By ono
■デキはいいのに、「そこかよ!」っていうミス
透かしを入れるって言うのは偽札作りの中でもかなりの高等技術になるんだよね。それなのに詰めが甘いよね…というわけで、アメリカはアリゾナ州からのニュース。お札に入っている透かしの肖像画が全然別の人だったために偽札であることがバレるという事件があったようです。
偽札が発覚したのは7月の18日、プレスコットにあるグッドウィルというお店。ある男性が払った100ドル札がなんだか変だと思った従業員がセキュリティ・ストリップという偽造防止のマークや透かしを確認してみたのです。すると、確かに透かしが入っているのですが…
従業員「あれ?100ドル札の透かしってリンカーンだったっけ?」
そんなわけありません。100ドル札は肖像も透かしもベンジャミン・フランクリンなのです。急いで先ほどの男を探しましたが、男は既に店舗を出てしまった後でした。警察にも連絡をし、すぐに駆けつけてもらったのですが、男は黒いセダンに乗って走り去ったと言うことくらいしかわからなかったそうです。警察では現在もこの男の行方を追っています。
というわけで、そこまでの技術がありながら、なんで肖像の人を間違っちゃうかな…。管理人も犯罪にしろ仕事にしろ、詰めの甘さは致命的ということを肝に銘じたいと思いました。はは。
<ネタ元:UPI.com>
By ono
■うわっ、クモだ!しかもでけえ!
本物と思えば本物にしか見えないんだよ!というわけでスイスからのニュース。巨大なクモを発見して危険と判断、ビルから全員を退避させたのですが、実はプラスチックのおもちゃだったという事件(事件…?)が起きました。
パニックの現場となったのはスイスのクール。ここにある会社のビルでの出来事です。先日、ある上司の机の上で奇怪な光景が目撃されました。大きな鳥が机上でクモをついばんでいたと言うのです。クモ自体も巨大で非常に危険な状況だと判断した目撃者は社内に通報、急きょ建物内にいる全員をビルから退避させることになったのです。
電話を受けてビルにはすぐに警察が急行しました。危険動物の専門家も同行させて。彼らが言う上司の机を確認しにいった所、確かに大きなクモがそこにいます。
警察「あの…これ、おもちゃじゃないの?どうみても。」
結局、プラスチックでできたおもちゃのクモに勝手に驚いていたことが判明。事態は無事に収まったわけです。いたずらで警察に通報をして彼らの時間を浪費させた場合には罰金が科されることがあるのですが、今回は全員本気で危険だと判断していたことから、特におとがめはなし。ただし、警察は会社スタッフを呼び集め、本物のクモとおもちゃの違いを見分ける方法について20分間のレクチャーをして帰ったそうです。
20分間のレクチャー…そんなに見分けづらいものなのかしら?実は20分の「お説教」だったのを記者がオブラートに包んで書いたんじゃないだろかと勘ぐってしまったりもするわけですが、まあ全員無事で良かったですよねあはは。ただ、夏の暑さは確かに人の思考力を低下させますよね。私は先日「送別会なのに(幹事である私の)連絡ミスで主賓が来ない」をやらかしてしまいましたが、熱さのせいで脳みそが腐ってる、をかたくなに言い続けました。…ごめんなさい…orz
<ネタ元:orange.co.uk>
By ono
■鋭い目つきのコアラが叫ぶ!
うわあ、なんだこのコアラ!さてこの写真、今月初めにフェイスブックで話題になり、莫大な数のシェアを生んだもの。で、この写真が本物なのかどうかで数々の議論を生んだわけですが、最終的にはフォトショップで加工したということが明らかになったそうです。
元の写真はOz_drdolittleという方が2009年にフリッカーにアップした「ウェット・コアラ」という写真でした。
こちらです。
いやこっちも普通におっかない感じですけど!ちなみにフェイスブックで出回った方は口をグワっと開けてますけど、これは犬の口をフォトショップで合成したものなんだそうですよ。まあ確かによく見れば不自然かも。
コアラにだって機嫌の悪い日はあるよねきっと…
<ネタ元:huffingtonpost.com>
By ono
■まさか弾が入っているなんて
だから簡単に銃を持ち出しちゃダメなんだ。というわけで、カナダからのニュースです。タイトルの通りなのですが、ネズミが出たので銃で殴りつけたら発砲してしまい、自分を撃ってしまうという事件があったようです。
事件が起きたのはオンタリオにあるアンジガミ湖。湖のほとりにあるキャンプ場へ来ていたある男性に悲劇は起こりました。ネズミを見つけた彼は持ってきていたライフル銃の銃床(じゅうしょう:撃つ時に肩にあてる部分ですね)でネズミを攻撃したのですが、本人はライフルに弾が装填されているとは思っていなかったそうです。ネズミめがけて銃を床に打ち付けた瞬間「ダーン!」という轟音とともにライフルから弾丸が発射されてしまいました。
幸いなことに、弾丸は彼の額をかすめて飛んでいき、直撃だけは免れたのです。怪我を負った男性は自力で病院へ向かいましたが、軽症だったのですぐに退院できました。地元警察も「彼は本当に運が良かった」とコメントをしております。
弾を撃つつもりじゃなかったんなら、わざわざライフルを持ち出してくる何段階も前に、ネズミを退治する道具なんてあったと思うんだけどなあ…ドラえもん世代としては、ここはひとつほうきで追いかける感じでお願いしたいものです。
<ネタ元:newslite.tv>
By ono
■俺が部屋を照らしてやるよ
とりあえず賭けには勝ったから良いんじゃないだろうか。というわけで、アメリカはジョージア州からのニュース。「頭にお酒をかけて火をつけたら燃えて部屋を照らすことができるか」という賭けが行われたようなのですが…。
事件があったのはジョージア州オーガスタにあるバー&グリルの店「アリー・カッツ」。後で動画をご覧いただきますけど、この日来店していたウィリアム・ボナーさん(36)はカウンターでの会話の中で上記のような賭けをするはめになってしまいました。
■顔が燃えるよ!
「絶対燃えるよ!なんなら賭けようか?」彼が用意してもらったお酒はバカルディ151。アルコール度数75というものすごいラムです。ちょろちょろとあたまにかけた後火をつけてもらうと、ウィリアムさんの頭はあっという間に炎に包まれました。カウンターへ飛び込んで火を消すまでは10秒ほどだったそうです。店内の監視カメラにはその様子が克明に記録されていました。
では、映像をどうぞ!
WFXG Fox54 Augusta-Your News One Hour Earlier
うわーいい感じに燃えてるなー。
■やっぱりひどい火傷だった
バーのオーナー、ブライアン・バーミンガム氏は、「お店でいろんな光景を見てきたけど、あんなのは初めてだよ」とコメント。彼は最初、大丈夫なので病院へは行かないと言っていたのですが、どう見ても大丈夫そうじゃないということで友人が彼を病院まで送っていきました。実際ひどいやけどだったようで、2,3日入院して治療を受け、今週の月曜日に退院してきたそうです。で、彼が賭けで儲けたのがいくらかは明らかになっていないとのことでした。
まあアルコールが75度もあったら燃えるよね…。今調べてみたら日本で売ってるバカルディ151のボトルには思いっきり「火気注意」って書いてあるそうです。危ない危ない。お値段はお手頃ですけど、皆さんは絶対真似しないでくださいね!
<ネタ元:huffingtonpost.com>