Archive for 5月, 2008
5月
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5月
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ガソリンの値段表示に「LOL」
Gasoline prices keep rising in St. Louis area
もう笑うしかないんでしょうな、アメリカからのニュース。ミズーリ州のとあるガソリンスタンドにおいて、あまりの値段の高さをオーナー自身が皮肉り、値段の欄に「LOL」と書いて宣伝しているそうです。
写真がそのときの看板ですね。レギュラーが379.9セント、プラスが394.9セント、V-Powerは409セントだったらしいのですが、オーナーのパット・マクマナラさんはユーモアをこめて「LOL」と出しました。ちなみにLOLとは
LOL:laugh out loudly／大声で笑う の略語
ということで、笑っちゃうくらい高いよという意味ですね。日本で言うと「ｗｗｗ」とか「（笑）」とか、そんな感じです。以前「ガソリン値上げ反対の歌」で逮捕にいただいたコメントで、2000年頃までは1ガロン1ドル（＝100セント）を切っていたなんていいますから、すでに当時の4倍。LOLなわけだよね。
それにしても LOL …ちゃぶ台をひっくり返す男に見えなくもないなあ。ドライバー的にはむしろこっちの気分でしょ？
＜ネタ元：UPI.com＞
5月
24
別れた元妻が夫の恥ずかしい写真を貼りまくる
Public exposure for “cheating, two-timer” as 200 posters of his bottom appear in hometown
これはちょっとあんまりだろという感じのイギリスからのニュース。「夫の浮気のせいで」別れるはめになった元妻が、元夫の恥ずかしい写真を町中に貼りまくって復讐するという事件がありました。
事件が起こったのはイングランド北東部にあるダラム州のシーアムという都市。パシャ・カミングス氏（右）がお尻を出している恥ずかしい写真のビラが約200枚、町中に貼られてしまったのですね。カミングス氏が言うには、このビラが貼られた直後に別れた元妻のキャロルさんが町を離れてキプロスへ移住したことから、キャロルさんの仕業ではないかということです。さて、その町に貼られたビラというのがこちらですね。
5月
23
月曜に床屋を開けたら警察がやってきた
Ticket against Houma barber to be dismissed
これも一つのおバカ法律かもしれないアメリカからのニュース。学生のためにと月曜日に床屋を開けて営業していたら条例違反だとして警察が乗り込んでくるという事件がありました。
場所はルイジアナ州、ハウマという町のClippas barbershop。お店のクライド・スコットさんは今週の月曜日、この日 行われる卒業式の前に髪を切りたいという子どものために営業をしていたのですが、突然警官がが入ってきて裁判所への召喚状を渡したというのです。警察の話では、月曜日に床屋を営業するのは条例違反だと言うのですね。以下、スコットさんのコメント。
「私はただ子供達の髪を切っていただけです。月曜や日曜に営業することはたまにありますよ。」
ハウマの警察によると、ハウマの古い条例の中に日曜日やその他いくつかの休みの日に床屋を営業することを禁止するという一文があるそうで、どうもこの日に一斉に休んでいる同業店が警察に文句を言ったことでこの条例が見つかったようです。警察の広報であるトッド・デュプランティス氏は
「条例にあるならばということで当局では裁判所への召喚状を出すようにと指示を出しました。」とコメント。また、
「この条文は１９７９年よりも前に制定されたものでしょう。この条例はまだ生きています。」だそうです。
条例通りだとスコットさんには最高で５００ドルが課せられる可能性があるそうですが、現在彼はこの件について弁護士と相談中だとか。
さーて、この条例も”アメリカのおバカ法律集”ことdumblaws.comに選定されてるのかしら？と思って調べてみたら載っていませんでした。ちなみにルイジアナ州の変な法律の項目を以下に紹介。お暇な人はぜひどうぞ！
5月
22
口笛に怒った女性、裸になる
Woman strips in anger at wolf whistles
いまいち動機がわからないニュージーランドからのニュース。男性から口笛を吹かれて怒った女性がその場で服を脱いでヌードになるという事件がありました。…んん？ 事件が起きたのはニュージーランド北部にあるケリケリという町。イスラエルから旅行に来ていたという若い女性が通りを歩いている時のことでした。
彼女は銀行のATMを使いにやってきたのですが、道路を修繕していた労働者の男性が女性をはやしたてようと口笛をヒューヒュー鳴らしたことに対して我慢できなかったようです。彼女が突然服を脱ぎ出すと口笛を吹いていた男性たちはあまりの出来事に口笛も、やっていた作業も止まってしまったとか。それを見た女性はまた服を着て悠然と歩き去ったそうです。
当然公共の場所で裸になるのはニュージーランドでも違法。すぐに警官がやってきて女性を警察に連れて行きました。ピーター・マスターズ巡査部長は女性のコメントを発表しています。
「男たちが口笛を吹いたので、私を全部見せてやろうと思ったんです。」
また、ピーター氏は「彼女はニュージーランドの男性に困らせられていた、と説明しました。とにかく、彼女は魅力のない女性ではありません。」きれいな方だったというわけですね。
警察では彼女に、それがニュージーランドでは不適切な行為だと説明しました。そして一回限りということで放免されたそうです。女性はすぐにニュージーランドを発つ予定だったとか。
侮辱されて腹が立ったので服を脱いで抗議する、という理屈がまったくわからない管理人はそういうもんなんでしょうかとしかコメントできませんが、そういえば今年の２月にも女性教師が生徒にからかわれたのに腹を立てオッパイを露出する事件があったのを思い出しました。ベジタリアンや動物愛護の抗議でもなぜか裸の女性を多く見かけますが、女性ってそういうもんなの？
＜ネタ元：Metro.co.uk＞
