Archive for the ‘まさにエクセレント系’ Category

2月

7

【奇跡】銃弾がブラのワイヤーに当たって一命をとりとめた女性inブラジル

By ono


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■外には武装した強盗が
 「肋骨に当たる」「谷間に食い込む」など意外と不便な思いをしている女性も多いらしいワイヤー入りブラジャー。そんなブラが命を救ったという話題です。
 事件が起きたのは先日、ブラジル北部の港町、ベレンです。テレビ局の取材によれば、イヴェッチ・メデイロスさんは市場に来ていたのですが、通りで何か大きな音が聞こえたので道路の方へ出てきたんだそうです。
 実はこの時通りの反対側で強盗事件が起こっており、犯人が通行人を襲っていたのでした。犯人が持っていた拳銃を何発か撃った時、突然イヴェッチさんはその場に倒れ込みました。一緒にいた彼女の夫が駆けつけたのですが、既に胸から血を流しています。犯人の撃った流れ弾がイヴェッチさんの胸に当たってしまったのです。

■即死かと思われたが
 夫は急いで彼女を病院へと連れて行きました。実はこの時、夫はイヴェッチさんのことを「死んだに違いない」と思っていたそうです。さて実際に病院について診察してみると、彼女が負っていたのはかすり傷だけ。なんと弾丸がアンダーのワイヤーに当たり、そこで止まっていたというのです。今週の木曜、その弾丸を手に取ってテレビの取材に応えたイヴェッチさんは、こうコメントしたのでした。
「それはもう本当に、神が救って下さったとしか思えません。」

 ブラのワイヤって意外と固いのね。まさか弾丸を跳ね返す程の強度があるとはなー・・・。ちなみにこちらがその時の銃弾とブラです。
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<ネタ元:Ivete Medeiros Says Bra Saved Her From Stray Bullet

1月

4

【The・再会】溺れた青年を助けたのは、生き別れになったままの彼の父だった

By ono


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■突然の発作、救助に向かう男性
 新年最初の記事くらいはちょっといい話系でいきましょう。ということでオーストラリアからのニュースです。発作で溺れた男性を助けたところ、なんと生き別れになって10数年経っている息子だったという出来事がありました。
 先日、ベンジ・ベーカー(21)はオーストラリアはシドニーのボンダイ・ビーチでガールフレンドと一緒にカヤックを楽しんでいました。ところが、ベンジは海上で突然てんかんの発作を起こしたのです。彼はけいれんを起こすと水中へと転落してしまいました。
 この時、たまたまビーチを歩いていたフィル・ベーカー(62)という男性がいました。彼はベンジが溺れているのを見ると、すぐさま海へ飛び込んだのです。

■忘れもしない息子の顔
 彼はこの時のことをこうコメントしています。
「溺れている男性を見て、すぐに来ていたTシャツを脱ぐと持っていたキーを砂の上に放り投げ、海に飛び込みました。彼が激しく震えていたのを覚えています。一緒にいたビーチのインストラクターと協力して、私は男を浜へと救出したんです。」
 フィルさんは一息つくと今しがた救った男性を良く観察して、あることに気が付きました。そしてインストラクターに尋ねたのです。
「ところで、彼の名前は何というのですか。・・・え?ベンジ!?」
 やっぱり。今彼が助けたのは、ベンジ・ベーカー。妻と離婚して離ればなれになって以来、10年以上会っていない、自分の息子だったのです。
「私はもう一度彼の呼吸と脈をチェックすると、話しかけました。”ベンジ、私だ。父さんだよ。もう大丈夫だからな。”ってね。」

■たまたまオーストラリアを旅行中だったベンジさん
 実はベンジさんがオーストラリアで生まれて間もなく、両親が離婚してしまい、彼は母親と一緒に英国へ渡りました。彼が8歳になるまでは手紙の中で写真のやり取りはしていたのですが、その後連絡は途絶え、13年が経過していました。ベンジさんはこう語っています。
「不思議で、おかしくて、感動的で。そんな感じだったよ。不思議だったのは、目を開けてすぐにそこにいるのがお父さんだって自然に理解できたことなんです。まるで何年も会っていない友人同士が久しぶりに顔を合わせたらすぐに通じ合えるような、そんな感覚でしょうかね。」
 ベンジさんは数ヶ月前からバックパッカーとしてオーストラリア各地を旅行している最中でした。事故当時一緒にいたガールフルンドも、たまたまボンダイ・ビーチで知り合った女性とのこと。シドニーは彼にとって多くの出会いをくれた街になりましたね。

<ネタ元:Hero who helped save me from drowning is my LONG LOST DAD

11月

26

ロシア、パトカーの代わりにトナカイを使うことを検討中

By ono


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■冬はやっぱりトナカイにおまかせ
 さすがロシアと言いましょうか。雪中の犯人追跡などにトナカイを使うことを検討しているというニュースが話題を呼んでいます。
 話題が出ているのはロシアの中でもツンドラ地帯となっている極北のエリア。北西シベリアのヤマロ・ネネツ自治区です。地図で言うと・・・この辺ですね。
2014-11-27
 かなり北の方です。

■スノーモービルは壊れることも
 ヤマロ・ネネツ内務省の担当者曰く、広く雪に覆われてしまうこの地域では、しばしば犯人を追いかけるのに通常の乗り物では不利だという場合が多いのだ、とコメントしてます。
「もちろん、我々はスノーモービルも所有しています。しかし、機械は機械故の欠点も多いのです。スノーモービルはしばしば壊れる場合があり、ツンドラで動けなくなることもあります。けれども、鹿やトナカイはどこでも走っていけるのですよ。」だそうです。
 現在ロシア国防省ではロバやラバが山岳部隊によって実際に使用されており、このほど鹿やトナカイもこの仲間に加わるだろうと述べています。現在改訂される予定の法律で、これらの動物の警察による使用が可能になるのです。
 ちなみにフィンランドの警察ではすでに数年前からラップランドの森のパトロールにトナカイを使っているそうです。極寒の中ではスノーモービルも動かなくなることが多いらしく、やはり最後は現地を走り回れる動物の方が確実、ということなんでしょうね。

 それにしても警察がトナカイで犯人追跡ですか・・・。なんだかファンタジックで素敵ですなー。すでに実戦投入しているというラップランドはさすがサンタクロースのお膝元です!

<ネタ元:Russia Looks to Launch Reindeer Police Force

11月

21

チワワに驚いて逃げていく泥棒が映像に記録される

By ono


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■猛スピードで逃げていく
 怖いものは怖いんだよ!というわけで南アフリカからのニュースです。民家のバックヤードにこっそり侵入した男が小型犬にびっくりして逃げていく様子が監視カメラに記録され、ウケています。
 発端となったのは海外版2ちゃんねるとも呼ばれているSNSサイト、「Reddit」に貼られた動画でした。Youtubeに転載されたものがこちらです。

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■実は犬恐怖症だった
 すごい勢いで塀を飛び越えていくよ!大変だね!さて、映像の字幕を見ると、記録されたのは11月13日の10時25分。民家のバックヤードで何か盗めるものはないかと物色していた男性を飼っていた犬が見つけ、追いかけたということのようです。事件があったのは南アフリカのケープタウンだとか。
 Redditの方では「勇敢な犬だな」「うちのやつとはえらい違いだ」などいろいろなコメントが出る中、現地の人からの書き込みがあり、事件の4日後に犯人は逮捕されたことや、犯人には他にも余罪があったこと、男が実は犬恐怖症なんだと警察に語ったことなどが明らかになりました。
 ちっちゃくたって犬は勇敢なのだ。グッジョブ!

追伸:文中ではチワワと書きましたが、ヨークシャテリアだったという話もあるようです。どちらも小型犬ですね。

<ネタ元:Tiny guard dog chases off suspected burglar

11月

3

盲目の女性、テーブルに頭をぶつけたら目が見えるように

By ono


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■13年間の失明生活
 不思議なこともあるものです。というわけでニュージーランドからのニュース。コーヒーテーブルに頭をぶつけたら、そのショックで突然目が見えるようになったという女性の実話が話題を呼んでいます。
 さて、写真の女性はリサ・リードさん。ニュージーランドのオークランドに住んでいるという彼女は11歳の時、目が見えなくなりました。視神経を圧迫している腫瘍がその原因だったと考えられているそうです。
 リサさんの目は治すことができず、そのまま彼女は成長していき、盲導犬のアミと生活するようになりました。

■思い切り”ガツン”
 彼女が24歳になったときのことです。ある晩、お休みのキスをアミにしようとしてリサさんがかがんだとき、彼女はうっかりそばにあったコーヒーテーブルに思い切り頭をぶつけてしまいました。痛む頭をさすりながらベッドについたリサさんでしたが、翌日、奇跡のようなことが起こりました。目が覚めてみると、なんと普通に目が見えているのです。
「何が起きてどうなったのか、誰も説明がつけられませんでした。」とリサさん。
「その時の感動、アメイジング、ファンタスティック・・・、ううん、とても言葉では言い表せません。失明して、再び見えるようになるという体験自体も普通の人には理解が難しいでしょう。もう一度世界を視覚的に感じることができるなんて、本当に素晴らしい贈り物をもらったような気持ちでいます。」
 最後の視覚的な記憶が11歳で終わっているため、13年ぶりに見た弟はすっかり大人の男性になっていてびっくりしたそうです。母親に対しては「お母さんは変わらないわ、でも少し年を取ったわね」と言ったんだとか。

■慈善団体への寄付を!
 さて、そんな不思議な出来事があったのは2000年、今から14年も前のことです。リサさんも結婚して一女の母となったのですが、今こんな話をメディアに話してくれたのは訳があります。彼女も目が不自由だった頃お世話になった視覚障害慈善団体へ恩返しをするべく、メディアを通じて寄付金を呼びかけているのです。
「私は、当時慈善団体の方達が協力してくれたことに、本当に感謝をしているんです。」

 それにしても思い切り頭を強く打ったら失明が治ったなんて本当に不思議な話です。だからといって「最近目が悪くなったなあ」とかいう友人の後頭部を捕まえてテーブルに打ち付けたりしたらダメですからね!絶対に!!

<ネタ元:Woman blinded as a child can see again after hitting her head on a coffee table


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