New Zealander to study heavy metal head-bangers
はい、ニュージーランドからのニュースです。”ヘビメタを聞く客はなんでみんな頭を上下に振っているのか”という大学の研究テーマに対して、ニュージーランドが政府の補助金を出すことを決定したそうです。研究するのは大学生のデイブ・スネルさん、研究期間は3年間で金額は96000オーストラリアドル(約913万円)。研究タイトルは「ボーガンの生活:ヘビーメタルファンにおけるアイデンティティとコミュニティについて」だそうです。なんていうか、はじめからイグ・ノーベル賞を狙ってるとしか思えませんな。
ちなみにボーガンとはオーストラリアのスラングで、貧乏な田舎者といったような意味の言葉だそうです。しかしデイブさんは自分もそうであるとしてボーガンであることを誇りに思っているとか。典型的なボーガンはタイトな黒のジーンズにメタリカ(!)のTシャツ、頭をそってビールと車が大好きというスタイル。メタリカのTシャツて....
研究内容は「ヘビメタでの踊り方ーヘッドバンキングなのかモッシュ(もみ合って踊ること)なのか、またタトゥーやボディーピアスの重要性について」だって。もう好きにしろって感じですか?大学側のコメントでは「この研究は、我々が若者やコミュニティについて理解する助けとなるでしょう」とのことです。そんなに知りたいならみんなでライブに行けば良いじゃんとか言うのはタブーの方向で
関連:イグノーベル賞2006発表
<ネタ元:Offbeat-AFP>
Boy finds watch buried in North Pole
デンマークからのニュース。3年前に北極の氷に埋めたはずの腕時計が、あろうことかデンマークのフェロー諸島において男の子によって見つかるというできことがあったのです。その距離およそ3000キロ。見つけたのは11歳のニールス君。見つけたのはフェロー諸島の最南端にある島の、自宅付近の浜辺です。黒い箱に時計が入っており、それを見た母が、この時計がどういうものか気づいたのだそうです。この方によると、時計は極地探検家だったロアルド・アムンゼンの子孫、ヨルゲン・アムンゼンが3年前に北極に埋めた時計らしく、箱の中には手紙も入っていたとか。ちなみに時計はまだ動いていたそうです。
母親曰く「とても信じがたいわ。それは北極に埋められていたんだから。」
フェロー諸島の海洋学者、ヤルマル氏によると、裂けた氷塊が海流に流され、デンマークまで流れ着いたのだろうということです。せっかく埋めたのにねえ。
ちなみにアムンゼンといえば人類で始めて南極点を制覇した探検家として有名ですが、彼は1928年に北極で遭難したイタリアの探検隊の捜査に行き行方不明になったとか。それで子孫が時計を埋めに行ったというわけですか...行方不明のまま80年近くたったアムンゼンの骨とかも流れてきたらいいのにねえ
<ネタ元:Oddnews-AP>
Dog performs Heimlich manoeuvre
アメリカからのニュース。メリーランドに住むデビー・パーカーストさん(45)が自宅でリンゴを食べていた際に、固まりがのどにつまり呼吸ができなくなったのですが、ピンチに気付いた飼い犬のトビーが、ハイムリック法を駆使して飼い主を救うというお手柄があったそうですよ。ちなみにハイムリック法とは呼吸不全の際の救急手段で、上体を起こした上で腹部を圧迫し、呼吸を回復させるというもの。最初デビーさんは自分で胸をどんどんやったのですが効果がなく、気付いてやってきたトビーはデビーさんの肩に前足を乗せ、デビーさんの体の上で強烈にジャンプを始めたそうです。このおかげでリンゴを気管から取り除くことに成功、デビーさんは一命をとりとめたのですよ。医者曰く「トビーがいなかったら、あなたは今ここにいないでしょう。」
デビーさん「まだ胸には足跡がアザになっており、少ししわがれ声だけれど、全然OKなの。」うちの犬にもハイムリック法を仕込んでおきたいような気もするけど、何でもないときに勝手に乗っかってきてどかどかやるに決まってるよね絶対
<ネタ元:ANANOVA>
German mother and daughter row over diamond-to-ashes plan
ドイツからのニュース。ヴィースバーデンの南西にある町の法廷で、亡くなった男性の娘とその妻が、男性の遺灰をダイヤモンドにするかどうかでもめているそうです。これは以前にも紹介したように、亡くなった方の遺灰を記念にとダイヤモンドに加工する技術があるのですが、男性の娘は父が生前自分をダイヤモンドに加工してもらうことで不死になりたいと言ったと主張、男性の妻は彼が普通に墓地に葬られたいと望んだと言って対立しているのですよ。
最近ではヨーロッパで盛んに行われているようですが、個人の遺灰(=炭素)を加工することでダイヤモンドに変えるという「メモリアルダイヤモンド」サービスがあるんですね。二つ作って二人で分ければ万事解決なんじゃないでしょうか。あ、ダイヤモンドにした上で墓に入れれば問題なし...?
参考:ライフジェム社HP
<ネタ元:Offbeat-AFP>
Couple tie knot in 'moving' ceremony
アメリカはモンタナ州からのニュース。スキーインストラクターの花婿とスノーボードインストラクターの花嫁が、ゲレンデを滑走しながらの結婚式を挙行しました。いろんな意味でおめでたいですね。ちなみに見守る客も、花婿マットさんの客はスキーで、花嫁アシュレーさんの客はスノーボードでそれぞれ一緒に滑って祝福したそうです。当然神父さんも一緒にすべるわけですが、頭にカメラをつけ、スキーを履いて後ろ向きにすべり、スキー付で拡声器を装備した演台と共に滑走しております。
どういう結婚式をするか二人でもめにもめたそうですが、マットさん曰く、「僕は結婚式が冗談のようではあってほしくないんだけれど、どのみち二人とも、物事をあまり真剣に考えすぎるたちではなかったものでね」とのことです。また、7月にはカリフォルニアでいわゆる伝統的な形式での結婚式を計画しているということです。まあなんにせよ、一番えらいのは後ろ向きに滑った上で式をきちんと進行した神父さんでしょうな。お疲れ様でした〜
関連:バンジージャンプで結婚式
<ネタ元:Oddnews-AP>
Owner of stranded villa moves back in
先日派手に取り残された家で紹介した別荘の件、続報です。立ち退きを拒否したために開発業者に家の周りを10メートル近く掘り下げられ、陸の孤島になってしまった別荘があったのですが、この家の持ち主のヤン・ウーさんが、家を死守するために帰宅したようです。マーシャルアーツのチャンピオンでもあるというウーさん、写真↓のように生活必需品をもって崖を上り、自宅に持ち込んだとか。奥さんや親戚も協力してくれたそうですよ。アパートとショッピングモールを含んだ「ブロードウェイ・スクウェア」建設予定地のここでは既に280の家が撤去。残るはウーさんのみで、法廷でも負けてしまい立ち退きが命じられたのですが彼はそれを不服として居残っているのでした。
「我々は、決して出て行きません。法廷の決定は一方に偏っていて、開発者の利益を保護しています。私たちはお金がほしいのではありません。同じ場所に同じ広さの店がほしいのです。しかし彼らはそれを拒否しました。」
ウーさんが頑固に拒否を続けたせいで既に3年以上ものあいだ開発プロジェクトが止まっているそうです。それで業を煮やした開発業者が周りを掘り始めたということのようですね。ウーさんの奥さんが上級裁判所に上訴する間、そこで頑張るそうですよ。水も電気もなく、法廷が評決を発表するとすぐに、開発者は家に通じている唯一のランプ(傾斜になっている道)をブルドーザーで壊してしまったということですが...なんていうかどっちも意地だねこりゃ
<ネタ元:ANANOVA>
子供たちのバス遠足が台なしに――運転手、カーナビを使いこなしきれず、5時間道に迷う!
イギリスはハンプシャーからのニュース。タイトルの通りですが、オーチャード・リー小学校のバス遠足で、運転手がカーナビの操作を誤り、5時間近く道に迷ったあげくに遠足が中止になるという事件がありました。本来はサリー州の歴史スポットであるハンプトン・コート・パレスを訪問するはずが、バスの運転手がカーナビにそこから28キロも離れた、北ロンドンの「ハンプトン・コート」を入力したらしく、パスが迷って立ち往生。途中で先生が地図を買いにいったのですが、交通渋滞や道路工事で時間がかかり、5時間経過した時点で遠足は中止になったそうです。このバスと運転手を提供した会社では謝罪とともに無料のバス旅行を提供するとか。まずはカーナビの使い方がわかる人を派遣してほしいと思います...
<ネタ元:Internet Journey>
Jeep runs over Va. man while he's in bed
アメリカはバージニア州からのニュース。自動車整備士のディーン・ブレビンスさん(58)が、自宅で寝ていたのに車に轢かれるという事件がありました。夜中の2:30にブレビンスさんが住むアパートの壁にジープが飛び込んできて、寝ていた彼の上を通過、そのまま彼の真上で停止してしまったそうです。身動きの取れなくなってしまったブレビンスさんを救出するのに、消防隊が出動して1時間かかったとか。本人は軽いあざがついただけで軽症で済んだようですね。
目の前にエンジンがあって、熱い不凍液が自分の顔にかかっていたので、彼は自分の怪我よりも、車の運転者に対する怒りの方がはるかに勝っていたとか。「僕が銃を持っていたら絶対にあいつを撃っただろうね」
車を運転していたのはウェズレー・デュエイン・スミス(34)、どうも酔っ払い運転のようです。建物のオーナー曰く、1階と2階の間の木製の柱にフロンドガラスが引っかかったおかげで車がブレビンスさんを押しつぶさずに済んだのだろうということです。ブレビンスさんはすぐに病院から開放されました。
「生きているなんて本当に運がいいよ」
というか家の壁に車が突っ込むなんてよほど運が...いや何も言うまい
<ネタ元:Oddnews-AP>
Chinese burn Viagra replicas for randy ancestors
中国からのニュース。最近中国の墓地では、紙でできたバイアグラの錠剤のレプリカを売っているそうです。これは、亡くなった親族やご先祖様に対して、弔いの習慣として燃やしてあげることで、来世でのセックスが満たされるように、という願いが込められているんだそうですよ。...って真面目に解説してみたけど...どうなのこれ...
中国では4月5日を「清明節(せいめいせつ)」と呼び日本で言うお彼岸のように先祖の墓参りを行うそうです。また、中国ではこの時に紙でできたお金を燃やし、先祖のあの世における富を願うという習慣があるらしいのですが、「お金→富を願う」、「バイアグラ→幸せなセックスを願う」という法則なのでしょうか...?最近業者が消費者向けにこの手の紙の紙幣に代わる紙でできた携帯など様々な商品を売り出しており、バイアグラもこの一環らしいです。他にも紙でできたテレビや車も売られているとか。
ここまでくると逆にどこまで悪のりしてくれるのか見届けたい気持ちになってきましたね。バイアグラが出たら次はやっぱりバ(以下略)
参考:清明節(中国まるごと百科事典)
<ネタ元:Offbeat-AFP>
13-year-old wins rotten sneaker contest
アメリカからのニュース。全米一臭いスニーカーを決めようというしょうもないコンテストが先日開催され、13才のキャサリン・タックさんのスニーカー(写真↓)栄えある(ないない)優勝をつかんだそうです。ちなみに優勝賞金は2500ドルとか...とっとと新しいスニーカーを買ってくださいってことですかね?女の子のお母さんポーラ・タックさんは「この小さくて臭いやつを誇りに思います」と正気とは思えないコメント。
ちなみにこの「オーダーイーター社の全国悪臭を放つスニーカーコンテスト」は1975年に始まったという非常に由緒ある大会(オーダーイーター社がスポンサードしたのは後のようですが)。
キャサリンさんのスニーカーは片方が裂けており、ダクトテープでとめるなど、見た目も「埋立地から拾ってきたような」感じ。彼女はこの靴でサッカー・バスケやハイキングなどにも出かけるそうです。彼女のコメント:
「みんな私に、どうして新しいのを買わないのか、そしてなんでこんな大会に出るのか聞くんです」
ちなみに父親であるマイケル・タックさんのコメント:
「この子は最初に働くときの求職申込書に、この栄誉を書き記すでしょう」だって。どいつもこいつも....
<ネタ元:Oddnews-AP>
Rustlers gave cows wellies
ルーマニアからのニュース。牛を盗みに来た泥棒が、牛の足跡で追跡されないようにと、牛にゴム長靴を履かせて連れ去ったのですが、ついてきた豚には何もしなかったため結局足跡でばれるという事件がありました。場所はMehedintiのBurila Mare(読めない...)だそうです。深夜に3人の男がとある女性の厩舎(きゅうしゃ)に進入、牛に長靴を履かせて連れ去ったようですね。朝になって気づいた女性が警察に通報。以下、女性のコメントです。
「私が朝起きて、動物に餌をあげに行ったら、誰もいなかったわ。本当に、消えてしまったの。外には靴の跡だけが残っていたわ。だけど近くでよく見ると、豚の足跡が残っていたの。豚の分まで靴が足りなかったのか、豚につけるものが見つからなかったのね」
結局警察はこの豚の足跡を手がかりに犯人を追跡、見事3人の泥棒は捕まった、というお話。牛に長靴...ってのは新しいね!見た目もすごくシュールだったでしょうな
<ネタ元:ANANOVA>
Judge jails slow stenographer
アメリカからのニュース。フロリダの法廷で、判事が「仕事が遅すぎる」という理由で速記官を投獄してしまうという事件がありました。ちなみに罪状は法廷侮辱罪。これは巡回判事のチャールズ・グリーン判事が、フロリダのフォートローダーデールに派遣したアン・M・スミス速記者に対して指示したものなんですが、彼女は有罪を宣告されたレイプ犯の上告審における文章を速記が間に合わず文章を打ち終えれなかったのが問題のようです。判事は数ヶ月の猶予を持たせていたようですが、先週の金曜という最終期限に間に合わず、結局法廷侮辱罪で投獄されるはめに。
ただし、自宅に子供が3人いるから、というスミスさんの訴えを考慮し、判事も許してあげることにしたようなのですが、仕事が完成するまでは自宅謹慎だと命令しているそうです。速記官の仕事が遅かったら意味ないわな。それにしても投獄ってのは...
<ネタ元:ANANOVA>
China bans firm from selling land on the moon
中国からのニュース。月の土地を勝手に(?)売っていた業者が、中国当局により営業を停止させられた件で訴えていたのですが、結局この訴えは認められなかったというニュースがありました。この会社は「ルナ・エンバシー・トゥ・チャイナ(月の大使館)」といい、それまで34人の顧客に49エーカーの土地を既に売ってしまっていたのですが、「個人または特定の団体が勝手に月の土地を所有してはならない」というしごく真っ当な理由により営業停止と50,000元(約75万円)の罰金を科せられており、これに対して会社側が訴えを起こしていたということです。
中国は今年月面探査を開始する予定で、15年以内には月に人間を送り込む計画だとかで、勝手に月の権利を主張されても困るわな、そりゃ
関係ないけど、ルナ・エンバシーと言えば月や火星の土地まで売っているアメリカでは結構有名なところ。さて、今回訴えていたのはこの会社の中国支店なのかしら?その辺がちょっと気になりますね。ちなみに日本代理店は以下です。興味のある方はシャレで買ってみてはいかがかな?
参考:ルナ・エンバシー・ジャパン
<ネタ元:Offbeat-AFP>
Son, dad and grandpa tie the knot
ルーマニアからのニュース。息子・父親・おじいちゃんが同じ日にまとめて結婚式を挙げる、という快挙がありました。まずおじいちゃん(60)のゲオルグさんはエレナさん(58)と。その息子のSinorisさんはリタさんと。ちなみにSinorisさんとリタさんにはすでに6人の子供がいるそうです。最後に孫のローレンツさん(21)はマリアーナさん(20)と。さてこの3組のカップルは、ローレンツさん以外は既に子供がいるように、結婚生活は以前から送っていたのですが、なかなか忙しかったり余裕がなかったりで結婚の手続きができないまま来てしまったんだそうです。最近ルーマニアでは、新しく結婚するカップルに200ユーロ(約31000円)を支給するという法律ができ、この法律のせいで結婚を決めた人たちも多く、このカップルもそうした人たちのようですよ。何はともあれおめでとうございます
<ネタ元:ANANOVA>
Hard-core porn interrupts news show
アメリカはアリゾナ州からのニュース。ケーブルテレビのニュースチャンネルで今週の月曜、突然ハードコアポルノの映像が流れるというハプニングがあったそうです。おかたいニュースのチャンネルに流れてしまったというのがどうもまずい感じですが、番組は以前NBCニュースでアンカーを務めたトム・ブロコウが担当する「ヘルスショウ(ヘルスといっても健康のことです念のため)」の時間だったようですね。
「我々は厳しい調査を開始しました、そして、この事件に関係したいかなる従業員も厳しい懲戒処分と解雇を与えます」と、IONメディアネットワークスのスポークスマン、レスリー・モンリールが声明を発表しています。もうね、普通に「視聴者サービスです」でいいと思うんですけど
関連:ニュース番組でポルノが流れる(インド)
関連:レンタルビデオの最後にポルノが入ってた
関連:インドの空港で誤ってポルノが流れる
<ネタ元:Oddnews-AP>
Gay Israeli Diplomat Yanked After Sex Games Turn Public
えー、エルサレムからのニュース。イスラエルの大使であるラファエル氏が、自宅の外で裸にボンデージというSMの格好で泥酔しているところを警察に発見されたそうです。警察によると、彼はほとんど裸で、SMに使う拘束具で縛られており、泥酔した状態。猿ぐつわもしてたとか。警察には自分はイスラエル大使館の関係者だと話したそうです。
彼の政府ポストを考慮すると、当局は「非常にきまりが悪い」事件についてどうしたらよいか討議しました。結局これは「不適当」で「受け入れがたい」と判断、彼の現在の仕事からラファエルを失格させることになったようです。国を代表する大使がSM趣味じゃ格好わるいよな...(笑)
これからはSM界初の大使経験者として、そっちのカリスマになって頑張っていただきたいと思います。頑張れSM大使
<ネタ元:queerty.com>
“祭り後の最初の開店に必ず不運”伝説、開けられず…
ZAKZAKからインドはアーメダバードのニュース。この時期インド各地では「ホーリー」という春の訪れを祝うお祭りがあるのですが、どうもアーメダバードでは「ホーリーのあと最初に店を開けると様々な災難に襲われる」という迷信があるらしく、だれも店を開けられなくて困っているらしいです。業者曰く「町が完全に平静を取り戻してから皆で同時に開けるつもり」だってさ。”5年前には穀物市場が3カ月間閉まっていたこともある”というから、信心深いというか頑固というか...今年はいつになったらお店を開けれるんだろうね?
参考
アーメダバード(wikipedia)
インドに降り注ぐ“春”…「ホーリー」の季節(iza:イザ!)
<ネタ元:ZAKZAK>
Naked intruder found asleep on couch
アメリカはカリフォルニア州、コスタメサからのニュース。とある女性宅で、女性が朝起きてきたらソファーで裸で寝ている不審者を発見、すぐ警察に通報して逮捕されるという事件がありました。男性は二日酔いで毛布をかぶって寝ており、どうも派手に酔っ払った挙句自分のうちと間違え侵入してそのまま寝てしまったということでしょうか。この男性はマイケル・ボニー36歳、警察は不法侵入と公然わいせつ罪で男性を逮捕。保釈金には25万ドルが課せられる予定だそうです。ほんとにもう何やってんだか...
どうして人間って酔っ払うと服を脱ぎたがるのかね。いや管理人も朝起きたら裸で寝てて周りに昨日着てた服がなかったときには戦慄を覚えましたけどね
<ネタ元:Oddnews-AP>
House is an island
中国からのニュースですが。えー、まずは下の写真を(笑)。どーなってんの、これ?なになに...「別荘の所有者が出て行くことを拒否したため、開発者は彼の家を孤島に変えた」だってさ。重慶のショッピングセンター予定地で、建物の所有者が頑固にそこを出て行かなかったため、開発側がどんどん周りを掘り始めた結果のようです。すごいことになってますね。孤立してしまった土地の高さは現在約9m。ここにはショッピングセンターやアパートが建つ「ブロードウェイ・スクウェア」が建設される予定なんだそうです。
別荘所有者は130万ポンド(約3億円!)払わないと出て行かない、とかなりの強気。開発会社のコメント。
「彼は2000万元を望んでいます。もしくは彼は世界の終わりまであそこにいるでしょう。」
いっそあの土地を取り囲むように開発しちゃったら面白いと思うのだがいかがだろう。ショッピングセンターが近くて本人も大喜び。降りて来れたらだけどね!
<ネタ元:ANANOVA>
Stolen diamond found in prison bathroom
監獄系ニュースが続きますが、カリフォルニアからのニュース。2005年に25000ドル(約300万円)のダイヤモンドを盗んで捕まった犯人がいたのですが、盗んだはずのダイヤが見つからず2年が経過、最近になって、ついに刑務所のシャワー室の排水溝にあるのが見つかったそうです。犯人は39歳のブレット・アレン・ラングフォード。ジュエリー・エクスプレスという宝石店で2カラットのダイヤを見せてくれるよう店員に頼んだ後、そのダイヤを掴んで逃走、逮捕されていたのですが、盗んだはずのダイヤが見つからず裁判が続いていたそうですよ。シャワー室の配管を探せといったのは盗んだラングフォード本人。今までは刑務所を移動になるたびにダイヤを飲み込んで持ち運んでいたらしいのですが、ある日突然の検査が入ったためダイヤをシャワー室に放り投げたら配水管に落ちていってしまったというオチ。拾えないとあきらめたのか、一種の司法取引なのかはわかりませんが、次回の公判の際にこのダイヤは証拠品として提出されるそうです。
ちゃんときれいにしてお店に戻されるらしいよ。ウンチまみれに何度もなったこのダイヤ...誰か買うかな?
<ネタ元:Oddnews-AP>
Prisoners escape during Champions League clash
ルーマニアからのニュース。刑務所の看守がサッカーのチャンピオンリーグ観戦に夢中になっている隙に囚人が脱獄するという事件がありました。場所はクライオヴァ刑務所、脱獄したのは5人の囚人で、やっていた試合はレアルマドリッドとバイエルンミュンヘン。彼らは金属のこで1階窓の鉄格子を切り取ったようです。音がばれないように自分たちのテレビもボリュームを上げ、ハーフタイムの直後にはもう脱走していたとか。ただし逃げた囚人たちはすぐにばれ、30分ほどでまた捕まってしまったようですね。
みんなサッカーが大好きなんだということがよくわかったね。
関連:脱獄する人たち
40mのトンネルを掘って脱獄
ダイエットして脱獄
双子が入れ替わって脱獄
脱獄したが出会い系に写真載せばれる
トンネルを掘ったが出口が敷地内だった
バスの下に張り付いて脱獄
双子が服を着替えて脱獄
脱走後刑務所に戻るも門前払い
賛美歌を歌ってのこぎりの音を消す
<ネタ元:ANANOVA>
Great-gran hooks 9ft shark
アメリカからのニュース。フロリダに住むおばあちゃんが9フィート(2m70cm)のサメを釣り上げ、釣りチャンピオンの夫を負かす、という出来事がありました。おばあちゃんの名前はメアリー・クック61歳。場所はカーディフに近いWenvoeという町だそうです。メアリーさんは釣りをやったことのない人だったのですが、旦那のコリンさんとその友人に誘われ、船で一緒に沖に出ることになったそうです。でかいサメ(レモンシャークとのこと)がメアリーさんの竿にかかった後、彼女は30分近くリールを巻きながらサメと格闘する羽目に。最終的には3人でどうにかサメを船に引き上げることができたようです。彼女曰く、
「とても疲れました。でもコリンとその友人は大声で私を励ましてくれました。これは何とか捕まえなくちゃいけないと思ったの。船で釣りに出るのは初めてだけど、経験豊かな二人を負かしたと思うわ。また釣りに出るのが楽しみで待ちきれないの。」
ちなみにメアリーさんはこの時に首の筋肉を傷めて治療しなければならなかったようです。それにしてもビギナーズ・ラックは恐ろしいな。3m近いサメとはね...つーか既に魚じゃねーよ!
<ネタ元:ANANOVA>
'Dead' Indian man calls home during his funeral
インドからのニュース。とある男性の遺体を火葬している最中に、焼かれているはずの本人から電話がかかってきて大騒ぎ、どうも燃やしているのは違う人だったという事件がありました。
ライプールに住む50歳代の男性、ディーパク・バッタチャリアさんが電話代を払うために家を空けたところ、ちょうどそのとき運悪く彼の親族にバッタチャリアさんの死体ではないかと警察から連絡があり、出かけていった親戚はその死体を見て、あまりに本人にそっくりだったので勘違い、家に連れて帰ってお葬式をすることになってしまったのです。出先にいた本人のバッタチャリアさんはたまたま家に電話をかけたものだから、家で電話に出た娘さんもそれはびっくり。バッタチャリアさんは「私がここにいるのにどうやって火葬にできるんだい?」と聞いたそうです。ちなみにインドではなくなったその日に火葬にする風習なんだそうですね。
それにしても間違えて途中まで焼かれちゃった人...彼の立場はどうなるの?
<ネタ元:Offbeat-AFP>
Unzipped fly leads officers to pot stash
アメリカはウィスコンシン州からのニュース。ニュースソースを以下原文直訳です。
”悪いことに、誰も彼のズボンのチャックが開いていると教えてくれませんでした。22歳の男性は、下着に麻薬を隠していたとして薬物不法所持で逮捕されたのです。”だってさ。
この男性、乗っていた車が溝にはまって動けなくなっていたところを警察に見つかったのですが、ズボンのジッパーが開いていたため、服に何かあるのかと尋ねたところ下着の中からマリファナとパイプが見つかったのだそうです。もちろん速攻で逮捕とのこと...お粗末。
ズボンのジッパーはちゃんと上げておこうねというよい教訓になりましたね。いい奴も悪い奴も、身だしなみは大事なのよやっぱ
<ネタ元:Oddnews-AP>
Bangladesh man finds perfect happiness up a palm tree
バングラデシュからのニュース。世界でも有数の人口過密度に悩むバングラデシュで、日常の騒々しさにうんざりした作家が、高い椰子の木の上に自分の住みかを作り、のんびり暮らしているそうです。彼の名前はガウスさん。毎日の大工作業の果て、ついには自家製のウインチまで完備して気の上で暮らすようになったそうです。彼のコメント。
「鳥のさえずりを聞きながら、毎日4−5時間は木の上で読み書きするんだ。外界からの隔絶は気持ちがいいよ。人から妨害されないし、誰も執筆活動を邪魔しないんだ。」静けさを楽しんでいるうちに、そこでご飯を食べたり眠ったりするようになったみたいですね。
「村人たちは私のことを狂っていると言っていたものです。しかし多くの人はツリー・ハウスの信者になりました。今では、彼らは私に同じような自分専用のツリーハウスを作ってくれと頼んでいます。」
世界で最も混雑している、といわれているバングラデシュの人口密度は1平方キロにつき834人。これって新たなビジネスになるような気がするんだけど、なんせ作ってるのは作家さんだしなあ。セキスイさんとかダイワさん、どうですかこれ?
<ネタ元:Offbeat-AFP>
Alaska moose brings down helicopter
アラスカからのニュース。生物学者が研究のためヘリから大鹿にトランキライザーを撃ったのですが、この大鹿がヘリのローターに突っ込んできたためヘリが墜落するという事件がありました。幸い地面に落ちたヘリのパイロットと生物学者は無事でしたが鹿は怪我がひどく、安楽死させる羽目になったそうです。場所はジュノーの北西50マイルにあるグスタバスという町。生物学者のケビン・ホワイト氏は鹿にトランキライザー(安定剤)を打ち込み、広い場所へ移動させようとしたのですが、暴れたこの鹿が突然ヘリに突進してきたのだとか。ホワイト氏曰く「熊やヤギ、大鹿や狼にも対処してきたのですが、こんなことは初めてですよ」とのことです。野生動物のやんちゃっぷりをなめるなよということでしょうか。ランボーみたいな鹿ですな
<ネタ元:Oddnews-AP>
Nudists sweat it out at Dutch gym
オランダからのニュース。他のニュースサイトでも以前から紹介されていましたが、Heterenという町のフィット・ワールドというフィットネスクラブで、オーナーのパトリックさんが3月の日曜から、裸で運動をする「ネイキッド・サンデー」を提唱しており、ついに先日開催されました。↓写真の通りです。この日は中年と初老の男性が約12名程現れ、水泳をしたりジムトレーニングをしたりして汗を流したそうです。写真があることから、メディアも入っていたんですね。女性はさすがに一人も現れなかったもよう。グループでのエアロビクスは行われなかったようです。また、スタッフは裸にエプロンのペイントをして働きました。付き合わされるスタッフもいい迷惑?
ニュースソースによるとオランダは性的に開放的な国民らしく、浜辺では女性が普通にトップレスだったり、テレビで裸も普通だし、売春も指定地域においては合法だと言います。裸フィットネスも意外とすんなり浸透しちゃうかも?屋内でヌードって、ヌーディスト的にはあんま楽しくないような気もするけど...
<ネタ元:Oddnews-AP>
Sleep-walker washes clothes
中国は武漢からのニュース。夜中になると夢遊病で寝ながらにして動き回り、家族の服を洗濯してしまうという女性が話題になっております。女性は46歳のスーさんという方。今まで、1年に10回くらいの割合でこの現象が起こっているとか。もう慣れっこなのか、スーさんが起きて知らぬ間に選択をしてしまったことを知ると、そのことを喜んでいるみたいですね。以前には隣の家の服を洗濯に行こうとしたことがあるらしく、そのために新たに旦那がドアに鍵を付け足したということですよ。どんだけ選択好きなんだろ。病気としては非常に心配ですが、あまりに生産性があるのでこれはあり...か?
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<ネタ元:ANANOVA>
AIDS hot line number rings up sex line
アメリカはミズーリ州からのニュース。州の保健課で提供しているHIVとAIDSの情報ホットラインの電話番号に子どもが電話をかけたところ、ポルノサービスの電話につながってしまったという事件がありました。聖ジョセフ居住者ローリさんによると、ベッシーエリソン小学校に通う彼女の6年生になる息子が、保健の授業でもらった用紙に印刷されていた番号にダイヤルしたとき、「ママ、これを聞いてよ」と言われてこのことを知ったとのこと。
「私たちはこの用紙を子どもたちから取り上げなければいけません」怒ってますね。もともとはカンザス市が電話によるAIDSの情報提供のために始めた「良きサマリア人プロジェクト」の一環だったのですが、約1年前にこのサービスが廃止。その後偶然か故意かポルノ業者がその電話番号を買い取っていたのだそうですよ。確かにある意味保健のレッスンではあるのかもしれませんが......?
ミズーリ州の担当課職員によると、「すでに電話が廃止されているのは知りませんでした。現在確認中です」とコメントし、「現在は他のサービス番号全てについてチェックしています」と付け加えたそうですよ。用紙を印刷した担当者がうっかり自分がよく使うポルノダイヤルの番号を書いちゃったとかじゃないのですかそうですか
<ネタ元:Oddnews-AP>
Bird gets man into trouble
ドイツからのニュース。時速30マイル(約48キロ)のところを倍の速度で走っていたドライバーがスピード違反で捕まったのですが、肩に鳥を乗せて運転していたため危険運転として免許取り消しの処分にあってしまったそうですよ。乗せていたのはボタンインコ、運転していたのはウォルターさん45歳です。ウォルターさん曰く、
「彼女は家で退屈していたんだ。僕は彼女をドライブに連れて行こうと思ったのさ。」ですって。警察が言うには、
「彼は鳥をケージの中に入れていなければなりませんでした。車をとめたとき鳥は彼の周りを飛んでいて、視界をさえぎり、事故を引き起こしたり重要なサインを見逃したりする可能性がありました。」とのこと。原文は”faces losing his licence”だから、やっぱり運転免許を失うことになるんだよね...キビシー
<ネタ元:ANANOVA>