの銃を売っていたお店に突然3万ドルの罰金が!どう見てもおもちゃだが…

By ono



■危険なおもちゃを売るんじゃない
 おもちゃの銃を売っていたお店に罰金刑。銃社会はせちがらいっすなあははは、と笑ってばかりもいられません。なぜならお店には日本円で約230万円という法外な?罰金が科せられているのですから。というわけでアメリカはニューヨークからのニュース。
 ブルックリンでディスカウントショップを経営している男性がプラスチック製のおもちゃの銃を販売していたのですが、現地警察がこの商品を「あまりに本物ソックリで危険」と判断、彼に罰金を科すことを決めてしまったのです。一丁の銃につき5000ドル、都合6丁販売していたので合計3万ドル、という計算なんだとか。店主のカリド・モハメド氏(23)は憤慨してこう語ります。
 「こんなの何の意味もないよ。3万ドルの罰金なんて絶対に払えない。」
 さて、その本物そっくりなので物騒だという銃のおもちゃ。実物はこんな感じです。

 …ええっこれ?だって銃の先なんてピンク色だし、どう見てもプラスチックよ?そうは言っても通らないのが警察みたい。本物の銃に見えるようなものを販売してはならないという都市条例に違反しているというのがその根拠。ちなみに他の銃っぽいおもちゃはどうしてるかといいますと、あえてカラフルな色にすることで法律の目をかいくぐっているのだそうです。
 現在、納得のいかないモハメドさんは弁護士を立てて法廷で戦っております。しかし警察の側もかたくなな姿勢をくずしません。
 「見た目がリアルな銃はたとえそれがおもちゃであっても違法であり、危険です。先週はそんな銃のおもちゃを持っていた15歳のテキサスの子供が撃たれて死んでいるんですから。」
 この、先端がピンクの銃を銀行のカウンターに向けて現金を要求したところで、誰もお金くれないと思うんだけどなあ。なんだかよくわからない。まあでも、水鉄砲を武器に銀行強盗に挑んだおもちゃ屋さんなんてのもいるくらいですから…えっその人はすぐバレて捕まってたって?そっかー、やっぱおもちゃじゃ無理かー

<ネタ元:nypost.com

1月

17

美女が下着で展示室を歩くバイラルビデオが話題、美術館側はカンカンのようです

By ono



■ちょっと下着美女が通りますよ
 嬉しそうな来館者もいたみたいですけどね。というわけでフランスからのニュース。アパレルメーカーのEtam(エタム)フランスが、キャンペーンの一環として撮影したビデオが完全に無許可だとして会場にされた美術館がかなり怒っている、という話題です。
 エタムは先日、パリのオルセー美術館を(勝手に)会場に選び、バイラルビデオの撮影を行いました。コートを着たモデル3人が展示室内で突然服を脱ぎ捨て下着姿になり、会場内を歩きまわるというもので、公開されている映像がこちらです。

 赤・黄・青の下着姿が眩しいですね。さすがモデルだけあって歩き姿も美しい。映像だけ見ると楽しそうでいいなーと思うのですが、勝手に会場にされたオルセー美術館としては許しがたい事態のようです。
 「今回の件はオルセー美術館と館内の人々の権利への重大な侵害です。」
 また、エタムがこのビデオを公式チャンネルから削除しないならば法的な措置を検討するとまで表明しています。ちなみにエタムの公式チャンネルはこちら。

http://www.youtube.com/user/etamfrance?ob=video-mustangbase

 これを見るとエタムでは他にも様々な所でゲリラ的にビデオを撮影しているみたいですね。


 エッフェル塔編。寒そうだよ!


 空港編。これでゲート通っちゃうんだ。


 タクシー編。結局タクシーはあきらめることに。

 個人的には全然ありだと思うのですが、さすがに美術館の館内はまずかったかもなー。でもシチュエーションとしてはすごく良いような気がするんだ。エタムの次の一手から目が離せないね。

<ネタ元:web.orange.co.uk

1月

16

これは便利…か?背中にタトゥーでパスポートを印刷しちゃった男性

By ono



■パスポートは肌身離さず
 わあ、便利だな!イギリスからのニュース。自分のパスポートを背中にタトゥーで印刷してしまい、持ち歩けるIDがわりにしているという男性がいるそうです。
 写真の男性はリチャード・アシュトンさん27歳。2006年にオーストラリアへ旅行することになった際、写真↑のようにタトゥーを彫りました。名前や国名、本籍地や誕生日にパスポート番号が書かれております。彼はオーストラリアでバックパッカーの旅をしていたのですが、途中で現金を切らしてしまい、銀行からお金を引き出さなければならなくなりました。その際すかさずシャツを脱いで背中のパスポートをご開帳。役に立ったとのことです。
 「キャッシャーの人は変な目で見ていたよ。けれども背中の内容をきちんと読んでくれて、最後はちゃんと50ドル出してくれたんだ。」


 パスポートを持つリチャードさん

■休日の思い出に
 それにしてもなんでこんなことを思いついたんでしょうか。彼曰く、
 「休日の思い出になにか欲しいなと思っていたんだ。普通じゃなくて、ちょっと愛国っぽいものをね。ガールフレンドは最初僕のことをバカだと思っていたけど、後になってそれがとても陽気で面白いものだとわかってもらえたよ。他の人も似たような反応だったね。」
 だそうです。もともとシドニー生まれで2つの国籍を持っているというリチャードさん。タトゥーがもろ個人情報と化してるせいもあるからか、
 「シャツを脱いで歩きまわるようなことはめったにしないよ。」とのこと。
 ただし、英国当局はリチャードさんが出入国する際にタトゥーをパスポートとして使うことはできない、と公式発表しています。

 パスポート番号は海外での個人認証として良く使われるため、肌身離さずIDを持ち歩けるというのは便利な一面もあるのかもしれません。自分で見れないっていうもどかしさはあるかもですけどね。

blah.gif 事故にあったりしたときにも便利かもね。
bigsmile02.gif そうだね。深夜徘徊するお年寄りなんかにも良いかもしれないね。
blah.gif 服着てたら意味ないんだよ!

<ネタ元:The Sun

1月

14

”ほんとに人が暮らしてる展示”パリ地下鉄構内にIKEAのミニアパートが出現!

By ono



■これも一つの行動展示?
 IKEAはいつも楽しい広告を仕掛けてくれるなあ。というわけでフランスからのニュース。パリの地下鉄に突如小さなアパートが出現、中で人が実際に暮らすというIKEA商品のプロモーションが行われたそうです。
 期間は1月9日から14日(今日ですね)まで。パリ地下鉄のオーベール駅の地下にIKEAによって設置されたもので、部屋は狭いスペースの中にもうまくカラフルな家具を配置しており、IKEAの商品を実際に使用した暮らしが見えるようになっているのですね。


 普通に寝てるよ!


 外からは暮らしぶりがのぞけるのです。ちょっと気になりますよね。

 このミニ・アパートには5人のパリジャン(一般人です)が暮らし、中では自分の仕事をしたり、来客があったり、サプライズパーティがあったり、普通に自炊したり、カラオケしてたり。もちろん定期的に模様替えがあったり、ディスプレイとしてもよくできています。展示の設置作業から会期中の映像はこんな感じです。

 で、実際の様子がこう。

 楽しそうな住人の様子を見ていると、ほんとに使ってる家具まで欲しくなるかも…?IKEAは今までにもこういった面白い企画展示をやっておりまして、2010年には駅構内にIKEAの照明やソファーを設置する広告展開が話題になりました。
>>パリの地下鉄で展開されているIKEAの宣伝が大胆だ! | IDEA*IDEA

 広告は時としてアートのようだったりするよね。だから面白いんだよなー。

参考:IKEA France(Facebook)

<ネタ元:news:lite

1月

13

ネコのしゃっくりが止まらなくて?へんてこな遅刻の言い訳ベスト10発表

By ono



■毎週6人に1人は遅刻しているらしい
 1月、というかお正月あけって仕事に身が入らないですよね。出て来たと思ったらすぐ成人式がらみで連休だし。そんなわけで?アメリカからのニュース。アメリカでは、毎週6人に1人が職場に遅刻するらしいのですが、そんなときのヘンテコな言い訳を調査会社が紹介しています。
 インターネットでジョブサイトを運営する「キャリアビルダー」が先日、2011年度の「ひどい遅刻の言い訳」を報告しました。全米で昨年の11月から12月にかけて、7000人の従業員と3000人の雇用者を対象に行われた調査なのですが、この報告によりますとアメリカ人の16%は週に一度以上職場に遅刻をしており、27%は月に一度以上遅刻をしているそうです。その際上司へ報告する遅刻の理由としては、以下のようになっています。

・道路が恐ろしく混んでいたので(31%)
・寝不足で(18%)
・悪天候のため(11%)
・子供を学校に連れて行っていた(8%)

 道路が混んでいたというのは昔から非常にスタンダード(?)な言い訳らしく、上司も聞き飽きているのではないかとのことです。で、その中からあまりにエキセントリックな言い訳をご紹介しましょう。

・ネコのしゃっくりが止まらなくて
・宝くじに当たったと思ったんです(実際には当たっていなかった)
・「トゥデイ・ショー」を見ていたら気が散ってしまって
・ルームメイトが私にキレて電話の充電コードを切ってしまったので、アラームが鳴りませんでした
・通勤時間だって労働時間の一部でしょうちがいますか?
・キツネが私の車のキーを盗んで行ってしまったので
・駅で電車とプラットホームの間に足が挟まって(事実)
・別に9時より前に仕事に行くつもりはありませんでしたので(始業は8時)
・すみません遅れました、他の会社で面接を受けていましたので

 まあいろいろあるわあるわ。ネコのしゃっくりって何だ?あと、キツネがキーを盗むってどんな家なんだ。それから、「通勤時間は労働時間でしょ」や「元からその時間に来るつもりはない」など、開き直り系が多いのはなんだか新しい流れだね。最近のトレンドなのかな。

■大事なのは計画性
 さて、雇用者の34%は遅刻を理由に従業員を解雇していると言っており、キャリアビルダー社の副社長ローズマリー氏はこうコメントしています。
 「仕事への信頼やパフォーマンスにおいて、”時間厳守”ができるかどうかは雇い主の評価に大きな影響を与えるようです。時間通りに仕事に行くための一番良い方法は、前もって計画を立てることです。夜の間に必要なものは用意しておき、早く職場に着けるよう計画し、遅刻の言い訳などで気が散るようなことはやめましょう。」

 「計画性」、ね。管理人には一番足りないものかもしれないなあ…。寝坊して就職の最終面接を逃しただとか、履歴書を忘れて面接会場に来ちゃっただとか、そんなことばかりやっていた私は身につまされる思い。皆様も遅刻なんていうつまんないミスで就職を逃したりしませんよう。

<ネタ元:prnewswire.com


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