今日の管理人:飲酒運転しない
→飲酒運転で逮捕された男を連れてきたという女、飲酒運転で現行犯逮捕
Archive for 6月, 2018
6月
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6月
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◼️酔っ払いは酔っ払いを呼ぶのでした
飲酒運転で捕まった男を連れてきたら、そいつを乗せてきた運転手も飲酒運転で結局逮捕っていう事件です。一行で終わっちゃいましたね。
アメリカはニュージャージー州からのニュースです。abcニュースによりますと、先日、同州のロックアウェイに住むメリッサ・ビタールさん(49)がマウントオリーブ警察にやってきました。彼女は飲酒運転で逮捕された知人の男性を連れてきた、と言います。知人男性というのはワシントン州に住むロバート・ウルフ(45)。彼はルート46を運転していた際に酒気帯び運転の検査に引っかかった後、警察へ出頭するのに交通手段がなかったのでメリッサに電話して連れてきてもらったそうです。
◼️ちょっと待て、お前もなんか怪しくないか
ところが、連れてきたというメリッサもどうやら怪しい様子。警察が彼女に飲酒のチェックをすると、たちどころに飲酒していたことが発覚、彼女もその場で逮捕となりました。
今週の水曜日現在では、メリッサやロバートが弁護士を雇ったかどうかまではわかっていない、とのことでした。
ほんとやれやれって感じですね。やばい時こそちゃんとした友人に頼もうねっていう。
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<ネタ元:Police: Woman drove drunk to pick up man charged with DWI>
6月
26
◼️「ホットドッグの調理に使った水」・・・だと・・・?
「健康」ってある意味一種の病気だと思うのよね。というわけでカナダからのニュース。ホットドッグの入った水、その名も「ホットドッグ・ウォーター(そのまんまかよ)」がイベントで発売され、お値段が4千円もするのに結構売れている、という話題です。
さて、このイベントというのはカナダのバンクーバーで開催された「カーフリーデイ・フェスティバル」。会場内で自称カナダ人アーティストのダグラス・ベバンズさんが例の「ホットドッグ・ウォーター」を販売しました。お値段は38ドル(約4200円)。ボトルの表示によれば、この水は「ホットドッグを調理する際に使用した水」。
◼️痩せて、若返って、頭が良くなる!
販売していたくだんのダグラスさん曰く、この水の素晴らしいところは、「痩せることができ、若く見えるようになり、脳の機能を向上させ、活力が向上する」だとか。更に、「ホットドッグ・ウォーターで作ったプロテインは、体内の水分やナトリウム、その他運動後に必要なすべてのものの吸収を助ける働きがあるのです」ともコメントしています。また、ノーベル賞受賞の栄養士、シンシア・ドリンガス氏も絶賛、「ホットドッグウォーターは新世代のココナッツ・ウォーターです!」とのコメントも。
見た感じ、中に一本のホットドッグが入っているように見えますけど・・・はてさて。結局この日、ホットドッグウォーターは合計約60リットル分が売れていったそうです。
◼️ジョーク、というか風刺
さて、皆さまだいたいすでに感づいていると思いますけど、この「ホットドッグ・ウォーター」、健康に良いというのは全くの嘘。製作者がアーティストっていう段階でだいたいそういうことだろうな、とは思うんですけど、ダグラスさんによれば、
Around $1,200 (£904) was spent on the stunt, on items such as labels and bottles, with the hope that people will “go away and reconsider some of these other $80 bottles of water that will come out that are ‘raw’ or ‘smart waters’ or anything that doesn’t have any substantial scientific backing but a lot of pretty impressive marketing.”
人々がいわゆる「スマート・ウォーター」みたいなものを80ドルで買ったりするのをちょっと考え直してくれれば、という期待を持っている。それらにはなんら科学的な裏付けも無いのに印象的なコマーシャルで売れているんだ。そういうことを考える機会にして欲しくて、1200ドル(約13万円)かけてこの商品を作ったという訳さ。
だそうです。さっき出てましたけど、ココナッツ・ウォーターも何年か前に健康に良いとか言われてブームになりましたけど、そのことを皮肉っているのかもしれません。人って・高い、・おしゃれ、・健康に良い、という3つが揃うとなんでも手を出してしまうのよね、ついつい・・・。
逆にこれはこれでジョーク飲料としてブームになったら面白いんだけどな。
捕捉:カーフリーデイ・フェスティバルとは、「車の無い地域社会を育成しよう」という目的で行われる歩行者天国のイベント。普段は道路になっている場所で様々なイベントを行います。2018のバンクーバー・カーフリーデイ・フェスティバルは6月17日に行われました。
関連:「怪しいかばんを発見!爆弾処理班を呼べ!」→「ホットドッグですね、これ」
<ネタ元:Man trolls festival-goers by selling hot dog water for £30 – and people actually bought it>
6月
23
■大量のお札が紙くずに
インドの町で、ATM内の現金がネズミに食い荒らされるという事件がありました。
場所はインド北東部にある人口約10万人の町、ティンスキア。インド国営銀行の関係者、ビマル・デブロイ氏は「このことには非常に驚いている。現在正式な調査を命じている」とコメントしています。
■小さな穴からネズミが侵入
事件のあったATMは5月20日に故障が報告されていましたが、修理担当の技術者が到着しなかったために6月11日まで放置されていたそうです。技術者が中を確認して見たところ写真↑のような惨状になっており、被害にあった紙幣は約130万ルピー(日本円で約210万円)になりそうとのことでした。
警察の発表によれば、どうやらATMから出ているケーブルの小さな穴を使ってネズミが機械の中に侵入したらしく、紙くずになった大量の紙幣と一匹の死んだネズミが発見されたそうです。
ネズミおそるべし。中で死んでたということは、お札をたらふくお腹に入れたら入った穴から出られなくなった的な事情があったんでしょうか。使いきれない財産に囲まれて死んでしまうという何か人生の啓示的なものを感じて・・・感じないな。とりあえずインドのATM、がばがば過ぎでしょ。
関連:
大事な犯罪の証拠が、まさかのネズミに荒らされ穴だらけっていう話
テストの答案、ネズミにかじられる
<ネタ元:Rat shreds million in notes after getting into ATM in India>