LA,町の雑草をヤギに食わせて処理

By ono 　　2008年9月10日

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Goats clear weeds from Los Angeles lot

　こういうエコもありだと思うアメリカからのニュース。ロサンゼルスの地域再開発局が発表したところによりますと、高層ビルが立ち並ぶエリアにおいて雑草を除去するのに、ヤギを100匹雇って食べさせるという手法を使っているそうです。
　当局によると、雑草を機械で刈ると7500ドル（約80万円）かかるのに比べて、3000ドル(約32万円）で賃借されたというヤギは費用も安く済み、地球環境にも優しいと言っています。ヤギは南アフリカ産のボア・ゴートという種類だそうです。
　ヤギ飼いのジョージ・ゴンザレス氏が言うには、来週中には2.5エーカーを処理する予定で、「恩給も残業手当も必要ないし、病欠の電話もありませんよ。」とのこと。まあ、確かにヤギなんでね。
　ヤギに関してはゴンザレスさんの妻である獣医のリズさんが管理するので健康面は問題ないそうです。
　町の雑草をヤギで処理っていうのはすごくありだと思うんですけどね。先日の「牛を自宅で飼う人が増えている」ニュースもそうですけど、燃料高騰によってこういう傾向は強まるのかしら？一家に一ヤギの時代が来たらそれはそれで面白いと思います。ま、問題はヤギに食べさせるほどの広い庭のある家に住むのが先だってことなんですけどねorz

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＜ネタ元：UPI＞