7月

27

食材だった御年110歳のロブスター先輩、水族館で暮らすことに

By ono


Lobster_Rescue_1
■約7キロの巨大ロブスター
 大先輩じゃないっすか!というわけで、アメリカはフロリダ州からのニュース。食材としてやってきたロブスターが推定110歳というのを聞き、レストランが水族館へと送った話が話題です。
 ニュースの主人公であるロブスター先輩は約15ポンド(6.8キロ)。先日フロリダ州にあるティン・フィッシュ・レストランのところに、魚介類の卸業者から「デカいロブスターが入ったんだけど」と連絡が入りました。同店のジョー・メルッソ氏曰く、業者は「こんなの千載一遇だよ。こんなに大きなロブスターは絶対に見たことない」とまくしたてたのですが、ジョーさん自身は信じていなかったとか。届いてみると本当に大きなロブスターで、業者によればその年齢は105〜110歳だと思われ、メディアでもちょっとした話題になりました。

■何とか彼を救いたい
 そんなニュースをSNSで見かけたアミル・ロッシ氏は「このロブスターを救わなければならない」と決意。友人に声をかけ、動物保護団体、iRescue Wildlifeへとはたらきかけたのです。その結果、iRescue Wildlifeが動くことになりました。ティン・フィッシュ・レストランへ「代金を肩代わりするからロブスターを譲ってほしい」と申し込んだ結果、彼(ロブスター)は食材とならずに済むことになったのでした。
 アミル氏は、「彼の写真を見て30分ほどで決めました。」とコメント。迅速な行動が功を奏したのですね。生ものですし。結果、ロブスターはメーン州の水族館へ送られることとなりました。
 ジョー氏はこの時、
「彼を救いたいという申し入れを聞いて、そんなこと思いもしなかった自分自身に失望しましたよ。」と述べています。
 ロブスターにはラリーという名前が付けられました。ラリーは水族館に到着後、彼の住んでいたもとの海に戻すべきか、他のロブスターと一緒に水槽で展示するべきか決めるそうです。

 それにしても110歳とは恐れ入りました。もちろん、体格や体重からの推定年齢に過ぎませんので正確ではないのかもしれませんが、110年前と言ったら明治39年。夏目漱石が「ぼっちゃん」を発表した頃ですよ。海の生き証人ですなあ。穏やかな余生が送れますように。もし食べたとしたらどんな味だったのか、ほんのちょっぴり気になるところではありますが・・・

<ネタ元:110-year-old, 15-pound lobster rescued from Florida restaurant

7月

24

自分の書いた小説通りに銀行を襲った男、逃走に失敗して逮捕

By ono


Starting-Gun
「彼を殺したのかね?」
「自分が書いた本の通りに私が人を殺すと思う?すぐ疑われるわ、そんなバカでは・・・」
「あなたは利巧だ、計算づくってことも」「本がアリバイの役を」
「それも理屈ね。答えはノー、よ。」(『氷の微笑』より)

■小説通りの犯行
 てなわけで、シャロン・ストーン様を当て込んだのかどうかはわかりませんが、自分の書いた本の通りに犯罪を犯した人がいました。殺人ではなく銀行強盗ですけど。ドイツからのニュースです。
 名前の明らかになっていないとある小説家(49)が、ドイツのザクセン州ライプツィヒのとある銀行へと押し入りました。マスクを付け、陸上競技で使うスタート用のピストルを持っていたそうです。男は中に入るとピストルで従業員を脅し、客には床に伏せるよう命令。カウンターのキャッシュを受け取ると、奥の金庫も開けるよう指示。ただし金庫を開けるには時間がかかったため、男は25分後、およそ450万円を持って銀行を出て行きました。

■途中で着替えて走り出す
 男は店舗を出ると自転車で逃走。途中、オークの木の裏に隠しておいた別な服を取り出すと着替えてから再び自宅へと走ったそうです。しかし、金庫を開けさせるのに思いのほか時間がかかってしまい、その間に警察へ通報が行ってしまったらしく、男は逃走途中で警察に怪しまれ、捕まってしまいました。彼は現在「脅迫による強奪」「法外な略取」「スタート用ピストルの不法所持」の嫌疑がかけられています。
 男は小説家で、今回の犯行は自分が書いた小説と全く同じ手段だったそうです。マスク、スタート用ピストル、自転車、オークの裏の着替え・・・。来月彼の犯行容疑に対する裁判が行われるのですが、彼は弁護士を通じ「全て告白する」と伝えています。
 裁判ではぜひともノーパンで足を組み替え、「自分が書いた本の通りに強盗をするとでも思う?」ってやってほしいと思います。ご本人は49のおじさんですけど。

  

<ネタ元:Novelist carries out bank raid same as plot of one of his books

7月

22

ドーナツを買って来なかったせいで妻に胸を刺された男性、重体

By ono


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■いつものやつが無かったので
 ドーナツの恨みは恐ろしいね・・・というわけで、アメリカはインディアナ州からのニュース。ドーナツを買わずに帰ってきた夫に激怒した妻が夫の胸を刺して病院へ運ばれるという事件がありました。
 今回被害にあったのはニューオールバニーに住んでいるティモシー・ネルソンさん。彼は先週金曜日の朝、妻に頼まれて近くの店へドーナツを買いに行きました。しかし、「妻がいつも食べている種類のドーナツが無かったので」何も買わずに家に帰ったそうです。

■なんで手ぶらなの!
 手ぶらで帰ってきたティモシーさんを見た妻のミシェルは激怒。「何年も一緒に住んでいるのになんで私の好きそうなドーナツがどれかもわからないのよ!」とティモシーさんに食って掛かったのでした。しばらく口論が続いた後、ティモシーさんはとにかく家を出ようと玄関へ向かうとミシェルさんはドアをロック。グリルフォークを持ってくると彼の胸に突き刺したのです。
 あまりなじみが無いかもしれませんが、グリルフォークと言ったらこれですよ。
8012-7
 こんなの胸に刺されたら死ねるわー。さて、ティモシーさんは必死でグリルフォークを胸から引き抜くと家から逃げ出し、警察へ電話して助けを求めました。幸いミシェルさんは外までは追いかけて来なかったそうです。警察が到着したとき、ティモシーさんは木にもたれかかって座っており、右の胸の傷を手で押さえていました。Tシャツとジーンズは血まみれだったそうです。彼はすぐに救急車で近くの病院へと搬送されました。

■問題のミッシェルさんとは
 ミシェルさんは「凶悪な暴行」の罪で現在フロイド郡刑務所に拘留されているそうです。ま、頭に血が上ってしまったとはいえ、ドーナツの好きな普通の37歳の女性かもしれないしね、と思って写真を見てみたのですが、
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 うん、旦那とか平気で刺しそうな顔してた。ごめんなさい。

<ネタ元:Woman Stabs Husband During Doughnut Dispute

7月

20

地上23メートルのガラスの屋根の上で寝落ちしている酔っぱらいが救助される

By ono


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■あんなところに人が寝ているわ!
 季節外れのサンタ・・・ではなさそうだね。というわけで、イギリスからのニュース。地上23メートルという恐ろしい場所で寝入ってしまった酔っぱらいが救出されたそうですよ。
 事件が起きたのはイギリスのケンブリッジにあるショッピングモールのアーケード。先週の土曜日の朝、アーケードにかかるガラスの屋根の上に人が寝ているのが発見され、すぐに消防へと通報が入りました。それが上の写真↑です。

■仕事が決まって嬉しくて・・・
 寝ていたのはアイザック・ムーアさん27歳。ムーアさんは救助された後、「公的不法妨害」という罪で告発されました。彼は初め、自分の罪を認めていなかったのですが、警察の調べに対し、最後には
「はい、自分です。あそこの屋根の上で見つけられたのは私です。」と自分の行為を認めたそうです。ただ、逮捕というのは警察があまりに過剰に反応し過ぎだ、とも主張しています。
 警察の調べによれば、ムーアさんはこの日、仕事が新しく決まったのでそれを祝って飲みに出掛けたそうです。ただし、あまりに飲み過ぎてしまい、途中からは記憶が飛んでいるんだとか。わかっている範囲では、6パイント(3.4リットル)ほどビールを飲んでいたとのことです。ちなみにビール中ジョッキをだいたい300ccとすると、約11杯分!どうなってんだこの人のお腹。
 どうやってこのガラスの屋根によじ上ったのかというと、モールに入っている銀行の外にあった非常階段を上っていったようです。ムーアさんが発見されてからは、ガラスが割れたり人が落ちて来たりという危険があるため、モール内にある11のお店からは店員や客が避難するはめになりました。

■彼は何も覚えていません
 彼を担当している弁護士はこうコメント。
「彼は今非常にきまりが悪く、自分の行いを恥じています。もちろん、彼がその場にいた人々やレスキューの方々にかけた迷惑をいまさら無くすことはできません。けれども彼は飲み過ぎてしまい、何も覚えていないのです。」
 さて、予定では本日の午後にこの件での判決が彼に言い渡される予定なのですが、記事がここで終わっているため、彼がどうなったのかはわかりません。ま、多くの人が迷惑を被った、という意味では無罪放免とは行かないかもしれませんね。飲み過ぎには要注意なのです。

関連:
【酔っぱらい】英国人、朝、目が覚めたらフランスにいたという事案が発生

 酔っぱらいは国境を越えて。ある意味すごいと思う。
【酔っぱらい】朝起きたら無人島だったという男性、大慌て
 そりゃあもう大慌てだろう。わざわざ泳いで行ってるんだからね!

<ネタ元:Man gets new job, drinks six pints, wakes up on 75ft high glass roof

7月

18

「コーヒー」→5ドル、「こんにちは、コーヒーを一杯お願いします」→1.75ドル。このサービスとは・・・?

By ono


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■注文がただの「コーヒー」はそっけないでしょう
 お客様にも礼儀は必要よね。というわけでアメリカからのニュース。丁寧に注文してくれたら段々値段が安くなるという変わったサービスを提案している喫茶店が話題です。
 さて、場所はヴァージニア州、ロアノーク。ここのとあるカフェがある日上の写真↑のようなサインを店の外に出し始めたのです。なんて書いてあるかと言いますと、

「コーヒーSサイズ」 5ドル(約530円)
「コーヒーSサイズをお願いします」 3ドル(約320円)
「こんにちは、コーヒーSサイズを一杯お願いします」 1.75ドル(約190円)

 注文する時の言葉遣いがそっけなくなるほど、どんどん値段が上がっていきます。この提案をしているのがロアノークのグランディン・ビレッジにある「カップス・コーヒー・アンド・ティー」というすごくそのまんまな名前のお店。ストリートビューで見たらこんな感じでした。
2016-07-18
■店員だって人間だ
 サインを発案したのはカフェの職員、オースティン・シムズさん。彼はテレビの取材に対し、
「店員も人間なんだってことをわかってほしくて。注文する時に”こんにちは”を言う時間すら惜しむような人たちからはより高い料金を取るべきだっていう思いを解決するために提案したんです。」とコメント。
 カフェのオーナー、オリビア・バードさんによれば、このサインは半分冗談で、今のところは実際に「コーヒーSサイズ」といったお客から5ドルを取ったことはないと説明。あくまでもお互い礼儀正しくやろうよという提案のようですね。

 確かに日本でも「お客様は神様」的な消費者の無礼な態度が時折話題にされますしね。お金を払うこととサービスを受けることはあくまでも対等なのであって、声かけ一つにしてもお互い気を使いたいものですね。

■共感から反発まで色々
 さて、この写真に付いた海外のコメントを一部紹介。

・「コーヒーをよこせ、殺すぞ」なら0ドルだな。
・「はい、元気?もし良かったらコーヒーを・・・」って頼んでくれたら、最高のサービスを受けられると思うな。飲食店業界の職員は毎日クソみたいな客を相手にしているからね。
・「(電話しながら)コーヒーS」は7ドルだな。
・15ドルやるからコーヒーを入れてくれ、代わりにその偉そうな物言いをやめてくれないかな。
・僕なら最初から5ドル払うよ。自分は基本礼儀正しく注文しているけど、いちいちおしゃべりをしたくない人の気持ちもわかるんだ。強制される礼儀?ごめんだね。

 賛否両論、色々あるみたいですね。お互いが配慮し合う優しい世界が理想なんだけど、マナーじゃなくて礼儀を強要されるのはどうなんだ、という気持ちもわからなくもないしね。

<ネタ元:Virginia cafe’s sign promoting politeness-based pricing goes viral


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