'Slow motion' runner finishes London marathon, one week after it starts
もはや何をしたいのかがさっぱりわからない。イギリスからのニュースです。”スローモーション”のマラソンランナー、グレッグ・ビリングハムがゆーーーーーっくりと走ってロンドンマラソンを完走。大会が始まってから1週間後の快挙だそうです。ええ、とっくの昔に大会は終わってるんですが(笑)。
グレッグさんは39歳、今回のチャレンジは「白血病で命を”失速”させている子供たちに、チャリティでお金を集めること」を目標としたもので、42.195kmを10時間で4.8キロという超スローペースで走るというこころみ。ということは時速480m。ものすごい牛歩戦術ですね。あまりの奇抜な走りに見物客もそれが冗談なのかどうかすらよくわからず、変な人だという感じで見ていたとか。ゆっくり歩くのではなく、あくまで「スローモーションで走る」というパフォーマンスを行うため、かなり練習をして一歩足を上げるたびにおろすまで数秒かかるような走り方をマスターしたとか。誰にも会わない農道でこの技を磨いたそうですよ。
「期待した以上だったよ。ロンドン中に話が広まったんだから。」
沿道で手を振る人に応えるときですらスローモーションだったとかで筋金入りですな。ひょっとしてインタビューもスローで聞き取れないみたいなことはないですよね...?
<ネタ元:Offbeat-AFP>
Police say man was love-struck thief
アメリカはカリフォルニアからのニュース。毎回車を盗んでは乗り捨てていた男がついに捕まりました。その数なんと26台にものぼるのですが、犯行の理由が
「彼女に会いに行くのに車が無かったので」って...
犯人の男性はアントニオ・モレノ31歳。捕まったときは1987年式のトヨタカムリに乗っていたそうです。彼が住んでいるのはイングルウッド、恋人がいるのはサンタバーバラ。地図で見た感じではその間100〜120kmくらいですかね。今年の一月からの犯行とのことですが、どうやら犯人は特定の年式の日本車を動かすことのできる道具を持っていたようです。盗まれていたのは主にトヨタ・カムリとニッサン・セントラ。ほほう、そんな便利な道具があったとは...
それにしても無茶な泥棒だな。ある意味カーシェアリングとしてエコロジーの最先端を行ってると言えなくもないが...
関連:おバカ車泥棒
車泥棒と知らずにみんなが運転のアドバイス
ヌードで気をひいた隙に車泥棒
盗んだ車は修理中、ブレーキがきかず激突
盗んだ車がマニュアル車で運転できなかった泥棒
<ネタ元:Oddnews-AP>
Porn slipped into Wash. time capsule
アメリカはワシントン大学からのニュース。1957年に生徒が埋めたタイムカプセルを50年ぶりに開けてみたところ、ポルノ雑誌が入っていてびっくりしたというニュースがありました。カプセルは今週はじめに、土曜に行われる祭典の記念行事の一つとして、事前に掘り出して確認したときに発覚したもの。オーディオテープや生徒のアルバム、学校新聞に混じって、80年代ポルノやコンドーム、なぜか汚れた下着が混じっていたそうですよ。何を入れておるのか(笑)
”80年代の”ポルノが混じっていたということで、どうも誰かが後から掘り出していたずらで混ぜたもののようです。情報学部長のジェリー・バルダスティ氏曰く、「良いニュースは、埋めたときのものがそのまま残っていたことです。そして、興味深いのは若干のものが後から加えられたということです」
今回は新たにデジタルメディアに情報を記録して、タイムカプセルを埋めるそうですよ。いたずら防止で手の込んだところに埋めたら後から掘り返せなくなったなんてことにならないことを祈ります
<ネタ元:Oddnews-AP>
Blast me up Scotty! Star Trek actor's ashes ready for launch
アメリカからのニュース。スタートレックで「スコッティ機関長」を演じていた俳優ジェームズ・ドゥーハン氏の遺灰が、今週土曜ついに宇宙に向けて旅立ちます。葬式の世界もいまや宇宙にまで飛び出してしまうんだねえ。ドゥーハン氏は2005年に85歳で亡くなってから2年も経過。遅れていた宇宙葬がようやく実現になったということのようです。打ち上げ場所はニューメキシコ、ラスクルーセスの近くだとか。
「ジミーはこれのために生きてきました。私は発射を見届けるためにそこに行くつもりです」とはドゥーハン氏の未亡人、ウェンデさんのコメントです。
参考までに、宇宙葬を請け負っているのはスペースサービス社、お値段は遺灰1グラムにつき495ドル(約5万9千円)とのこと。死んでからならけっこうリーズナブルなお値段で宇宙に行けるということがわかりました。興味のある方はどうですか?
参考:スペース・サービス社HP
関連:いろんな散骨方法
遺灰を花火に混ぜて打ち上げ
遺灰を弾丸にこめて各地で発射
<ネタ元:Offbeat-AFP>
※最初の記事では「宇宙に散骨」というニュアンスで紹介してしまいましたが、どうやら遺灰は地球に戻ってきて遺族に届けられるものだそうです。”散骨”ではないのでした。大変失礼いたしました。お詫びして訂正いたします。
Pensioner's amazing blast escape
イギリスはウィルトシャー、マームズベリーからのニュース。70歳になるジミー・ブラウンさんが家でお茶を飲もうとガスに火をつけたとたんアパートが大爆発、しかし奇跡的にもジミーさんが軽症で助かる、という事件がありました。写真を↓見る限り、この爆発の中にいて無事だったとは到底思えないのですが...?ジミーさんは愛犬のベッシーを連れて散歩から帰ってきた後、お茶を飲むためにガスコンロに火をつけたらしいのですが、大爆発、築500年という古い石造りのアパートの正面は跡形もなく吹き飛んでしまったそうです。しかもこのおじいちゃん、爆発の後も愛犬ベッシーを探しに家の中に戻り、炎の中から腕にベッシーを抱いて出てきたというからさらに驚きです。近所に住んでいるというリビーさん(21)のコメント。
「地震かと思って、みんな通りに出てきたの。75人くらいはいたわ。まるでハリウッド映画の戦闘地帯みたいでした。ジミーさんが怪我もなく出てきたのは信じられなかったわ。犬のベッシーは少し焦げているみたいでした。」
ガス漏れだとは思うんですが、上手い具合に直撃を避けられたのか、この爆発で無傷だったことが全然信じられませんな。これで死なないならまだまだ長生きできそうです
関連:爆発する人たち
科学の宿題で大爆発
ガソリンで床を磨いて家を爆破
虫をつぶそうとして手を爆破
トイレにガソリンを捨てたら大爆発
トイレでタバコを吸って大爆発
<ネタ元:ANANOVA>
愛の重み
記事が短いので以下コピペ。
「ローマのテベレ川に架かる橋。ここ数週間、橋にある街灯には数百組のカップルが次々と南京錠を掛けている。永遠の愛を願うおまじないなのか。掛けた鍵は川に投げ入れているという。地元の消防当局者は街灯が重みで倒れないかとヒヤヒヤしているとか」
とのこと。さて、なんでこんなものが流行っているかというと、どうも映画「君が欲しい(Ho voglia di te)」の中で、二人の恋人が永遠の愛を誓い合って南京錠に彼らの名前を書き、ローマのミルヴィオ橋の街灯に南京錠を付け、そしてテーベレ川に鍵を投げるというシーンがあったそうで。以前からそういう習慣はあったらしいのですが、この映画で一気に火がついてしまったようです。今ではミルヴィオ橋以外にもイタリア全土に流行りつつあり、フィレンツェ、ナポリ、ピサ、トリーノなどあらゆる場所で見受けられるそうです。
北京需要で金属盗難が相次いでますが、こういうやつこそどんどん盗んで行ってはいかがでしょうか。どうせ盗んでも後から後から付けに来るんだろ、当分の間はさ
<ネタ元:京都新聞>
Drunk man parks horse in German bank
ドイツからのニュース。深夜、酔っ払った男性が馬を連れて銀行のロビーに侵入し、朝まで寝ていて通報されるという事件がありました。場所はヴィーゼンブルクのとある銀行。通報されたウルフガング・ハインリッヒ氏(40)は、前日馬を連れたまましこたま飲んでしまったため家まで帰れなくなり、馬をどこかにつないで一休み...と思ったらしいのですが、つなぐ杭が見当たらず、一緒に銀行のロビーに侵入して朝を迎えてしまったということのようです。↓がその写真。朝一で来た顧客も入り口で馬と寝ている人が占拠しててびっくり、あわてて警察を呼んだようですね。写っている馬は6歳になるサミー君。特に警察からのお咎めはなかったようです。以上、ドイツから酔っ払いのある風景でした。
<ネタ元:Oddnews-AP>
Branson edited out of Bond movie
イギリスからのニュース。英国航空が、機内で上映する「007・カジノロワイヤル」の映像から、ライバル会社であるバージン・アトランティック航空の飛行機や、その創業者であるリチャード・ブランソンの映っている映像を編集していたことがわかりました。ブランソン氏は空港の危険物捜査で映っているいるシーンを削除され背中しか見えなくなっており、バージン航空の尾翼が映っているシーンも処理されているとか。
「我々は、顧客を動揺させるかもしれない材料を、飛行中に上映される映画から除去します」とは英国航空のコメントです。なんていうか、そこまでやるのかという気がしないでもないですが、ライバル会社の社長がカメオ出演してる辺りがきっと我慢ならなかったんでしょうな。代わりに英国航空の社長が編集で出演してたら面白かったのにね。あ、上映する航空会社ごとにそういうバージョンがあったら面白いかも...?
関連:スーパーマンの股間、修正される
<ネタ元:ANANOVA>
Woman strips off to beat heatwave with splash in Rome fountain
今年に入って最高気温を記録したローマからのニュース。この日ローマでは気温27度を記録したそうなのですが、突然名所トレビの泉で全裸で泳ぐ女性が出現したそうです。ロバータ、という名前だけ伝えられている40歳のこの女性、服を脱いで泉に入り、泳ぎ始めたとか。取り囲む数百人の人たちも大喜びしたようですが、警察には喜んでもらえなかったらしく、その場にいた警官に服を集めて泉から出るよう命令されると泉の中に脱ぎ捨てた服を集めて着衣、その後周囲の喝采に笑顔で応えたとのことです。やるな。40歳っていう年齢がちょっと微妙だけどね
警察曰く、「水はみんなのものですが、」と前置きした上で、「彼女は猥褻なふるまいに対する厳しい罰金を科せられる可能性があります。」とコメント。管理人的にはむしろ推奨してほしいぐらいなのだが...その方が泉に投げ入れるコインもみんな弾むと思うんだけどな。意味合いは違ってくるけどね
参考:トレビの泉(AB-road)
Offbeat-AFP
Grandmother makes emergency landing
アメリカはミズーリ州からのニュース。78歳のおばあちゃんが操縦する飛行機がトラブルにあいエンジンが急停止したのですが、おばあちゃんの見事な緊急着陸によってことなきを得るという事件がありました。
この方はエマ・ハナーさん。レキシントンからデンバーまでフライトする途中だったのですが、セントルイスの西上空で突如プロペラが止まってしまったのだそうです。「それは、ただ止まったのよ。」とはエマさんのコメント。「プロペラが回ってる時は正常でいられるけど、それが突然止まったとたん、汗が止まらなくなったの。」幸いだったのは下にいくらでも着陸できる広い場所があったこと。なんとか地面に着地したのですが、車輪の一つが潅漑溝にはまって飛行機がスピン、この際エマさんは顔を打って鼻の下を切ったらしいのですが、これが今回唯一の怪我。
緊急着陸も凄いけど、78歳で女性が普通に飛行機に乗っていることの方が驚きだなあ。ちなみにこのおばあちゃんが乗っていたのは1970年代のグラマンAA1で、彼女曰く「セスナ150みたいだけど、これにはもっと大きいエンジンが積んであって、よりパワフルなのよ」だってさ。どっちも年代物なんだねとか言ったら殺されるな
<ネタ元:Oddnews-AP>
Boy learns parrot fashion
イギリスからのニュースです。自閉症によりこれまで一言も言葉を話すことができなかった4歳の少年が、オウムの言葉に反応して単語を話すようになったそうですよ。この子どもはディラン・ハーグリーブス。学習障害で単語を覚えることができなかったようなのですが、一家にコンゴウインコのバーニーが来てから、「夜」「パパ」「ママ」「ハロー」「バイバイ」などが話せるようになったそうです。お母さんのミッシェルさん曰く、「バーニーが来てから生活が変わったの。ディランはそれまでも言葉を話そうとしたんだけど、ただのノイズにしかならなかったんです。バーニーが来てから数ヶ月して、ディランは話し始めたんです。それはいくつかの単語だけですが。私がバーニーに単語を教えるたびに、ディランはそれを真似ようとしたんです。」
このコンゴウインコのバーニーは旦那のロブさんが奥さんに贈ったものですが、こんな効果があるとは思わなかったでしょうね。言語療法士であるランカシャー大学のヘイゼル教授曰く、「若干の楽しみがあれば、子どもはより物を覚えようとするものです。おそらくこのオウムは少年の興味を強くそそったのでしょう」バーニー先生恐るべし。
未来の国語の先生はオウムとかインコになってるかもしんないな
<ネタ元:ANANOVA>
Smoke break saves S.C. woman from tree
アメリカはサウスカロライナからのニュース。ちょっと一服、タバコを吸いに家を出た直後に倒壊した大木が家を直撃、九死に一生を得るという事件がありました。この方はブレンダ・カマーさん。食器洗いを終えたブレンダさんは、旦那さんが嫌がるので外へタバコを吸いに出たそうです。今週の月曜の話。その直後、家のすぐ隣に立っていた80フィート(約24メートル)のオークの木が家に倒れてきたのでした。木は屋根を突き破り、ブレンダさんがつい数分前まで立っていたキッチンを直撃。家の外にはこの夫婦の娘さんもいたらしいのですが、上手く当たらないで済んだもよう。保険代理店曰く、木がリビングとキッチンを真っ二つにしてしまったので、今は人が住める状態ではないとか。
以下、ブレンダさんが旦那さんに言ったコメントだそうです。
「ハニー、あなたはいつも私がタバコを吸うとうるさく文句を言ったわよね。でも今回は、それが私の命を救ったわ」
旦那を尊重してタバコを止めてたら逆にキッチンでやられてた可能性もあるわけで、冷静に考えると旦那への感謝というのは非常に微妙な気もしないでもないのですが。とりあえずは生きている今を喜ばないとね
<ネタ元:Oddnews-AP>
Burglar's light hands
はい、ドイツからのニュース。深夜スポーツクラブに侵入した泥棒が、懐中電灯を忘れてきたので明かりのスイッチをつけたらそれが屋外投光機のスイッチで外の競技場がびかびかに明るくなり、近所の通報ですぐに警察が駆けつけて逮捕されるという事件がありました。
犯人はヨハン・スターク(46)。アーヘンのフットボールクラブに深夜3時に忍び込んだのですが、彼が最初につけたスイッチが外の投光器だったと。警察によればスプリンクラーのスイッチも入っていたそうです。ところかまわずスイッチオンしたな(笑)
<ネタ元:ANANOVA>
Okla. declares watermelon state veggie
アメリカはオクラホマ州からのニュース。オクラホマの議会では、このほど「スイカは野菜である」という宣言が出されました。どっちでもいいじゃないかという真っ当な意見はおいといて、ことの経過は以下の通り。
毎年八月にスイカのフェスティバルを開催しているというラッシュ・スプリングスの出身で、民主党の代表であるジョー・ドーマン氏が、スイカを「州の公式果物」に認定しようとしたのですが、すでにオクラホマではイチゴが公式果物に定められていたため、仕方なく「スイカは野菜」宣言を発動、スイカを州の公式野菜に認定したということのようです。上院議員のドン・バリントン氏曰く
「スイカは果物なのか野菜なのかという論争について、ついに議会で公式に結論を出しました。スイカはキュウリやウリ科につながるものであり、野菜に分類されます」
しかし、誰もが納得しているわけではないようです。上院議員のナンシー・ライリー氏は、自分の辞書にはスイカは果物として載っているとし、両方の可能性があると反論。現在この議案はブラッド・ヘンリー知事のところまで提出されているとのこと。オクラホマは今日も平和です
<ネタ元:Oddnews-AP>
Hopping into the record book
イギリスはロンドンからのニュース。スペースホッパーというゴム風船のおもちゃ↓で同時に飛び跳ねる人数世界一がロンドンのミレニアムブリッジ上で達成されました。おめでとう。記録は600人で、それまでの記録551人(2003年にバースで樹立されたもの)を破ったそうです。ミレニアムブリッジといえばけっこう揺れることでも有名ですが、そんなところで600人がジャンプとは...恐ろしい...
イベントのスポークスマン曰く「あんなに大勢で飛び跳ねて、橋もはずんでいたよ。橋にとってもいいテストになったと思うよ。」
それにしてもみんな楽しそうですね。人数分これを集めるのが一番大変だったんじゃないかな?調子に乗って飛びすぎて橋から落ちる人がいたら最高のネタになったのに
<ネタ元:ANANOVA>
18歳の少女が警官に向けて右の乳頭を露出させ、母乳噴射で逃げようとする
なんでも評点さんですごいニュースが報じられてます。イギリスからのニュース。ロンドンの南西にあるリッチモンドの靴店で、女性が靴を持ち逃げしようとしたところに警官が到着したのですが、犯人の女性は何を思ったか乳房を露出させ警官に向けて「母乳噴射攻撃」を決行、警官がひるんだところを逃走しようとしたのですが...。やっぱりつかまったそうです。母乳を顔などに浴びせたことで、彼女は公務執行妨害の罪に問われているようですね。それにしても斬新な手段...人間は着々と進化の道を歩んでいるのですね
<ネタ元:なんでも評点>
Both teams at home in US-Mexico border volleyball
アメリカとメキシコの国境にある町で、国境線を挟んでバレーボールの試合を行うというイベントがあったようです。2国間の親善フェスティバルの一環だそうですよ。さすがにネットを張れなかったので、国境を仕切る鉄柵をネットに使い試合が行われたとのこと。ただしアメリカとメキシコの国境問題は親善というほど良い状態ではなく、政治問題にもなっているそうです。場所はアリゾナ州のネコとメキシコのソノ-ラの境界線。この行事は1979年から続いているとのことです。世界中の陸続きの国境の中で合法・違法を含めるともっとも人の出入りが多いといわれるアメリカ-メキシコ間。以前は人間大砲がこの国境を越えるというパフォーマンスを決行したことが知られています。
人間大砲にバレーボールときたら...次は何だ?ブブカか?ブブカ呼ぶしかないじゃない?跳んでくれよブブカ!
関連:人間大砲国境を越える
<ネタ元:Reuters UK>
And how would you like your cactus, rare or well-done?
イスラエルからのニュース。地元の農場で、高血圧や糖尿病に良いとして食用にサボテンを出荷している、とのこと。メキシコじゃありません、イスラエルです。あんなもん食べれたんですね...
現在イスラエルの農場では、メキシコから輸入された、薬効成分があるという20種類以上のサボテンが栽培されているとのこと。
「メキシコではサボテンはご馳走なんですよ」とはテルアビブの北にあるEmek Hefer農場の責任者であるRahamim Shaar(読みは...ラハミン・シャー...?)さんのコメント。「フライパンでステーキのように焼いたり、アルミホイルで包んでオーブンで焼いたりするんです」だって。近い将来イスラエルの風景がメキシカンになるのもありえる話なのか?日本もタコスなんか出してないでサボテンを出せサボテンを
参考:
・メキシコのサボテン料理(All about グルメ)
・メキシコではサボテンを食べるって聞いたけど、ホント?
<ネタ元:Offbeat-AFP>
Lorry driver's sausage gaffe
ドイツからのニュース。大型トラックのドライバーが、助手席に置いたガスコンロでソーセージを焼いていたところ、コンロが転倒して車が火事になるという事件がありました。ドライバーはウォルターさん46歳。サクソニーを走っていたときのことだそうです。彼はお昼にでも車外で焼こうと、小さなガスコンロとソーセージを持ってきていたのですが、配達が遅れてしまい時間がなくなってしまったとか。仕方なく助手席でソーセージを二本焼き始めたのですが、コンロが運転中に転倒、火が運転席に回ってしまったそうです。ウォルターさんは煙を吸い込んだため病院で治療を受けたのですが、同時に規定の3倍以上のアルコール濃度が検出されてしまったそうです。とりあえず逮捕ですかね。確かにソーセージときたらビールだけど。ドイツ人だし。それにしても助手席で火を焚くってのははじめて聞いた...斬新なアイデアには拍手。煙の問題もあるので、次はオープンカーでやってほしいと思います
<ネタ元:ANANOVA>
Guard allegedly hits inmate with Bible
アメリカはミネソタ州からのニュース。ブルー・アース・カントリー刑務所において、警備員が収監者を聖書で殴ったとして停職になったそうです。他にものど元をつかんで投げたとも...。嫌疑がかかっているのは警備員のジェームズ・リー・シェパードさん56歳。具体的にどういう経過でそうなったのかは明らかにされていませんが、ジェームズさんがジェレミー・ハンセンさん(26)の独房に入って行き、部屋にあったジェレミーさんの聖書をつかんで顔を殴り、鉄格子に押し付けたのが監視カメラに映っていたそうです。ジェームズさんは現在休んでおり、事件も捜査中とのこと。やっぱり聖書で殴ったのが悪かったか...。まあ、厚さも硬さも申し分なかったんだろうけどさ。その場にあったものでどうにかするっていう精神では合格ですよね、キートン先生?
<ネタ元:Oddnews-AP>
Beijing makes dent in bad English translations
北京でのオリンピック開催を控えた中国からのニュース。日本もあまり人のことは言えませんが、あまりにてきとうな英語が氾濫している中国において、北京オリンピックまでにはなんとかせよという中国当局の動きが活発化しており、とりあえず北京においては公共の掲示において着々と直されつつあるということだそうです。ソースによるとすでに6500個以上の交通標識を訂正、次なる目標は公共のトイレ、博物館、レストランのメニューなんだとか。
例えば「少数民族テーマパーク」に「Racist Park:人種差別主義者公園」と書いてあったり、「池に落ちないように、ご注意ください」の英訳が「Fall into water carefully :注意して水に入れ」だったりという。レストランのメニューにも「corrugated iron beef:波型鉄板牛肉」やら「acid food:酸性食物」だとかね。すでにこの手の変な英語は「Chinglish:チングリッシュ」と呼ばれており、中国滞在中の外国人のいいネタになっているそうです。管理人としてはむしろこの路線を貫いてほしいんですが、さて、来年のオリンピックの頃にはどうなっているやら...?
参考:
中国: Chinglish ヲ撲滅セヨ(ちゃめのBlog)
中国で見かけたアバウトな英語(DailyPortalZ)
<ネタ元:Offbeat-AFP>
見知らぬ相手への携帯メールで結婚した男
結構各所で取り上げられてますが一応紹介しておきますね。イギリス人男性のデヴィッド・ブラウンさん(24)がある朝目覚めると、とある知らない電話番号が頭から離れなくなっており、その番号に「先日会いましたっけ?」とメッセージ。これが元で相手の女性と仲良くなり、ついには結婚してしまったという出来事がありました。相手の女性はミシェル・キットソンさん。当然最初は不審だったらしいのですが、メールをやり取りしたり、出会ったりするうちに結局は恋に落ちてしまった、と。いつか誰かが言っていた名言
恋はするもんじゃない。「落ちる」もんなんだよ!
といったところでしょうか。運命の出会いに乾杯。つーか管理人の運命の人は....?
<ネタ元:世界びっくりニュース>
Danes campaign for a lie-in
デンマークでは早起きをすることが嫌いな人々が圧力団体を結成し、活動中。どうも無視できないところまで来ているようだというニュースが入ってきました。その名も「the B Society」。既にウェブサイトを設置、何千人ものデンマーク人の支持者を得ているとのこと。今のところ、デンマークでは早起きをするのが難しい人のために、いくつかの会社と一つの学校において、昼から仕事や事業を開始することが認められているそうです。フレックスとはちがうんですよね。あくまで昼からなんですもんね。
彼らの主張はこうです。「なぜ、我々は人口のたった5パーセント以下の農業をやる人たちが働くような時間に、鶏の鳴き声と一緒に起きなければならないのですか?我々はこの横暴から解放されたくて、Bソサイエティに権利が与えられることを欲します。」なかなかに挑発的な言い方ですな(笑)
この話題はけっこう新聞でも議論されており、デンマークの女性の大臣である、カリーナ・クリステンセンさんは「我々の生活が目覚まし時計に支配されないとしたら、より楽しい人生が送れるかもしれませんね」とコメントしているそうです。デンマーク人は寝坊が多いということがわかりましたね。そしてそれを恥じることなく「権利を与えろ」と主張するのが素敵です。頑張れBソサイエティ!管理人は個人的に応援しています。朝苦手なので....orz
<ネタ元:ANANOVA>
Thailand hopes holy sour candy will stop road accidents
タイの警察は、交通事故を減らすための試みとして、眠気覚ましのために「スーパーサワー」という非常にすっぱいお菓子を配り始めたそうですよ。金曜日から5日間続く新年の祝賀会に合わせて14万個を配る予定だとか。この期間はタイでも最大の休暇なのですが、その分飲酒運転が大量に増え、交通事故の発生率も年間で一番多いそう。
もとの発案はタイのPrachaup Khiri Khan(読めない...)にある仏教の修道院長で、この方が全国のドライバーのために200,000バーツ(5,700ドル=約68万円)を寄付しました。このお金で「スーパーサワー」を買い、修道士の皆さんでお祈りして清めた飴を配るんだとか。このため先週の土曜には2999人が集まったようです。ハイウェイ警察署長のパニヤさん曰く、「このお菓子は非常にすっぱいです。そして、それは運転手を起こしておくでしょう。キャンディは修道士によって祝福されました。だから、運転するとき人々はより快適で自信の満ちたものになるでしょう。」とのこと。「スーパーサワー」ね...さてさて、どれほどすっぱいものなのか非常に興味がありますね。つーかまずは飲酒運転を取り締まる方が先のような気が...
<ネタ元:Offbeat-AFP>
Goatse ad tells you to get a job without colon-climbing
ドイツからのニュース。ドイツの求職支援サイトが、ハンブルグにおいて下のような広告を出したとかで話題になっています。実際に掲示されたのは昨年暮れのようですが...広告は「上司のケツの上を這いずり回るくらいなら、もっといい仕事を得る方法がありますよ」ということを訴えているものだそうで。ご覧の通り、下の「アスホール」な部分はアーチ上に穴が開いていてちゃんと向こう側に歩いていけるようになっております。それにしてもこの下、あんまくぐりたくないです...いや、嫌悪感だろうがなんだろうが、注意を引きつけたもん勝ちなのか?
情報ソースは「Boing Boing」でした。
<ネタ元:Boing Boing>
Call of nature in Malaysia saves 100 lives
マレーシアはクアラルンプールからのニュース。早朝にトイレに起きてきた男性が異変に気づき、仲間に大声で知らせたおかげで地震による生き埋めから100人の命が救われるという事件がありました。よくぞトイレに起きてくれましたといった感じですね。
場所はボルネオ島の東部のとある村。ここでは写真のように木造の長屋が連なり、ここに村人が集団で暮らしていたのですが、早朝にレンジさん(57歳)が建物の外にあるトイレへ用を足しに行ったところ、異変を感じたのだとか。建物の台所が崩壊し始めているのに気づいた彼は隣接する長屋の住人と村の中にある他の建物に大声で知らせたのだそうです。
「私は地球が震えるのを感じました。そして、我々の住む長屋が大地の巨大な穴に飲み込まれるのを目の当たりにしたのです。」かろうじてショットガンだけを持ち出すことができたレジンさんは、全ての持ち物を失ってしまったそうで、この中には先祖代々伝わる壺もあったようです。
67歳になるラダさん曰く、「彼がいなければ今頃我々はほとんど死んでいたよ」
...と、いうわけで、一人のウンチが100人を救ったわけですね。いや、大じゃなくて小だったかも知れませんけど...レンジさんは地元の英雄ですって
<ネタ元:Offbeat-AFP>
Peeping Tom leaves ladder behind
アメリカはウィスコンシン州からのニュース。アパートの2階の窓をはしごを使って覗き見していた男を現在警察が捜査中とのことです。ただし、犯人はとても大事な証拠、”はしご”を置いていったので、捕まるのも時間の問題かと。
マット・エジャートンさん(24歳・注:男)が先日の朝、ベッドルームの窓の向こうに人影を感じ、調べに行ったのです。カーテンを開けたとたん、窓のすぐ外に男がいたとか。マットさん曰く「私の鼻はほとんどガラスにくっつくほどだったよ。そいつの顔はすぐそこにあったんだ。まるでホラー映画みたいだったよ。」とのこと。この男はびっくりしてあわててはしごを降り、逃げて行ったそうですが、肝心のはしごが置きっ放しだったと。マットさんは「はしごを押し倒してやろうと窓を開けようとしたけど間に合わなかった」とコメントしています。
つーかなんで男の部屋を覗くかな。リサーチ不足...いや推奨はしないんですけど
<ネタ元:Oddnews-AP>
Bosnians raise monument to canned beef
ボスニア・ヘルツェゴビナからのニュース。首都のサラエボに、ビーフの缶詰のモニュメントが建設されたのです。これは、ボスニア紛争の際に国際援助として補給されたビーフの缶詰があまりにまずかったので、それを称えて記憶に残そうという試み。ボスニアは1992年にユーゴラスビアから独立、領土をめぐってボスニア紛争が起こったのですが、1995年に和平に調印するまで国際社会から武器の禁輸措置を受けたこと、また援助として配給された缶詰がまずかったことをよく思っていないらしく、今回の皮肉たっぷりな記念碑となったようですね。
コンテンポラリーアートセンターのドーニャさん曰く、「メッセージは明白です。サラエボの人々はそれを最悪にまずいものとして記憶しています。犬やネコですら食べようとしなかったんですから。けれども我々はそれを食べなければなりませんでした。誰もがこのプロジェクトに賛同しています。それは機知に富んでいて、皮肉的で、芸術的です。」
ボスニア紛争では10万人もの人が亡くなったといいますから、これぐらいの皮肉は許してもらえるよね
参考:ボスニア・ヘルツェゴビナ:wikipedia
<ネタ元:Reuters UK>
おのれも磨く!「靴みがき入社式」
最新のニュースではないのですが、靴クリームメーカー大手のコロンブスは2日、恒例の「靴みがき入社式」を本社ショールームで行ったそうですよ。昭和46年から実施しており、今年で37回目だとか。
服部社長が「失敗することを恐れないでください」と激励の挨拶を行った後、新入社員たちはそれぞれ先輩から指導を受けて、先輩の靴をみがいたそうです。多数のメディアから取材を受けたというから、テレビや新聞で見た方もいるかも。先輩後輩の立場をきっちり教えるという意味でも効果的なんではないでしょうか。あと、会社を首になってもこれでやっていけるかもしれないという親心。え、ちがうの?
関連:コロンブス公式HP
<ネタ元:IZA!>
Bulldozers finally move in
先日派手に取り残された家で紹介した件、ついに完結いたしました。中国の重慶においてショッピングセンターやアパート・駅などを含む大規模開発地域「ブロードウェイ・スクウェア」を建設するにあたって、ただ一人立ち退きを拒んでいたヤンさんに対し、業者側が家を取り残すように周囲を10m近く掘ってしまうという嫌がらせを決行、ものすごい光景になっていたわけですが、この程裁判が決着、家主のヤンさんは出て行くようにという判決が下ったのですが、ヤンさんと業者が和解、業者側が約1500万円の追加金を出してヤンさんが別な場所にお店を開くということで解決したようですね。協定が結ばれた後は早速土地を取り崩しご覧の通り。4年近くにもわたるヤンさんの戦いはようやく完結したということになります。良かったですね。業者がショベルカーで徐々に下を崩し始め、リアル棒倒しゲームになるんじゃないかというしゃれにならない話もありましたが、なんとか平穏に開発を続けれそうですなあ。ヤンさん、お疲れ様
関連:
派手に取り残された家
取り残された家、その後
<ネタ元:ANANOVA>
Gruesome April 1 prank
中国からのニュース。エイプリルフールにちなんで恐ろしいいたずらをした奥さんに旦那のリンさんが激怒、離婚するといって問題になっております。さて、上海に住むリンさんが4月1日に出張から帰ってきたら...
「私が家のドアを開けたとき、黒い物が空気中に揺れているのが見えました。明かりをつけたとき、私は家内が首を吊ったのを見てとてもショックを受けたのです。」そりゃそうだ。
リンさんはすぐに警察と事務所に電話、警察を待っている間に事務所スタッフはリンが奥さんを降ろすのを手伝ったのですが...
「突然彼女は体を起こして、ヒステリックに笑い始めて、これがエイプリルフールのプレゼントだと言ったのです」
どうもこの奥さん、日頃から悪ふざけが過ぎるようで、リンさんによると洗濯機の中に食器を隠されたり、勝手に家の鍵を変えられ、クイズに答えないと家に入れてもらえないなどの仕打ちを受けてきたとか。奥さんであるハンさん(26)の言い分は「結婚をフレッシュに保つための方法。毎日彼を驚かせたいの。」旦那的には軽くトラウマだと思いますが。
さてさてこの二人、どうなりますことやら...それにしてもキテレツな奥さん。お父様方、こんな”フレッシュ”な奥さんはいかがでしょうか。毎日退屈はしなくてすみそうです
<ネタ元:ANANOVA>
Couple fights to name baby 'Metallica'
またくだらない親が...。スウェーデンからのニュース。マイケルさんとキャロラインさんの間に生まれた6ヶ月になる娘に、夫婦が偉大なるヘビメタバンド「メタリカ」の名前を恐れ多くも付けようとしたのですが、スウェーデン当局にこの名前を拒否され、現在法廷で闘争中とのこと。スウェーデン当局が「メタリカは金属のメタルの意味なので」と名前の登録を拒否したせいなのですが、エーテボリの行政裁判所では一度許可されているそうですよ。前例として、すでに3人の女性がミドルネームに「メタリカ」としていることにもよるんだそうですが...
子どもの名前が承認されていないため、パスポートが取得できないという理由で現在この家族は計画していた海外旅行にも出かけられないでいるそうです。ヘビメタバンドのトリビュートでメタリカならまだいいじゃないかという気もするんですが。アングラやオーバーキル、ポイズンやブラックサバスなんて縁起悪くて名前に付けられないもんねえ?
<ネタ元:Oddnews-AP>
Man pulls van with nose
まあ、いろんな力自慢がいることでは他に例を見ない中国からのニュースです。今回は鼻で車を引っ張るつわものが出現しました。福建省はシシという町に住むフーさんという方だそうですよ。1.5トンにもなるバンを13.3メートルも引っ張ったそうです。ちなみにバンを引っ張るロープは片方の鼻に突っ込まれ、さらに胃まで到達し、胃でロープを自ら固定したらしく、それが「カンフーの技」だと言っているようですね。フーさんは地元で14代にもわたってこうしたカンフーを伝承しており、地元でも有名とのことですが...
わざわざ胃にロープを突っ込む意味がわかる方いたら教えてください。
<ネタ元:ANANOVA>
Dozing FedEx workers get free flight to Vienna
パリからのニュース。空港の貨物係が機内で居眠りをしてしまい、そのまま気付かれずにオーストリアのウィーンまで連れて行かれてしまうという事件がありました。舞台となった飛行機会社はフェデラルエクスプレス(フェデックスね)、場所はパリのドゴール空港だそうです。職員二人は機構機の貨物室で荷物の搬入を待っている間にどうも居眠りしてしまった様子。結局荷物が届かないまま飛行機は出発してしまったとか。また、貨物室のドアが閉められた時も誰も中に人がいるとは気付かなかったそうです。
この職員二人は即日エールフランスで帰って来たそうですが、実際に何があったか飛行機会社の法では調査中とか。残念ながらウィーンを楽しむ暇はなかったのね
関連:空港職員がうっかり貨物室に閉じ込められ...
<ネタ元:Offbeat-AFP>