By ono
■Eカップの重みとは
お客様の気持ちになって。大事なことですね。というわけで、ベルギーからのニュース。ランジェリーメーカーの社長が、男性職員に擬似的なおっぱいを終日つけさせ、女性の気持ちを知るために努力した、という話題が届いています。
この会社はベルギーに拠点を置く「プリマドンナ」。同社のCEOであるイグナス・ヴァン・ドーズレア氏は、先日男性従業員に「Eカップ相当のおっぱい」をぶら下げて仕事するよう提案しました。これは、女性の感触がわからなければ最高のブラジャーを設計することはできないというイグナス氏の持論。男性職員達は両肩からおっぱいの代わりに同程度の重量の重りを2つぶら下げて仕事をすることとなったのでした。
■実際これは楽じゃない
プリマドンナ社では大きめのサイズのブラジャー制作に力を入れていることもあり、このサイズとなったのですが、一般的なEカップの重さは1〜1.6キログラム。これを体験しようという訳です。さて、みなさんやはり仕事しづらそうです。
こんなにあざがついちゃったよ・・・ほんと痛いわ・・・
■職員みんなが理解してくれた
皆さん結構四苦八苦だった様子。イグナス氏はこうコメントしています。
「男性として、どうすれば大きな胸を持つ女性がどんな感じなのか知ることができるのか?我々は大きめのカップの女性のためにブラジャーを作っています。しかし、それに関しての手がかりは、実はありません。けれども実際に感じるものを理解する方法は一つあります。胸にEカップそのものをつけてしまうことです。」
彼らが疑似おっぱいを付けて仕事をしたのは「Eカップ・デー」と名付けた1日だけ。けれどもたった1日でも背中や肩の痛みを訴える職員が多く、大きなおっぱいの女性が日々どれだけ大変な思いをしているか考えさせられたようです。最後のイグナス氏のコメント。
「(おっぱいへの)良いサボートはとても重要です。今は、プリマドンナの職員は誰もがそのことを知っています。」
とのことでした。ちなみに実際の映像はこちらです。
おっぱいではなく1.5キロの重りと考えると、確かに常にぶら下げて生活するのは楽ではないだろうな、と思います。映像の中ではおっぱい(重り)を机の上に乗せて、「お、楽だな」とやっている職員の方もいますが、実際おっぱいを机に乗せるとちょっと楽、という女性はいるそうです。下着メーカーと言わず、いろんな男性が一度はやってみるといい体験かもしれないなー。
<ネタ元:Bra company boss forces male employees to experience E-cup boobs – by hanging weights around their neck>
By ono
■舞台はハワイのキラウエア
熱い溶岩で写真を撮りたい・・・!そう考えたフォトグラファーのチャレンジが実現しました。ハワイからのニュース。ウェディング・フォトを赤く光る溶岩の上で撮影したフォトグラファーが話題です。
↑上の写真を撮影したのはカメラマンのジェンナ・リーさん。場所はハワイで有名なキラウエア火山です。写っているカップルはローレンとアレックス。先月、キラウエアでは大きな島の南東の海岸線に溶岩が流れ込み始めたのを見て、これを素材にウェディング・フォトを撮りたいと考え始めました。幸運にも彼女の提案に快く乗って来てくれたカップルが今回のお二人。
■夜中に出発、早朝撮影
溶岩のあるところまでは歩いて3マイル。約4.8キロです。気軽にいける距離ではありませんが、二人とも頑張ってくれました。撮影の決行は8月11日。午前3時半に出発し、到着する頃はまだ暗かったそうです。ただし、早朝時間帯が一番ベストなんだとリーさんは言います。
「溶岩が海岸へ向かって流れて行くのですけど、このマグマの小さな流れは明るい赤色に輝きます。熱が内部から放射されている感じがわかると思いますよ。」
ちなみに溶岩の温度は約2000度。細心の注意を払わなければ危険であるのは確かですね。キラウエア火山はご覧の通りの活火山なのですから・・・。
■安全には十分に注意して
火山学者のケン・ルービン氏は、溶岩流の上へ出掛けることは違法ではないので特に言うことはないが、非常に危険なので最大限の注意が必要だとコメントしています。
「安全に注意して行うならば、結婚をお祝いするとても楽しい方法だと思いますよ。」
ルービン氏が気をつけるべき点について指摘してくれたのは、まずは溶岩が持つ熱、そして海水に接触することで発生する酸性の蒸気とそれによる雲には危険が伴うそうです。また、活発な溶岩の流れは足場が不安定であるとのこと。
最後に二人は火山の女神、ペレに花を捧げて帰りました。情熱的で気が荒いという女神ペレに敬意を表するのがハワイでの礼儀、というわけです。
それにしてもなかなかに印象的な写真が撮れるのですね、溶岩がバックになったことで「情熱的な愛」感がすごく伝わるような。
関連:
「溶岩でステーキを焼いてみよう」シラキュース大学の研究が楽しそう
美味しそうかどうかは2の次だと思う。
溶岩の熱で料理するシェフ(画像)
ちょっとゴージャスな感じが出ていてグッド。
<ネタ元:Adventurous Couple Takes Wedding Pics On Volcano With Molten Lava>
By ono
■最後のバスが出た後だった
簡単に乗れちゃったんだろうなあ・・・というわけで、アメリカはオハイオ州からのニュース。病院から自宅へ帰るのに、勝手に救急車を使って帰った女性が逮捕されております。
事件の犯人はリサ・カー43歳。彼女は先週の木曜にハミルトン郡の病院を退院しました。警察の調べによれば、バスに乗って自宅へ帰ろうと思ったのですが、リサはすでに最後のバスが出てしまったことを知ります。困って周りを見回していたところ、エンジンのかかったままのフォードEー450型救急車が止まっているのを見つけ、すぐに飛び乗ったそうです。彼女の家は病院から車で20分ぐらいのメレディス・ドライブ。慣れない車のせいもあってリサはゆっくり走って行きました。
■救急車が無いよ!
その頃、病院の外では救急車のドライバーが大慌て。患者を降ろして戻って来たら救急車が無いのです。すぐに警察に電話をして車両の捜索を依頼したのでした。救急車にはGPSが搭載されていたため、車両の位置はすぐに特定することができ、警察はその場所へと急行したのです。車は病院から9.6マイル離れたリサの自宅のすぐ側に停められていました。警察はリサに尋問するとすぐに窃盗の罪で彼女を逮捕。翌日の金曜日、ハミルトン郡刑務所へと彼女を収監、救急車は無事に回収することができたのでした。
それにしても救急車を勝手に運転して帰ろうと思う決断力がすごいわねこの人。ちなみに撮影されたマグ・ショットがこちら。
うーん、人を見かけで判断してはいけないのですけど、何か確実にやらかしそうな雰囲気ではあります。しかし何か他に家に帰る方法は無かったものなのか。9.6マイルは約15キロ。タクシーだと結構かかる距離かもしれませんがね・・・
<ネタ元:Police: Woman discharged from hospital steals ambulance to drive home>
By ono
■9.3センチから18センチまで
男の人って結構気にしているもんなのよね・・・。というわけでイギリスからのニュース。グーグルが公開しているサイト「ターゲット・マップ」で「世界のペニスの平均サイズ・マップ」が掲載され、話題となっております。
これは国ごとの男性のペニスサイズの平均値を色分けで表示したもの。こちらがそのマップになります。
ちょっと小さくて見づらいかな。赤いエリアが一番長くて、
・赤 16.1㎝〜17.9㎝
・オレンジ 14.7㎝〜16.1㎝
・黄色 12.9㎝〜14.7㎝
・黄緑色 10.5㎝〜12.9㎝
・緑 9.3㎝〜10.5㎝
実際のマップはこちらからご覧下さいませ。
→The average erected penis size worldwide – in centimeters
■日本はいったい何位なのか
注意していただきたいのはあくまでもerect penis(勃起時の状態)であるということですので、平常時の大きさではないということです。赤いエリアはだいたいアフリカ西部に集中しておりまして、ギニア、ガーナ、ナイジェリア、コンゴ、アンゴラなどがこのグループに入っています。黄色と黄緑色はちょっと見づらいのですが、日本やロシア、中近東エリアは黄緑ですね。韓国、インド、マレーシアなどが最下位である緑グループに入っているようです。
数値が公開されているのは全部で81か国。中国やカナダなど、グレーの地域は発表されていません。公開されている国は全部で81か国なのですが、気になる日本の順位はと言いますと・・・59位(12.6㎝)。かなり下の方になっております。ちなみに最下位はインドとネパールの9.3センチ。だからどうしたと言われればそれまでですけどね。
あと、どうでもいいと思いますけど1位の国はコンゴで17.9㎝。何がすごいって、この長さが国民の平均値だということですよ。そんなに長くてどうすんだと思ったりもする訳です。妬んでいる訳ではありません決して。花屋の店先にはいろんな花が咲いているという見方で良いと思います。
■こんなマップもある
ターゲット・マップのサイトを見ていたら、他にも興味深いマップがありました。「世界の女性の平均カップ」マップです。こちら。
→Average Breast Cup Size in the World
うん、日本を含むアジア圏はのきなみ最下位の緑色(Aカップ)ですね。あと、まっ赤なエリアなのがロシアやスウェーデン・フィンランド・ノルウェーなど北欧の国で平均Dカップ以上となっています。ちょっとうらやましい。で、日本女性の平均カップは国内ではBだと言われているのですが、海外と国内ではサイズの基準がどうも違うようです。こちらのサイトでも解説されていますが、日本で言うBカップは海外で言うAカップとBカップの中間(少しAカップ寄り)となっています。なのでこういう表示になってしまうのでしょうね。
女性と違って男性はペニスの大きさと下着のサイズはあんまり関係しないのできちんと計るっていう習慣がありませんけど、たまにはあそこの根元に定規をあててみるのもいいかもしれませんね。その前に大きくしないといけないですけど・・・。
<ネタ元:HOW DO YOU MEASURE UP? Map reveals average size of erect penises around the world… and African blokes come first>
By ono
■リゾート地で起きた惨劇?
逃げるしかなかったんだと思う。というわけでアルゼンチンからのニュース。土曜の朝に裸で街中を走っている男が写真に撮影され、話題になっております。
事件が起きたのは先週の土曜日午前10時頃。アルゼンチンのサン・カルロス・デ・バリローチェ。山間部にあるスキーのリゾート地として有名な街です。写真に捉えられた彼は靴だけを着用しており、片手で股間を隠し、もう片方の手で通りがかる車に合図を送り、乗せてくれと頼んでいたとのこと。
■どうやら間男だったらしい
ローカルメディアの取材によりますと、どうやらこの男、とある女性宅に来ていたらしいのですが、朝になって女性の夫が帰宅、激怒した夫にナイフを振り回され命からがら逃げ出した、というのがことの真相のようです。ちなみにバリローチェは南半球ですので今は冬、今日の気温は6度です。とても寒かったでしょうねえ。悪いのは自分ですけど・・・
目撃者の証言によれば、この男性は5ブロックほど先で彼を可哀想に思ったトラックが乗せてくれていたそうで、ひとまずはどうにかなったようですね。とにかく風邪は引かないように気をつけていただきたいな、と。
<ネタ元:Man runs naked through streets of ski resort after being caught ‘under lover’s bed by irate husband’>