Archive for 12月, 2011

12月

22

クリスマスツリー泥棒、雪の上を引きずったせいですぐに所在がバレる

By ono



■とてもわかりやすい泥棒
 バカ…。スウェーデンはストックホルムからのニュース、タイトルの通りです。クリスマスツリーを盗んだ泥棒がいたのですが、警察が雪の上に残っていたツリーを引きずった跡を追っていったらすぐに捕ったという事件がありました。
 事件が起きたのはスウェーデンのウプサラ。先日、町の広場でクリスマスツリー3本が盗まれるという事件があり、事件が起きた前の晩2人の男女が売り場のまわりをうろうろしていたという情報があったようです。

■あっという間の逮捕劇
 しかし、犯人の捜索はすぐに終わりました。ウプサラ警察のケニス警官はこうコメントしています。
 「雪に残った、ツリーを引きずった跡を辿っていったんです。」
 そうです、雪の積もった道路の上には、ツリーをずるずる引いていった跡がしっかりと残っていたのでした。警察はただその跡を追っていくだけで、簡単に犯人宅までたどり着くことに成功。2人のカップルは現在ツリー窃盗の容疑で警察に拘束されているそうです。

 ちなみに、昨今の経済事情も相まってか、ツリーを盗む泥棒は結構多く、その他私有地である山に入っていって勝手に木を切り倒して持ってくる人も増えているとか。そのため、土地の所有者が自衛?のために、おしっこと水を混ぜた液体を木にかける例もあるそうです。香ばしい匂いのするツリーがあったら、どうも勝手に切り倒してきた気かもしれませんよ、ということですね。景気が悪いとクリスマスもせちがらいね。

<ネタ元:thelocal.se

12月

21

あらら?窃盗犯が車に戻ると今度は自分が車上荒らしにあっていた

By ono



■泥棒が泥棒に入られた
 なんていうか、これほど自業自得な人もいないわけですけれども。というわけでアメリカはユタ州、オレゴンからのニュース。タイトルの通りですが、万引きで捕まった犯人が、次の瞬間には車上荒らしの被害者になっていた、という事件が起きております。
 被害にあった(?)のはコーリン・バンホーテン(47)とエルドン・アレキサンダー(36)。2人はスーパーのWincoから綿棒・化粧品・バッテリーを万引きして外を歩いているところを警察に止められ、逮捕されました。場所はウォールアベニューの12番街、午後5時頃のことです。

■帰って来たら車が…
 2人は警察に連行され、取り調べを受けました。この辺の詳細が詳しく記事には書かれていませんが、彼らが警察での取り調べを終えて駐車場に戻ってくると、今度はアレキサンダーの車が荒らされていたのです。車種はフォードレンジャーでした。車には鍵がかけられていなかったらしく、車内に積んであったステレオアンプ、ドラムマシン、タバコなどが盗まれていたそうです。
 事件を調査しているオグデン警察のトニー・フォックス警部補はこうコメントしています。
 「こんな話、今まで聞いたことがないね。」
 警部補曰く、彼らが万引きした商品は合わせて26ドル程度。車から盗まれたものの総額は60ドル程度じゃないかとのことでした。チープな額の事件ではありますが、警察では車上荒らしの犯人を捜査しているそうです。お疲れさまです。

 ちなみに、トップ画像の英語「what goes around, comes around」はソース記事の冒頭に出てきた英語のことわざ。「自分の行いはいずれ自分に帰ってくる」という意味で、「因果応報」「自業自得」などと同じように使われます。
 これが盗んだ方も盗まれた方もものすごい高額のお宝だったりしたら、映画みたいな展開になってわくわくするところですが、合わせて100ドルもいかないようですし。もう放っといたらいいと思います。

<ネタ元:standard.net

12月

19

全ての家が青い「スマーフの村」、もとに戻すかどうかで住民投票実施!

By ono



■「青い村」のその後
 わあ、空の色とあいまって幻想的だね!というわけでスペインからのニュース。映画のイベントのために村じゅうの壁という壁を青く塗った村があるのですが、イベント終了後、この村の壁を元の通り真っ白に戻すべきかどうかで問題になっております。
 ここはスペイン南部に位置する人口250人ばかりのフスカルという村。元々は前述のとおりどの家も真っ白な壁だったのです。しかし今年の6月に映画「スマーフ3D」の試写会を行うため、すべての家をスマーフにあわせて青く塗ってしまいました。ちなみにスマーフとは青色の肌をした想像上の小人で、ベルギーの漫画家によって創りだされたキャラクター。

 「スマーフの村」として公式に認められ、観光客もたくさん訪れるようになったこともあり、伝統的な白い壁に戻すべきかどうか、賛否両論が入り乱れました。報告ではこの半年で8万人が村を訪れたそうです。最終的に日曜日に住民投票が行われることとなりました。ちなみに配給会社であるソニーは壁の色を白く戻すことを最初の時点で約束しています。
 結果は今週の金曜日に発表されるということですが、住民の中ではせっかく有名になったスマーフの村をそのまま残したいという意見が多いようです。住民がスマーフのコスプレをしてスマーフフェアを開いたりと、積極的なイベントも行なってきたのですね。
 「パパスマーフ」の愛称で呼ばれる村長のデイビッド・フェルナンデスさんは、青く染まったこの村には多くの利益がある、とコメントしています。
 「それは地域経済を大きく後押ししてくれました。幸福の度合いや就職率などを押し上げたのです。村が青く染まったおかげで、今我々の村は世界中で有名ですしね。」

 ちなみに、村じゅうの建物を青く塗るには1000ガロンもの塗料が必要だったとか。一般的にスペインでは建物の色は勝手には決められないようになっており、今回も地元の司教や政府からの許可をもらわなければならなかったそうです。
 さてさてこの青い村、どうなりますことやら?記事を読んでるとあまり「元に戻せ派」の意見が見られないんですけど、このままでいっちゃうのかしらね。

<ネタ元:Telegraph.uk

12月

18

プレイボーイの元グラビアモデルがロシアで出馬、当然のように勝利

By ono



■プレイボーイ誌からの刺客
 男はいつだってこういうネタが好き。いや少なくとも私に限ってはそう。というわけでロシアからのニュース。以前ロシア版の雑誌プレイボーイでカバーを飾ったこともあるモデルがプーチンの統一ロシア党から出馬、見事当選を果たしております。
 この女性はマリア・コジェーヴニコワさん27歳。ロシア議会でトムスク州から立候補していました。
 「私の人生の中で、これは本当に大きな出来事です。」とマリアさん。
 彼女は最近議会の中で攻撃されることの多いプーチンを弁護しており、選挙戦中も彼の立場や主張を繰り返し訴えました。
 「プーチンと親しくなった人間がどう変わっていくのかを見てきました。恐れからではなく、彼の持つ穏やかで強い信頼感が彼らを変えたのです。それを西側は恐れているんです。」
 さて、能書きはいいからさっそくそのマリア・コジェーヴニコワさんの他の写真をご紹介いたしましょう。

 うーんセクシー。すごく目力を感じますなー。一番下は最近の写真かな?きれいな方だと思います。セクシー系議員としての対抗馬は…以前紹介した、「ポーランドの美人政治家が颯爽と服を脱いでいるわけだが」のカタルジナさんくらいかしら。マリアさんも是非次回はセクシーな選挙戦を展開していただきたいものです。

<ネタ元:dailymail.co.uk

12月

16

ヤギのために小さいお城を作っちゃった男性

By ono



■ヤギは高い所がお好き
 やっぱりかわいいペットには最適な環境を?というわけで南アフリカからのニュース。ヤギは高い所が好き、というわけで可愛いペットのヤギのため、自宅の庭にお城チックな塔を作ってしまった男性が話題になっております。ちなみに高さは約3メートル。塔には部屋もあり、彼らが住むのにはちょうどいいスペースになっています。
 この塔を建造したのはチャールズ・バックさん55歳。南アフリカのパールという町に住んでいます。本人曰く、この塔はヤギの生活の質を改善する、とのことです。QOLをヤギ界にも導入ですか。

■それは小山から始まった
 バックさんはこうコメントしています。
 「ヤギと一緒にいる人達は、たいてい高いところにいた方がいいだろうなんて気にしていません。でも、私は高い場所は彼らに必要だと思っています。彼らは塔が大好きなのです。」
 バックさんの家ではもともとブドウ園などを経営しており、1981年に新しいヤギのミルクでチーズを作ろうと彼らを飼い始めました。両親がポルトガルへ旅行したときに似たようなものを見たということでヤギのところに小山を造成。その数年後、小山は進化して塔になりました。とたんに彼の塔の写真はネットを通じて世界中の話題に。
 「みんなはおかしいっていうんです。自分でもかなり変わってるってわかってますけどね。」
 ”おかしい”と言われつつも、既に現在までにメンフィスやノルウェーなどで彼に習って塔を造る方が出現しているとか。「ヤギに塔を」は新しい流れを作るかもしれませんね!


 いいながめだなー

<ネタ元:Metro.co.uk


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