Archive for 3月, 2013

3月

30

交通違反対策に段ボールの警官を置いてみたら結構効果があったよ!

By ono


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■交通ルールがすごく悪い街
 効果あるのは今のうちかも?というわけでインドからのニュース。大都市のバンガロールでは、ドライバーに交通規則を守らせるため、段ボールでつくった等身大の警察官を各所に配備しているそうです。
 さて、バンガロールといえば人口が800万人以上を誇る国際的大都市。しかし、急速に都市化してきたために道路の整備は非常に悪く、交通ルールを守らないドライバーが多数。おかげで交通事故死の多さでは世界でもトップレベルにあるのです。全然自慢できません。
 バンガロール市警本部長のサリム氏はこう述べています。
 「きちんと各エリアに警官がいて監視していたら、多くのドライバーは指示に従って交通ルールを守ると思います。逆に、警官が周りに見えないと違反をするんです。信号を無視したり、一方通行を逆走したり。」

■効果良好につき追加決定!
 そこで、警察では一計を案じました。段ボールでできた警官の設置です。まずは↑写真のような感じで3体設置してみました。
 「この紙の警官はとても優秀だよ。週7日ずっと勤務してくれるんだからね。彼らはとても効果があったよ。」
 事実、段ボールの警官に話しかける人がいたり、一方通行を逆走中のドライバーがこの警官を見つけて大慌てでUターンして出て行ったという報告もあるそうです。てきめんですね!こういった警官のフェイクパネルは北米ではちょくちょく使用しているんですが、インドの都市部で使用されるのは初めての試みです。とりあえず、あと10体を追加で投入する事が決まりました。ただし、市民の中には「我々をバカにしてる」として不満を表明している人もけっこういるとか。

 日本でもけっこう似たような試みってありますよね。パトカーに似せた回転灯を設置してみたり、夜見たらまるで警官が立っているかのように電柱に反射板をうまく貼ってみたりね。日本でもそうだけど、慣れちゃうとまったく効果がゼロになっちゃうものだから、効果は一定期間しか期待できない気もします。
 あ、逆にいろんなポーズの警官を作っておいて、写真を撮らせるっていうのどうかな。一緒に写真撮ったり、コンプリートしたくなっちゃう。

<ネタ元:abc.net.au

3月

29

朝起きたら隣にヘビがいてパニックに!→実は前の晩酔っぱらって買ったもの

By ono


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■ヘビがいる!
 そりゃびっくりするよね。というわけでイギリスはウェスト・ミッドランズからのニュース。朝起きたら隣にでかいヘビがいて大慌て、という男性が話題になっております。
 事件が起きたのはイギリスのコヴェントリー市。ドウェーン・マシューズさんが先日自宅で目覚めるとすぐ目の前に巨大なパイソンがいたというのですね。後で確認したところパイソンは体長10フィート(約3メートル)、体重は14キロといいますから本当に大きい!
 どうしてこんなことになっているのかと自問自答した彼は、お酒をずいぶん飲んでいた昨日の晩のことをぼんやりと思い出しました。

■昨日の晩は確か…
 「そういえばあのでかい蛇…。酔っぱらって家に帰る途中、ジプシーだっていう奴から買ったような気がする…。確か後で売ればけっこうな金になるからって言ったんだよな…。」
 ともかくも、急いでこのヘビをどうにかしなければなりません。マシューズさんはベッドから飛び起きます。見慣れないタンクを見つけた彼はこれがヘビを入れてきた容器だと確信、他の部屋から大きなキルトを取ってくるとヘビに向かって覆いかぶせ、どうにかタンクへ押し込むことに成功しました。

■実は盗品だったという
 マシューズさんはこのパイソンをとりあえず地元にあるペットショップへと持っていきました。ところが、このパイソンを不審に思った店主はすぐに関連業者に問い合わせを開始。するとどうやらこのヘビ、盗品だったらしいのです。デイビッド・チャンスさんのところから盗まれた9匹の爬虫類のうちの一匹であることが判明しました。
 知らなかったとはいえ盗品は盗品。彼は2年間の執行猶予と165ポンド(約2万4千円)の罰金、8週間の実刑を言い渡されてしまいました。酔っ払いの行動力にはほんと感心しますよね。みなさまもゆめゆめ酔っぱらって変なもの買って帰らないようにご注意くださいませ。

<ネタ元:digitalspy.co.uk

3月

27

リスに家を焼かれた動物愛好家「あいつら皆殺しにしてやる」

By ono


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■お葬式の最中に火事
 気持ちはわかりますけどね。というわけでイギリスからのニュース。リスが原因で自宅が火事になってしまった男性が激怒、リスを見つけたら撃ち殺してやると息巻いていらっしゃいます。
 先日、イギリスはロムフォードに住むアルビー・テビットさんは葬列の車の中で電話を受けました。彼はこうコメントしています。
 「電話を受けてすぐに私はドライバーに言ったんだ。”ここで曲がってくれ、家が火事みたいなんだ”ってね。でも彼はそんなの無理だって言うんだ、”今は葬儀の最中だから”って。だから私は”知ったことか、いいから曲がれ、今すぐ!”ってどなってね。」

■リスがかじった電気の線
 彼が家についてみるとガレージが燃え上がっています。すでに消防隊が消火にあたっており、程なく火は消し止められました。ただガレージはほぼ全焼となり、その被害額は2万ポンド(約290万円)と見られています。
 消防の調査では、どうもリスが電気の線をかじったせいで火花が起き、火災につながったのだろうということです。これを聞いたテビットさんは怒り心頭。今までの恨みもあって、あいつらもう絶対許しておけねえとなりました。
 「以前から鳥たちに食べさせるのにナッツを出していたのに、リスの奴らが食べてばかりなんだ!どんなに工夫して鳥のために与えても必ず奴らが来て食べちまう。これはもう俺とあいつらの戦争だ。」

■あいつら皆殺しにしてやる
 怒ったテビットさんはリスを見つけたら狙撃する事に決めました。ライフル銃を構えて声を張り上げます。自らを”動物愛好家”と自称する彼でしたが、もうリスたちを許す気はないようです。
 「もう決めたんだ。あいつらを全員殺すって。あの火事は宣戦布告の炎だったんだ。」

 …ちなみに。イギリスの法律では、リスを銃で撃つ事自体は認められています。しかし、”不必要な痛み”をリスに与える事は違法とされています。RSPCA(英国動物虐待防止協会)では、「銃撃が正確でなければ、リスが苦しむかもしれません」と警告しています。ゴルゴ並みに一発必中でなければ違法と見なされるかもしれないという訳ですね。以前にもリスのいたずらに関する記事はいくつか紹介してきましたが、こんなに怒っている人も珍しいです。家が火事になったのだから気持ちはわかりますが、銃まで持ち出すのは物騒すぎるんじゃないかなー…。てか「動物愛好家」なんだからさ!罪を憎んでリスを憎まず!

<ネタ元:digitalspy.co.uk

3月

26

あの痛みは男にしかわからないんだぜ!がらくたpodcast#144

By ono



 今回は本当にドタバタとしております。トミノさんが不在、マーサは仕事で忙しい…ということで小野が1人で収録していたのですが、たまたま来ていたちばちゃんが飛び入り出演、後半にはマーサも間に合った、というちょっと変則的な回となりました。ではpodcast#144、行ってみましょうっ

・ヘビを焼き殺そうとしたら家が火事に
・あそこをジッパーにはさんで大けがをする人の数調査
・1400万円かけた議会の生中継、見ているのが3人だけで問題に

パーソナリティ:オノ、マーサ、ちばちゃん(13分35秒)

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↑が聞けない場合はこちらから

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※ケロログの不具合が未だに解消しておらず、現在、がらくたpodcast#132より前の音源は非常に聞きづらい状況となっております。
※ケロログの容量がいっぱいになってしまったため、第1回〜第40回の音源を削除しています。ご了承くださいませ。

3月

25

【あんまりです】離婚を申し出た女性「彼のペニスが5cmしかないのよ!」

By ono


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■そんなに小さいなんて!
 そこ、なんとかオブラートに包めなかったんでしょうか…?というわけで、台湾からのニュース。ちんちんが小さすぎるという理由で離婚を言い渡された男性がいるそうです。
 離婚を申し出たのは台北に住む52歳のチャンさんという女性。2008年7月、彼女は知人からの紹介でチョウさんと出会い、5カ月の交際を経てめでたく結婚しました。チャンさんは交際期間中にチョウさんとセックスをしようとしたのですが、彼は宗教的な理由でそれを断っていたそうです。
 「彼のペニスは子どもみたいにとっても小さいの。5センチしかないのよ。結婚してる間、一度もセックスをしなかったわ。」
 更に彼女はこうも言っています。
 「しかもあの人はインポなのよ。夫としての義務を果たすこともできなかったわ。そのことで一晩中喧嘩して、私は病院に行きなさいって言ったのよ。」
 結局、2人は結婚してすぐに別居。その後10数回のチャレンジがありましたが、チョウさんの状況に改善は見られませんでした。不幸なことに。

■努力はしてたチョウさん
 チョウさんはけなげに何とかしようと病院へ通ったのですが、結局2年前にチャンさんが離婚を申し出たことで治療はやめることにしました。彼は、自分は確かにダメだった、でもそれはタイミングが悪すぎたのだと弁明しています。チョウさん曰く、
 「私は、そういう行為は朝にやりたい方なんだ。でも彼女は真夜中がいいっていうから。そんな遅い時間、私は疲れていて何もできないよ。だいたい、結婚の価値はセックスだけじゃないでしょう?もともと私はそんなに興味ないしね、その件についてはさ。」
 というわけで、離婚したくないチョウさんと一刻も早く別れたいチャンさんの間で裁判が争われていたわけですが、最近になって台湾高等裁判所が2人の離婚を認めて決着がついたというわけです。

 5センチ。5センチですか。これが離婚に値するほどの小ささなのかどうかは議論が分かれるところだと思いますが、一番ひどいのは実名を出して報道しちゃう記事ソースなんじゃないかと…。しかも引用元が「デイリー・チリ」ということからもわかる通り、世界中に拡散しちゃってるのです、このニュース。チョウさんがかわいそうでなりません(大元は台湾の地元紙「蘋果(ひんか)日報」だそうです)。なんかいろいろと切ないニュースでした。

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<ネタ元:dailychilli.com


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