がらくたpodcast#75

By ono

　なんていうかのっけからおかしなテンションです。夏だからでしょうか。さ、それではがらくたpodcast#75いってみましょうっ

・５秒ルールを実際に大学が調査
・伝書鳩が運ぶ謎の遺書
・サンドイッチを一個隠して「足りないんだけど！」

パーソナリティ：オノ（管理人）、トミノ、マーサ（13分46秒）

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サーファーの像、サメに襲われる

By ono

■突如襲われた銅像
　アメリカはカリフォルニア、サン・エリホからのニュースです。ビーチに立つサーファーの銅像に何者かがいたずらし、像がサメに襲われた感じになっているというのですね。
　被害にあったのはサン・エリホビーチに立つ「マジック・カーペット・ライド」という名前の像。↑写真です。なんだかへっぴり腰なこのサーファー像は地元でも「女々しい感じ」「ポーズがおかしい」などとしてこれまでにもちょっとしたネタになっていたのです。それが先週の土曜日、朝ビーチに来てみると突如こんな風になっていたのです。

　あー…サメに食べられる直前といった感じでしょうか。ハリボテで作りはあれなのですが、何ともいえないおかしさをかもしています。調べによると付近でキャンプをしていた人は早朝の４時頃になにやら物音を聞きましたが、怪しい人影は何も見なかった、と証言しています。
　ただし、今回のいたずらには警告がちゃんと（？）ありました。このハリボテのサメ、以前はハイウェイ101の反対側に背びれだけが地面から突き出す形で置かれてあったと言い、このヒレは２日間で徐々にサーファー像に近づいてきていたというのです。襲う機会を待っていたんでしょうか（笑）？
　サンディエゴ郡のトニー・レイ警部補は、像自体には被害がなかったので、犯罪報告の必要はないとコメントしています。
　「特に像が損傷することはなかったので、それは破壊の被害とは考えられていません。」とのことです。

■愛称は「カーディフ・クック」
　ちなみにこの像、制作資金の大半をカーディフ植物学会が提供し、２００７年から設置されていました。アメリカでのサーフィン発祥の地がサン・エリホだという伝承に基づくものらしいのですが、地元住民の評判は前述のように冷ややかで、本来の名前ではなく「カーディフ・クック」などと呼ばれていたそうです。また、今までにも像にいたずらをするものは多く、マスクをかぶせたりバレリーナのチュチュを履かせたりする輩がいたとのこと。更に、是非このサメをそのまま残してほしいという人が多く、署名活動を行うまでになっているそうです。
　もちろんすぐに撤去される予定なんですけどね。

　こういうユーモアのあるいたずらは管理人的にはいいなあと思うのですがいかがでしょ。事前にサメのヒレが近づいてくるという演出もお見事ですし。放っておいたら次の日にはサメが像を全部ぱくりと行っちゃうみたいな流れはないのかしら？期待してるんですけど。

誰が片付けるのかっていう問題は残るけどね。
この辺はサメが出るから危ないよっていうメッセージなんでしょ。
ねーよ。

丘を転げ落ちた車、家の屋根に着地

By ono

■車は坂を転げ落ち…
　わあ、屋根から車がはえているよ！というわけで眺めの良い街…じゃなくて悲惨な事故の写真がイタリアから。サイドブレーキをひき忘れた車が丘を下りはじめ、勢い余って民家の屋根に飛び込むという事件が起きました。
　事件が起きたのはイタリア北西部のアラッシオ。赤のフィアット・パンダを運転していたのはマリア・リゾさん３４歳。彼女は丘の上に車を止めて眼下の景色を写真に撮っていました。あまりの美しい眺めに夢中だったマリアさんはうっかり車のサイドブレーキを忘れたまま駐車していたそうです。
　と、無人の車は知らない間に坂道を下り始め、下へ向かってまっしぐら。道路脇の柵を破ってドーンと飛び出したところ、真下にあった家に激突し、ご覧の写真のようになったというわけです。屋根を突き破った下はバスルーム。警察ではこう言っています。
　「幸運なことに誰もその時に家に戻っておらず、怪我人は出ませんでした。けれども家の所有者は帰宅した際にとても驚いたようです。」

　さて、意外と多い車が落ちた系、いくつか抜き出してみましたよ。４件中２件がセックスがらみってのも…
関連記事：車が転げ落ちた人達

愛し合うカップルの振動で車が川へ転落
ブレーキはちゃんとかかっていたのに、よほど激しい運動だったんだろうね。すごいや。
カーセックスの最中に車が崖から転落
この二人もサイドブレーキのひき忘れだったそうです。おまけに不倫でお前らときたら…
トイレの最中に車が坂を転げ落ちて…！
この人もサイドブレーキのひき忘れ。転落の最中ずっと車中のトイレにいたそうです。リアルジョットコースター…？
車ごと90mの落下から生還した２人
一度木に当たってクッションになったのが良かった。途中、走馬灯を通しで２回見たそうです

みなさんも、くれぐれもサイドブレーキは忘れずに！

＜ネタ元：Metro.co.uk＞

「５秒ルール」は正しいのか、大学が調査

By ono

■向こうの人もやってた「５秒ルール」
　海外にも似たようなルールってあったのね。アメリカはサウスカロライナ州からのニュース。床に食べ物を落としても５秒以内に拾って食べれば大丈夫という「５秒ルール」に関して研究が行われ、どうもこれは真実ではないということが明らかになったようですよ。
　今回の調査を行ったのは同州にあるクレムソン大学のポール・ドーソン教授。食品科学を専門とされている方です。ドーソン教授と学生たちは実際に食品サンプルを床や調理台の上に落とし、５秒経ってから拾い上げてサンプルに付着している雑菌やバクテリアなどを調査してみました。その結果、実際には５秒以内に拾ってもその表面には床についている細菌等の汚れは食べ物に移ってしまうということが判明したそうです。結果、一般的に言われている「床に落ちたものは５秒以内に拾って食べれば汚くはない」という考え方は間違ったものである、と結論付けました。
　また、同研究室ではこれまで「ダブルディップ」についても研究を行った実績があるそうです。ダブルディップとは、ナゲットなどをソースにつける際、一口食べたものをもう一度ソースにつけるという行為で、これは口の雑菌がソースに移ってしまうということで一般的にはマナー違反とされています。

　さてさて、日本でもよく「３秒ルール」などといって落としたものを拾って食べる行為が正当化（？）されていますが、これはやはり間違った考えである、ということがよくわかりましたね。何秒で拾おうが落ちたものは食べちゃダメ、というのが正解のようです。え、今さら言われなくてもわかってるって？管理人なんか勝手にルールを１０秒まで延長して適用していたというのに！気をつけます。

＜ネタ元：www.clemson.edu＞

不倫カップル、セックスの最中に窓から転落

By ono

■窓から裸の男女が…
　最近この手のニュースが多いなあ…。ドイツからのニュースです。セックスの最中に盛り上がり過ぎて窓から転落したカップルがいたと話題になっております。
　事件が起きたのはリューベック。とあるアパートの2階の窓から突然裸の男女が通りへ転落してきたらしいのです。調べによりますとこの２人は浮気関係にあり、秘密裏に会っては交際していたようです。アパートの隣人のコメントによると、「私たちは直接２人には会っていませんが、２人の声は聞こえてましたからね。」と２人がちょくちょく密会していたことを証言しています。ちなみに窓から転落した際、彼らは２人とも骨折し、頭と顔にも怪我を負っています。男性の方は経過観察のためまだ病院にいるとか。

■「セックスなんてしていません！」…？
　警察の報告によると、両者はセックスに夢中になるあまり、窓際でつんのめって倒れ込んだ際に、開いていた窓から落下してしまったということのようです。２人とも裸だったというのに、警察に対し彼らは「別にエッチなことはしていない」と答え、ただ２人で部屋でぶらぶらしていただけだと主張しています。女性曰く、
　「私たちはセックスなんてしていません。ただ部屋を（裸で）うろつき回っていただけです。窓から落ちた時のことは何も覚えていません。」
　だそうです。誰が聞いても信用しないであろう嘘くさいコメントを敢えて言い切る潔さはむしろ格好良いです。まあそれはさておき、元記事では不思議な偶然として、女性には旦那がおり、この夫も自分が直していた屋根から落ちて骨折しているそうです。まさか夫は夫で屋根の上で不倫してたわけじゃないよね！

「部屋で裸でぶらぶら、ねえ…」
実はヌーディストなんじゃないの？
じゃあ今後も裸で暮らしてもらわないとね！

＜ネタ元：The Sun＞