Headmistress is a Harry Rotter
イギリスはサマセットからのニュース。とある小学校の女性校長が、全校集会の際にハリーポッターの最終巻、最後の最後のクライマックスの部分を読み上げてしまい、生徒とその親から猛反発をくらっている、とのことです。あーあ、やっちゃった....
集会というのは夏休みの始まる最後の日。校長先生の名前はミセス・バンフィールド。発売されたばかりのハリーポッターの最終巻、夏休みにゆっくり読破しようと思っていた子供たちの夢もぶちこわしってことでしょうか。
9歳のルーイさん:「先生がなんであんなことをしたのかわかりません。いつもは他人の楽しみを奪うような人じゃないのに。」 11歳のジョー君:「友達はみんな文句を言っていたよ。僕は両手を耳でふさいで聞かないようにしてた。」
教育局のスポークスマン曰く、「学校側は、去っていく子供たちとスタッフにさよならを言おうとしました。それで、さよならというテーマにふさわしい文章を慎重に短い内容で選んだのです。学校側としてはそれが子供たちの楽しみを奪ってしまうとは思っていません。」
で、カンカンに怒っているのがPTA(ペアレント・ティーチャー・アソシエイションの略だったんですね)。全国PTA連合の代表、マーガレット・モリッシーさんは「それはまったく許せません」とのこと。「ハリー・ポッターブームがいいかどうかに関係なく、この本は子供たちが本を読むことを推奨しました。でもこの行為で、それを聞いたすべての子供たちが本を読むのを止めてしまうでしょう。」
ま、そこまで言うことはないんじゃないのって気もしますが、あれだけベストセラーになって、これからみんなが読もうとしてる本のラストを読まれたら、普通は怒りますな。関係ないけどソース記事のタイトルが「女性校長はハリー・ロッター(ロッター:ろくでなし)」ってのが笑った。
関連:みんなに恨まれるネタばらし
ハリー・ポッターのネタばれTシャツ(Gigazine)
こんなものを着て町を歩かれたらたまらない...?
先生が「サンタはいないのです」発言でくびに
みもふたもなさ過ぎだろ!
<ネタ元:ANANOVA>
Sheik's and wives ejected from plane
イタリアはミラノからのニュース。英国航空の機内で、カタールの首長の3人の妻が、他の男性の隣の席に座ることを拒否したため離陸が遅れ、結果的に飛行機を降ろされてしまうという事件がありました。...事件?
問題となったのはカタールの首長であるハマド・ビン・ハリーファ・アール=サーニーと彼の3人の妻、2人の使用人ともう一人の親族。彼らは買い物でミラノに飛行機で来ていたのですが、その後ロンドン行きの便に登場した際、妻の女性が座る席のとなりが知らない男性だったため女性が席に着くことを拒否、問題になってしまったようですね。フライトクルーも他の客に席を移動してもらえないかと交渉したのですがうまくいかず飛行機は離陸できずに4時間も立ち往生。ついには首長自らが何とかしてほしいと機長のキャビンに入ってきてしまい、これが良くない行為だとして結局カタールの一行は飛行機から降ろされてしまったようです。その後このご一行は無事アリタリア航空の便でロンドンに向かったそうです。
つーか首長が出かけるのに普通の航空会社を使っているのもどうなの?いいの?
<ネタ元:Earthtimes.org>
Dancing jailbirds in Philippines become YouTube hit
というわけで、フィリピンはセブ島からのニュース。最近動画界(?)で有名な、フィリピンの刑務所で囚人が一糸乱れずスリラーを踊っている映像がYoutube上で大変な人気を集めているのですが、この件に関してAFPで詳細が報じられていましたよ。これによると、踊っている囚人は1600人、Youtube上ではすでに190万回以上再生されているとか。現在サイト上には他にもクイーンの「レディオ・ガガ」や「天使にラブソングを」などがアップされているとか。
ニュースの詳細とその映像は「続きを読む」でどうぞっ
話題のスリラーの映像はこちら。
Maid jailed for urine beverage
中国からのニュース。メイドさんが自分のボスに尿を薄めてコップ一杯出したとして逮捕されました。まじめにソースを直訳すると29歳の女性は、「毒、もしくは他の破壊的有害物質を投与したこと」を認めたそうですが、尿は肌のトリートメントで、誤ってコップに入ってしまったと主張しているそうです。嘘つき!
さて、気になるのは、上司がこの尿を飲んだかどうかなのですが、どうも匂いをかいだ後で怪しいと思ったらしく、それを飲んでみろとメイドに命令したそうです。ピンチのメイドは仕方なく自分でそれを飲んだそうです...おバカ...それなのに結局通報され、香港の法廷により投獄。罪状は6日間だったそうです。未遂でもだめなんだね。「毒物」だもんね。
うちの職場はお茶とかインスタントコーヒーとかセルフだから大丈夫だな、って話をしてたら女の子が「でもお湯はジャーポットだからどうにでもなりますよ(笑)」だって。恐えぇぇぇ.....
<ネタ元:Metro.co.uk>
Tree endangered by sex-enhancement rumor
というわけでウガンダからのニュース。↑タイトルを直訳すると「セックスが強くなるという噂の木が危険にさらされている」そうですよ。まあー、そんな木があったなんて...
さて、この木は「シトロプシス・アーティクラタ・ツリー」と言う名前で、男性のリビドー(性的衝動)や性的能力を高める効果があると言われており、この効果が需用を呼びすぎ、現在絶滅の危機に瀕しているそうです。全国的に噂が広がり、研究者はこの天然木の需用はすぐに供給量を凌いでしまうと警告しています。これはウガンダの首都カンパラにおいて最近行われたシンポジウムで発言されたそうです。
ただし、大学関係者によると、こうした効能を言い出したのも教授連中だということで、そのコメントによると
「私はあの木の効能を推薦した教授を何人か知っています。フィールド研究の間、地域の住人もそれに同意していました。」だって。また、「彼らのうちの何人かは実際に使ってみたところ非常に良かったと話していました」とのこと。もうね、大規模に栽培して売るしかないな。ウガンダの新しい産業として...
<ネタ元:Earthtimes.org>
Going to be long darling?
というわけで、イギリスからのニュース。最近の調査によると、英国の男性は、一生のうちほぼ一年間をパートナーの女性を待つことに費やしている、ということがわかったそうです。男が辛抱強いのか女性がわがままなのか...?
割合でいうと、一年間(52週)のうち22週間は彼女(または妻)が更衣室で服を試しているのを待たされ、1週間は女性が店から出てくるのを車の中で待っている、とのことです。他の詳細は明らかになっていませんが、そういった待ち時間を全て足すとほぼ1年分、ということなんだな。
男性のうち6割は待つことにイライラしており、一割はそれが原因で女性と別れたことがあるとか。
この調査はサイト「missbutterfly.co.uk」が男性2000人を対象に行ったアンケートの結果なのですが、この結果についてスポークスマンは「男性がどれほど待たなければならないのか、本当に驚きました」とのこと。日本の男性の皆さんはいかがでしょう。女性に待たされても我慢するほう?管理人は時間にルーズなので、逆に待たせるほうが多いかな...
<ネタ元:ANANOVA>
Victim and thief meet again at bookstore
アメリカはアリゾナ州、プレスコットからのニュース。59歳になる女性がクレジットカードを盗まれた上に不正に使用をされたので、このことでお店へ抗議に行ったところ、なんとカウンターに盗んだ犯人が偶然訪れ、すぐに逮捕されるという事件がありました。
この女性、盗まれたカードで覚えのない請求が来たため、抗議するためにヘイスティングス・ブックスアンドミュージックへ出かけていきました。ちなみにDVDに200ドルが支払われていたそうです。カウンターで女性がその話をしている最中に一人の男性がカウンターにやってきて、その店で買った8枚のDVDを返品したいのでお金を返してほしいと言い出したそうです。店の奥からマネージャーが両者の話を聞きに来たところで、すべてが解決。男性は盗んだカードで買ったDVDを返品して現金に換えようとしたんだな。だけどそのことで文句をいいに来ていた女性が偶然隣にいたのが悪かった。
マネージャーのコメント:「DVDのレシートを見て、隣に来てる年配の女性を見て、女性の隣に立っている男性の方を見て、一言こう言ったんです。”解決しましたよ”ってね。」
男性は急いで店を出たもののすぐに警察が駆けつけ逮捕。22歳のこの男性は盗んだクレジットカードを使ったことを認めたそうです。食品雑貨店やウォルマートで合計716ドルを使ったとか。あほだのう.....
<ネタ元:Oddnews-AP>
Man finds out wife, not daughter, having affair
あまりに悲しい話がイスラエルから。とある男性が探偵を雇って、自分の娘が浮気しているかどうかを調べたところ、なんと自分の妻が浮気していることが発覚してしまうという事件がありました。最初の探偵を雇った調査は義理の息子(娘の旦那だな)の要望で始めたそうです。調査の結果娘の無実が報告されたが、探偵の撮った写真には妻が他の男性と密会しているところが写っちゃっていた、ということらしい。イスラエルの日刊紙「マアリブ」が報じているそうですよ。
「私は娘夫婦の結婚を救うことができたし、私自身も、他の男性を選んでいた妻から救い出すことができたよ。」と男性はコメントしているとか。彼の弁護士を通じてのものですが、現在結婚を終わらせるべく調停中だそうですよ。良かったのか悪かったのか...知らない方が良かったことってあるよね...
「続きを読む」に、過去の浮気事件簿を紹介してみました。気になる方はぜひどうぞっ
参考:浮気はやっぱり事件です
夫への腹いせに夫の愛車、ロータスエスプリをeBAYオークションで100円で売り払った妻(ザイーガ)
100円て...名義はもともと奥さんのものだったんだって。
オウムの声まねで浮気がばれた夫 ドイツ(超絶)
へたに賢い子供、とかでも同じ事態が起こり得ると思われ。賢い子を持つパパは要注意。
浮気に激怒、アソコを切り落とした彼女
痛い痛い痛いイタイイタイ遺体。生きてただけ幸せ。
81歳のおじいちゃん、浮気する
いくつになっても元気な証。...か?
妻と愛人それぞれに買ってあげたネックレスを間違えて渡し、浮気が発覚
同じの買えばばれなかったのに。下手にメッセージ入れたりして...
83歳「妻の浮気相手と勘違い」し78歳男性殴る
お年寄りはやっぱり元気です。日本発。
浮気がばれてキンタマを引きちぎられる
ヒイイイイィィィィィ
浮気ばれた妻、夫に知人の女性を紹介
なんて機転がきくのだ。新の悪党とはこういうものなんだろうな
というわけでございますが、.......うん、どんな場合でもろくな結果になってないってのがよくわかるね。浮気をしちゃいけないってことだ。アソコを切り落とされたり引きちぎられたりしないためにもね...
<ネタ元:Reuters UK>
Devoted couple dies on same day
良い話と言ってしまっていいのか非常に微妙な事件がイギリスから。先週末の21日、50回目の結婚記念日を祝った仲の良い老夫婦が、その直後、二人とも同じ日に亡くなったそうです。タイムズ・オブ・ロンドンによりますと、ラドクリフで保険の仕事を引退していたブライアン・エカズリ−氏(72歳)は脳内出血で苦しんでいた彼の妻を徹夜で看病していたのですが、その最中に心臓発作で亡くなり、妻もその数時間後生命維持装置を外され帰らぬ人に。
二人が倒れたのは家族で旅行中だったスペインでの出来事だったそうです。
「両親は結婚してから、一日たりとも離れて過ごしたことはありませんでした。」と娘であるキャロル・カトラーさんがコメントしています。「両親は同じ日に亡くなりましたが、それは父の誕生日でもありました。父は、単に彼女なしでは生きることができなかったんでしょうね。」
なんだか不思議な話だね。最近読んだ「経済学的思考のセンス」という本では「人は相続税を節税できるなら、故意に死のタイミングを遅らせる」という研究が紹介されてましたけど、やっぱり人は自分の死を選ぶんだね、きっと...。おじいちゃんが死んだとたんやたら元気になるおばあちゃんの話にはあまり触れないでください。きれいにまとめたいんで。
<ネタ元:Earthtimes.org>
Family searches feces of cash-eating dog
アメリカはウィスコンシン州からのニュース。タイトルの通りですが、デビーさんの飼っている愛犬ペッパー(黒のラブラドール、8才)が現金をむちゃむしゃ食べてしまい、ウンチの中から紙幣を探すはめになる、という事件がありました。これまでにもペッパーが口紅やシャンプーのビン、歯磨き粉などを噛んでいるのは知っていたのですが、まさか厳禁にまで手を出すとは。ちなみに食べられてしまったのは750ドル(約9万円)。
デビーさん夫妻は旅行に出かけるために、ペッパーの世話を自分のお母さんに頼んでいったのですが、その間、お母さんの友達が遊びに来た際に、ペッパーはバッグに入っていた現金をむしゃむしゃとやってしまったもよう。
ペッパーは食べたお札を吐き出したため、お母さんはそれが全部だと思っていたのですが、デビーさんが帰ってきた後、ペッパーのウンチの中に50ドル札が混じっているのを見つけてしまったからさあ大変。最高に嫌な宝探しが始まったというわけです。
...結果。排泄物の中からは約400ドルを回収することに成功、吐き出したお金と合わせると647ドルになり、損失額のほとんどを取り戻せたようですね。良かった良かった。...ちっとも良くないって?
お札自体はもっと取り出せたのですが、”元の紙幣の4分の3が残っていないと交換できない”ということで、交換できなかったものもけっこうあったとか。デビーさんのコメント。
「みんな、”ウンチのついたお札を洗うなんて信じられない”っていいます。そうね、でも400ドルのためならそれぐらいするわ。」ごもっともです
<ネタ元:Oddnews-AP>
Fire crew tests skills _ on wrong house
アメリカはマサチューセッツ、ブレインツリーからのニュース。消防士が火災の際に家の壁などに穴を開けて突入するための訓練が本物の家を使って行われたのです。訓練は順調に終わったのですが、唯一誤算だったのは、「どうも間違った家を破壊してしまったらしい」ということでした。はい、普通の民家をやっちゃったわけですね。実際の訓練用に使われるはずだった家はそこから2ブロック離れた場所にあり、彼らが破壊したのは人の家だったと。ただ、この家のオーナーはあんまり怒っていないようで、所有者である兄弟の兄、ジェフリー・ルーさんは
「事故はあるもんだよ。」とのこと。「誰も怪我しなかったしね」とは弟のクレイトン・ルーさん。
実はこの家、昨年火事を起こしてから人が住んでいなかったそうです。一度壊そうと思っていたらしく、むしろちょうど良かったわくらいの気持ちなのかもしれませんね。消防当局では副チーフのジョン・ドナヒュー氏が「現在内部調査をしている」とだけ述べ、決まり悪そうにほかの事には触れなかったそうです。どうせ壊す予定の家だったのが不幸中の幸いか。どうせ似たらしい家なんだから、壊し損ねたほうの家に住んでもらったら?とも思ったが、そっちのほうも既に壊しちゃったそうです。容赦なく訓練してたのね。お疲れ。
関連:夫婦喧嘩で壊した車、実は隣の家のだった
<ネタ元:Oddnews-AP>
Jobcentre opening is in a pickle
アメリカはクリーブランドからのニュース。サーカス団の「ザ・サーカス・オブホラーズ」は見世物の人手不足から、ジョブセンター(職業安定所)に”体の柔らかい人”の求人を出しているそうです。これは7月27日から8月4日まで開催されるストックトン・インターナショナル・リヴァーサイド・フェスティバルに参加するための出し物にしたいらしいのです。で、”塩漬けの人”みたいな名前で、高さ2フィートのガラス瓶に入れちゃうような体の柔らかい人を探していると。求人広告によると、
「申し込み希望者は体が柔らかく、狭いスペースでも幸せな人でなければなりません。」サーカスや舞台の技術があればなお良いということで、オーディションは7月27日に行われるそうです。われこそはと言う人は応募してみてはいかがでしょうか。
参考:体の柔らかい女性ギャラリー
<ネタ元:ANANOVA>
Pilot forgets to lower landing gear
アメリカはケンタッキーからのニュース。今週の木曜、ミドルズボロ空港で、自家用飛行機を着陸させようとした男性が着陸用の車輪を出し忘れ、うっかり胴体着陸をするという事件がありました。ちなみに機体はビーチクラフト・ボナンザというタイプだとか。
操縦士はトーマスさん50歳。彼の言い訳によると、「この空港は初めてだったんだ。私は離陸しようとしている他の飛行機に気を散らされて、車輪を下ろすのを忘れてしまったんだ。パイロット・エラーだよ。」...人のせいにしようとしてませんか(笑)?
もっとも、胴体着陸は成功し、トーマスさん自身も被害はなかったとか。
「火の粉と煙が上がるの見たとき、一瞬4人の子どもが頭に浮かんで、子どもたちを父なしにする準備はまだできてないって思ったんだ。自分が燃えてしまわないことを願ったよ。」
そんな彼の今回の飛行の目的は「良い釣りサイトを探し当てること」だってさ。次からは車輪が出っ放しの飛行機にしたらいいと思うよ。
<ネタ元:Oddnews-AP>
Japanese soak in their noodles
日本のニュースなんだけど、なぜか海外でも紹介されちゃってるよ。せっかくだからAFPに掲載され-たニュースを翻訳して紹介するよ。本末転倒だけど。
ハコネ・ジャパンー日本人はラーメンが大好きで、その中でも何人かはあまりにも好きなので文字通りラーメンのボウルに飛び込む用意ができています。日本の温泉は土曜日に、ラーメンに似ている特別な浴槽を始めました。一対の巨大なはしにぶら下がるラーメン、コショウの香りのする湯船。
「コショウの香りは心をリフレッシュする影響を持つと言われています。そして、燃え尽きた心臓を暖めて、情熱を燃やすのです」と説明するのは、日本でも最も人気のある温泉リゾート、ハコネ・コワキエン・ユネッサンinハコネです。
水着を着たラーメン・ラバーズはラーメン・ボウルの形をした湯船に飛び込んで、ブイヨンになりました。
「お客様は最初は困惑したかもしれませんが、楽しんだと思います。お湯がコショウのいい匂いがするからです。」と従業員のユースケ・サトウ氏は麺の形をした塩(本当は入浴剤)を入れながら言いました。ハコネ・コワキエンにはクリエイティブな浴槽が多くあり、ワインやコーヒーで満たされた風呂もあります。昨年はカレーも登場しました。
「人々を驚かせるもっとたくさんのアイデアを考えたいです」サトウ氏は言いました。
ということで。せっかくだからラーメンの香りがする入浴剤も出してほしいなあ。ちなみにちゃんとした?日本語のニュースソースはこちら。
温泉テーマパークにラーメン風呂 箱根
関連:ビール健康ランドでビール風呂
<ネタ元:Offbeat-AFP>
Fake cop stops real cop, gets shock
アメリカはロングアイランドからのニュース。警察官になりすました男性が他人の車をとめて職務質問(笑)しようとしたところ、声をかけたのが本物の警察ですぐにばれた、という事件があったそうです。
男性の名前はロバート・レーン25歳。彼は自分のSUVに警察のようなライトをつけ走行。自分の車を遮ったとして男性の車をとめさせ、警察のバッジを見せてきたのですが...相手はその日非番の本物の刑事だったのでした。こいつは怪しいとすぐに思った刑事さんはその場でサフォークの警察に通報。すぐに捕まったそうです。何やってんだか...
そういえば以前日本にもいましたな。こういう人。
制服で巡回のニセ警官逮捕
↑の場合は、冬なのに着ていた制服が春秋用だったのでばれたそうです。つめが甘かった。
関連:スタバのコスプレでスタバに行ってみる(デイリーポータルZ)
<ネタ元:Metro.co.uk>
911 caller met with laughter
アメリカはシカゴからのニュース。近所の花火が危ないと911(警察や救急車などを呼ぶ番号)にかけた結果、出たオペレーターが笑いっぱなしで会話ができないという事件(?)がありました。
被害者(?)はブリジットさん。近所で行われている花火が家まで飛んできて危ないと、自治体の苦情用電話番号311にかけて訴えたところ、オペレータに911に回されたそうです。ところが911につながれた女性が出たとたん、野生のような笑い声が聞こえてきたとか。
ブリジットさん曰く、「私は今まで生きてきてあんなの聞いたことありません。途方も無く、彼女はしばらく笑っていました。私は”ハロー、ハロー”と言い続けたんです。しかし、彼女は笑いが止まらず、話すことができませんでした。」うーん、これはなんと言う...
そして、「私はついに花火のことを言ったんです。そしたら彼女は笑いながら場所はどこかと聞いたわ。私はノーウッド公園だと言ったの。彼女はまだ笑ってたわ。そしたら彼女、”マム、後でもう一度かけ直してください”だって。”名前を教えてもらえるかしら”と聞いたら何も言わずに切ったのよ。」
市当局のスポークスマン曰く、「およそプロらしからぬ振る舞いです」と言ったものの、正式な抗議が来るまでは措置を保留するそうです。なんていうか、つぼにはまって笑いが止まらなくなる時ってあるよね。このオペレータもなんか来ちゃってたんだよ、きっと。管理人も経験あるもん。管理人はありったけの力で太ももをつねって涙目で乗り切ったけどね!
参考:笑いが止まらなくなったドイツのキャスター(動画)
<ネタ元:Earthtimes.org>
Is Samson the tallest dog in the world?
ものすごい巨大な犬がイギリスで話題になっていますね。犬の名前はサムソン。立ち上がると身長はほぼ2m、体重は124kg。↑写真の姿には勇敢な郵便配達員も躊躇するそうですよ。たしかにこんな犬が庭先にいたらびびりますよね。
このわんちゃん(ちゃん付けにするのもはばかられるようないでたちだが)はニューファンドランド犬とグレートデンのあいの子で、飼い主はジュリー・ウッズさんとレイ・ウッズさん。月の食事代は60ポンド(約1万5千円)。年齢は3歳で、しかもまだ成長しているとか。RSPCA(王立動物虐待防止協会)からサムソンがやってきたときは6ヶ月だったのですが、このときすでに100kgは超えていたそうですよ。
飼い主である、ボストン(リンカンシア)のウッズ夫人(54)曰く、
子犬の頃でさえ、彼が飛んでくると私たちは壁に押さえつけられて動けなくなりました。でも、それほど多くの問題はありませんでした。唯一困るのは、彼がとても大きないびきをかくということです。もし彼がまだ大きくなるなら、私たちはもっと大きな家へ引っ越さなければいけないでしょうね。」体の大きさの割には性格もおだやかなんだとか。ちなみに世界一大きい犬としてはアメリカのマスチフ犬が140kgを記録しているそうです。この勢いだとそれぐらい超えてしまいそう...かな?
<ネタ元:Metro.co.uk>
Man flies home for wedding a year early
タイトルの通り、二つの意味でおめでたいニュースですね。イギリスからのニュース。トロントに住む教師のデイブ・バークレー氏は、イギリスのウェールズに住む友人のデイブ・ベストさん(同じ名前かよ)がこのたび結婚するというメールを受け取ったのですが、来年の7月6日に行われるはずの挙式の日を一年間勘違いし、今年の7月6日にやってきてしまったようです。早すぎだね!ウェールズにはバークレーさんの実家があり、今は母親と一緒にいて、もうすぐまたカナダへ帰るそうです。彼曰く。
1000ドル(約12万円)も使って飛行機を予約してカーディフ空港へ飛んだよ。古いスーツをきれいにして、髭をそり、頭もきれいにして、まるで舞踏会の主役のつもりだったね。」
で、ウェールズの実家からベストさんに式場はどこなのかと電話をかけて、はじめて「式は来年の今日だ」ということがわかったと。コメントの続き。
「彼は僕に言ったんだ。”まさかわざわざ結婚式のために来たわけじゃないよね?”ってね。僕も”違うよ”って嘘をついたよ。彼は”良かった!もしかして君が間違えてやってきたので、チケット代やプレゼント代を僕に請求でもするつもりなのかと思ったよ!”だってさ。」....言えない....日付を1年もまちがえて来ちゃったなんて.....言えないヨ.....
バークレーさんは、良かったこととして、来年の本当の結婚式のときにこのネタを披露できるということを言っています。これ以上のネタ話はあるまい。式場ですべての話題をかっさらっていくことでしょう。ある意味おめでとうだよ!
<ネタ元:Earthtimes.org>
Runaway Wrecking Ball Causes Havoc
アメリカはペンシルバニア州からのニュース。建物解体用の鉄球をぶら下げていたケーブルがちぎれ、700キロもある鉄の塊が街中を暴走、10台以上の車を破壊するという事故があったようです。死者が出ていないのでネタとして紹介。よくもまあ負傷者3人で済んだもんだよ。
ペンシルバニアのMeadvilleという町で今週、図書館を解体する工事が行われていたのですが、この際破砕用の鉄球をぶら下げていたケーブルが「ブチン」という音とともにちぎれ、直径3フィート(90センチ)の鉄の玉が落ちてしまったと。しかも運悪く工事現場が坂の上だったために、鉄球はバウンドして坂道をゴロゴロ...ひいぃぃぃ
鉄球は道路沿いに駐車されていた車を破壊しながら転がり続け、1.2キロほど転がったところで交差点に止まっていた車の後部を直撃。その勢いで前の車に追突してついに鉄球は止まったそうです。ちなみに鉄球が当たった車は反動で20フィート(6メートル)前に押しやられたそうです...その車に乗っていた学生のアレックス君(20)のコメント。
「突然、後ろのガラスが爆発したんた。そして僕の車は前の車に激突したんだよ。」
まるで映画のワンシーンのようだったろうね。さながらインディジョーンズというか...怖えぇ
<ネタ元:SKY NEWS>
※この記事がアップされる1時間前に、既にGigazineさんで紹介されていたもよう。しかもこちらのほうは写真つきです。あれれ...
重さ680キロの鉄球が町を大破壊しながら爆走
世界のとっても奇妙なスポーツ10選
管理人もリスペクトしているpop*popで、↑のエントリーが紹介されていました。この10種のうちいくつかは以前がらくたでも紹介したことがあったような...ちょっと拾ってみました。
2.奥さんを運ぶのだ選手権
■...謎の競技だで紹介。252mの障害コースを自分の奥さんをかついで走るという男性によっては地獄のような競技です。
5.馬対人マラソン
■人間も馬並みに?で紹介。この時は25回目にして初めて人間が馬に勝った!と盛り上がっていたようです。
7.チーズ競争
■転がるチーズ追っかけ祭り怪我人続出(2006年5月)、■転がるとんまつり(2005年5月)で紹介していますね。急斜面を転がるチーズを追いかけて走るというデンジャラス極まりない競技(というかお祭り)なのですが。自分の記事によると、18人が負傷、3人が骨折で病院送り(2005年)、25人が負傷、2人が検査のために病院へ(2006年)
さて、せっかくだから、がらくたGalley的便乗企画として、今までに紹介してきた中から珍競技10種を紹介してみたいと思います。詳細は以下!
■1.水中ゴルフ
■水中ゴルフin中国(2007年5月)で紹介しました。最終的には打数よりも、時間的に早くホールインした人が勝ち、という酸素が切れたら即死な水中ならではのルールに変更されたようです。
■2.世界キス大会
■アツアツですな#(2004年7月)で紹介しました。キスに関する競技が何種目か、イタリアを会場に行われたらしく、水中キスの写真が紹介されてました。管理人が半ば投げやりに紹介したため、詳細は不明なまま...
■3.ハイヒール100m走
■ハイヒールスプリント開催(2006年8月)で紹介。女性がハイヒールを履いて100m走るという、なんだかそそられる競技でした。ドイツで行われ、正式な種目名は「Stiletto(ハイヒールのこと) Run」。優勝賞金は商品券10000ユーロ(約148万円※2006年当時)だったそうです。
■4.超高層ビル駆け上りスプリント
■91階を10分半(2005年11月)で紹介。世界一高いビル、台北101を階段で屋上まで駆け上がるという競技。ちなみに高さは508m。トップの人、10分29秒だって。あり得ないよね。
■5.ダイブボンビング
なんのこっちゃいう感じですが、■新競技「ダイブボンビング」(2005年9月)で紹介。いわゆる飛び込み競技なのだけど、水しぶきや音が大きければ大きい程点数が高いというルール。当然「音がする=すごく痛い」なのですが、我慢する笑顔もポイントだとか...ドイツにて開催。
■6.下着マラソン
■下着でマラソン(2005年10月)で紹介。男物の下着だけを着けて走るマラソン競技。ハワイで開催され、走っているのは市民とアスリート達。それもそのはず、彼らは次の日のトライアスロンに参加しにきた人たちなんだとか。
■7.水中アイスホッケー
■新競技?水中アイスホッケー開催(2007年2月)で紹介。なんと凍り付いた湖の氷の裏側を使い、水中で逆さまになってプレイするというものすごいアイスホッケーです。白熱し過ぎて酸素切れたら死ぬなこりゃって感じ...オーストリアで開催。「世界大会」をうたっているらしく、優勝はフィンランドだったとか...
■8.ヌードオリンピック
■ヌードオリンピック開催(2007年2月)紹介。もはや競技というより趣味のお祭りという気がしないでも無いですが、裸になるのが好きなヌーディストたちの競技会。写真は綱引きの様子だとか。一般人には参加資格のハードル(裸)が問題だよな...
■9.携帯投げ選手権大会
■携帯投げ選手権開催(2006年8月)、■投げりゃいいってもんじゃ(2004年10月)で紹介。ルールは簡単、ただ投げるだけ。誰でも一度はやってみたかったことを競技にしてみました、という感じで、管理人は非常にこういうの好きです。優勝者は100m近く投げているそうですよ。
■10.ダッチワイフ川下り
やっぱり最後はこれか...■ダッチワイフで川下り、ゴールしたのに失格した訳(2006年8月)、■エロい川下り(2004年8月)で紹介しました。タイトル・写真の通り、空気で膨らませたダッチワイフを抱えて浮き袋にし、川を下るという非常にバカ&素敵な競技。正式な名前は「Bubble Baba Challenge」。気になる人は、こちがらHP
以上10種目。非常にくだらなくて下品でおバカで最高なものから、意外と競技性のあるまじめなものまでいろいろありますね。管理人のマイベストはやっぱり10のダッチワイフ川下り。いつかみうらじゅんさんあたりが自分のを持参して出てくれたりしないかなあ...?
Anti-hooligan match ends in punch-up
フーリガンと言うと欧米で猛威を振るう暴力的で熱狂的で非常に警察泣かせなサッカーファンのことなのですが、これを何とかしようと「アンチ-フーリガン」をテーマに、非暴力的な試合をドイツで開催したところ、やっぱり暴動で試合が終わるという事件がありました。これは反フーリガンキャンペーンの一環として警察当局が主催してアーヘンで行われた試合だったのですが、どうもひどい野次を飛ばしたファンにプレーヤーがキレ、この観客を引きずり出して殴る蹴るをやったようです。これがもとで会場は選手もファンも混じって乱闘に。あーあー........。選手自らやっちゃった...
当の警察によるコメントが以下。
「我々は、地元の子どもたちに対して、スポーツは彼らの余暇を費やすには意義があるものだと示せたと思います。」
このコメントって...皮肉?マジレス?非常に微妙...みなさんの意見は?
<ネタ元:ANANOVA>
Chinese villagers eat dinosaur bones
発掘された恐竜の骨を、「竜の足だ」と信じて、ダシをとってスープにしていた村が発見されました。やっぱり中国からのニュースです。場所は中国中部、河南省のとある村。中国科学アカデミーの古生物・古代人類学会のドン教授の報告によると、ドンさんが恐竜の研究をしていると聞いて村民は200キロにもなる化石を提供してくれ、この話が明るみになったということです。それまで、村では恐竜の化石を「竜の骨」として、1キロあたり50セント(約60円)で販売していたそうです。村ではこの骨をお湯で煮出し、めまいや足の痛みの薬として子どもなどに飲ませていたようです。聞いた話では少なくとも20年近く前から続けられている治療法だとか。
ドン教授は河南の汝陽郡で最近体長60フィートの草食恐竜を発掘した一連の科学者の一人。これらの恐竜は8500万〜1億年前生きていたと考えられています。地元の当局は火曜日に記者会見を開いたそうで、このあたりが化石の一大発掘地になるかもしれませんね。
しかし恐竜の骨のスープって...わかってしまった今となっては研究材料を食べるなんて恐ろしいことはできないわけで、ある意味世界一貴重な珍味だったかもしんない
※"Institute of Vertebrate Paleontology and Paleoanthropology of the Chinese Academy of Sciences"は正しい訳がわからず、何となく訳しています。違ってたらすみません...
<ネタ元:Oddnews-AP>
Double pepperoni, mushrooms, extra cheese and ... porn?
「Sex sells:セックスは売れる」ということでカナダからのニュース。先週営業を開始したピザのデリバリーサービス、「ポルノ・ピザ」が大繁盛しているとのことです。カナダのウィニペグで商売をしているこのサービス、配達されるビザボックスの底にポルノ写真が印刷されており、ピザを食べるとその絵柄が見れるよ、というもの。気になる写真のほうはと言うと、オーナーのコリー・ワイルドマン氏曰く、
「プレイボーイ誌のようなソフトのものから、ラリー・フリント(過激なポルノ雑誌“ハスラー”を創刊した男)が赤面するようなハードコアのものまで色々」だそうです。もちろん買うのは客の自由なわけですが、こういった商売を批判する人もけっこういるようで、幼児活動家のロズ・プロバー氏などは
「我々はポルノが食卓にも届けられるような社会に住んでいるのですよ」と嘆いているようです。ちなみにたった1週間で数百のピザを売り上げたコリーさんは、現在フランチャイズの提携先を探しているそうです。
「一般人の好みにアピールすれば、絶対破産なんてないよ。誰でも知ってるさ、”Sex sells”だってね。」
さて、コリーさんはこの商売を、”ピザの配達係の男が寂しい女のところに配達に行って×××...”みたいな昔のポルノ映画の話をしているときに思いついたそうです。彼の話によると、実際に始めてみると、意外なことに客の75%以上は女性なんだそうです。うーん、ポルノ映画の設定も意外とあり得る話なんだねえ...管理人的には昔よくあったカップ酒のラベルの裏に裸の女性が印刷されてたのと同じようなもんかと思うのだがどうか
<ネタ元:Offbeat-AFP>
70 years of stupid 999 calls
とことんバカな理由で救急車を呼ぶやつらが多いイギリスのニュースです。イギリスでは今年で70回目を迎えるという「バカな999コール記念日」を祝った(?)そうですよ。そんな記念日があるとはね。
さてさて、消防車、救急車、警察を呼ぶための番号はイギリスでは999なのですが、イギリスに999コールが始まってから、初めていたずらの電話をしてきたのが1937年の6月30日、これが最初の記念日なんだそうです。以来70年間、悪ふざけと時間の無駄遣いの歴史が始まったわけです。この記事に書かれているそのくだらない999コールの壮大な歴史の一部分を紹介させていただきましょう。
・クロスワードのヘルプを頼む
・シャンプーが目に入ったから
・ピザの注文を頼んだ
・バッテリーが動かないと苦情
・テレビのリモコンに手が届かない(老婦人)
・電信柱にとまっているフクロウの調査
いいですか、どれも消防・救急・警察を呼ぶ番号999にかかってきた電話です。まったくもう...。
イギリス全土では1週間に56万件の999コールがあるのですが、この内の40%(約22万件!)がいたずらか時間の無駄のどうでも良い案件なんだそうです。それにしても40%って...当局ではこういう記念日を宣伝することで、国民にこういった電話の自重を呼びかけているそうですよ。
イギリス人は体を張っていたずらするのが大好きなのか、ただのバカなのか。だんだんわかんなくなってきたなあ...
関連:無茶な理由で救急車を呼ぶ人たち
<ネタ元:ANANOVA>
This cheese carving is monumental
ワシントン・ジェファーソン・ルーズベルト・リンカーンと言えばアメリカの大統領、とりわけ四人の顔が刻まれたラシュモア山の巨大彫刻が有名ですが、これを巨大なチーズに彫刻した方がいらっしゃいますね。ええ写真↑の通りです。製作したのはウィスコンシンのトロイさん。700ポンドというから、約318kgにもなるLand O' Lakes社のチェダーチーズを使い完成させたそうです。これはチーズ味のスナックを販売しているメーカーからの依頼で作ったもので、現在完成した作品はNYのタイムズスクウェアで展示するために移動中とか。NYでの展示が終わった後はメーカーのイベントの一環として全国を周る旅に出るようですよ。広告イベントは最終的にオクラホマで終了し、チーズはみんなで切り分けてスナックに添えて食べるんだとか。せっかく作った作品をキューブ状に切り分けちゃうことに関して製作者のトロイさんは
「別に気にしてないよ」だってさ。
「結局みんな、ウィスコンシンの美味しいチェダーチーズを食べるのが好きなんだからさ」
まあ、メーカーの依頼で作ったんだし、そう言うしかないよな。写真右側がトロイさんかな...?いい感じの太りっぷり。きっと削りかすのチーズは彼のおなかの中に納まったんじゃないかという疑惑がぬぐえません。
こちらが本家。
<ネタ元:Oddnews-AP>